tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

ど根性シュウカイドウと豆粒ミセバヤ

2012-11-08 | ガーデニング2012

昨日の富山は、大変な荒れ模様のお天気でした。

日中、大粒のあられ (ひょう) がバラバラと大きな音をたてて降り、雷もゴロゴロと鳴り響きました。

時折突風が吹いたり、激しい雨が降ったり、そうかと思うと急に日が差してみたり・・・。

本当にめまぐるしいお天気でした。

竜巻注意報が出され、一部の地域で落雷の為停電にもなり、交通機関にも大幅な乱れが生じた様です。

この季節の雷は、北陸の人間にとっては慣れっこですが、昨日は結構ひどかった様に感じました。

この季節の雷は、「鰤起こし」と言って、寒ブリ漁の前触れです。

また、「雪起こし」とも言い、雪の季節の前触れでもあります。

昨日は「立冬」

この所大雪が続いているので、今年はちと少なめでお願いしたいものです。

庭先の鉢植えの間にシュウカイドウが咲いています。

Dsc03862

どの鉢から出てるのかなぁ…と、見てみると、

Dsc03863

なんと、コンクリートの割れ目から、茎が伸びています。

別の場所でもコンクリートの割れ目から、越中ミセバヤが咲いており、我が家のナチュラルガーデン (ワイルドガーデン) には、ど根性ものが結構あるようです。

越中ミセバヤは、種が飛ぶのか、あちこちから出てきます。

こんな所にも、

Dsc03909

Dsc03864

豆粒ミセバヤが・・・、

Dsc03865

小指の爪より、もっと小さな小さな花です。

なんだか愛おしくなっちゃいますね。

他の場所の越中ミセバヤは、長い間咲いていた花も終わりに近づき、紅葉し始めています。

Dsc03866   

Dsc03867

毎年、この鳥かごの鉢が一番に紅葉します。

まあるいくるんとした葉っぱが縁の方から、濃いピンクになっていく姿は、可愛いものです。

こちらのミセバヤもほんの少し紅葉し始めています。

Dsc03919

Dsc03920

夏の猛暑や、冬の雪、凍てつく寒さにもも負けず、こうして可愛い花を咲かせ、秋には紅葉して、大好きな植物のひとつです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする