tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

畑仕事 冬野菜の準備

2011-09-12 | ガーデニング2011

土日の2日間で、冬野菜の種まきに向けて、畑仕事に勤しみました。

夏の間は、熱中症を理由に、野菜の収穫のみとし、手入れを怠っていた畑は、草茫々のジャングル状態。

先ずは、終わってしまった夏野菜の支柱やネットの取外しから。

盛夏よりは、幾分過ごしやすくなったとは言うものの、少し動くともう汗だくです。

豊作だったキューリも、もう終わり・・・と思っていたら、忘れ去られたジャンボキューリが2本、草の上に横たわっていました。

Dscn6291

凄い大きさ。

今年は出来が良くなかったナスも、ほんの少し、まだ出来そうな気配があるんですが、思い切って片付けました。

そうそう今年初めて植えた白ナスですが、出来始めの頃は、珍しくて、喜んでいましたが、秋が近づくに連れて、どんどん苦みが増し、遂には、「毒」じゃないかと思う程のもの凄い苦さに・・・。

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見た目は、美味しそうなのに・・・。

来年は買うのを止めよう。やっぱり長ナスが一番。

ミニトマトは、10月頃まで出来るので、1、2本だけ残す事にしました。

オクラは、まだまだ最盛期まっただ中です。

畑のど真ん中で場所をくっていますが、止むを得ません。そのままにして置きましょう。

最後に、主人が、ミニ耕運機で耕してくれて、畑は一面の緑から、土の色に・・・。

Dscn6296 

日頃から、外での作業に慣れていない、鈍った身体には、なかなか堪えました。

無理は禁物。

畝作りは、来週にしましょう。

ふと気付くと、花オクラの花が・・・。

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夕食に、キュウリと、オクラと、花オクラで酢の物にして、さっぱりと美味しく頂きました。

2日間、お疲れ様~。

コメント (2)
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室内オペラ「班女」

2011-09-12 | ブログ

10日の土曜日、富山市民プラザ・アンサンブルホールへ、室内オペラ「班女」を観に行ってきました。

原作は、三島由紀夫「班女」(近代能楽集)です。

Dscn6301_2

マルグリットの絵を使った印象的なパンフレットと、原作が三島由紀夫という事もあり、かなり期待して観に行きました。

結果、心に染みました。

音楽で、セリフがかき消されてしまって、内容が良く聞き取れなかった部分が、ちょっと残念でしたが、前もって、ストーリーを調べておいたので、それ程支障はありませんでした。

一人の男性を待ち続け、気が狂ってしまう・・・、それ程の相手に巡り合えるとしたら、何か凄いですよね。

(まあ、後に再会を果たしてみると、思う程の相手では、無かった様ですが・・・。)

待つ相手もいない、女流画家の心情や心の葛藤との対比。

原作を読んでみたくなりました。

実は私は、ここのところ、韓国歴史ドラマにハマっていて、もの凄くわかりやすい、韓流の描き方に慣れてしまっていたので、抒情溢れるこの作品は、心に深く浸み入りました。

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