tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

大根の麹漬け

2010-12-16 | 食・レシピ

ついに昨日、富山でも初雪が降りました。

う~寒い

我が家では、毎年恒例の大根の麹漬けを作りました。

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我が家の菜園で採れた大根です。2週間干しました。

材料は、大根10kgに対して、

麹400g、砂糖(ザラメ、三温糖などその時あるもので)200g、塩300g

鷹の爪、切昆布、柚子の皮などです。

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大根以外の材料はボールに混ぜておきます。

ホーローの入れ物の底に塩を少々振り、干した大根をきっちり並べ、その他の材料を振り入れ、さらに干した大根を井げたになるようにまた並べ、その他の材料を振り入れ、を繰り返します。

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さて、それからが我が家流

干した大根を並べ終えたら、上に取れたての大根(干して無い物)を並べます。

さらに、その大根の葉っぱ(新鮮なもの)を並べます。

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一番上に振り塩をして、重しを置き、蓋をして、水が上がるのを待ちます。

干した大根は、漬かるのに、時間がかかるので、上の浅漬けを食べながら、漬かるのを待ちます。

水さえ上がれば、「ちょっと早いかなあ・・・」と、言いながら、気にせず、どんどん食べ始めます。

ううっ、早く食べたい

楽しみ、楽しみ

大根の麹漬けの印刷用レシピは、こちらをどうぞ

「takuan.pdf」をダウンロード

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クリスマスのオブジェ

2010-12-14 | ガーデニング2010

家にある材料を使って、アトリエの玄関にクリスマスリースを掛けました。

モミの木の代わりにコニファー、セイヨウヒイラギの代わりにヒイラギモクセイと南天の赤い実、それに山で拾ってきた松ボックリ、贈り物にかけてあったリボン、100円ショップのオーナメントで作りました。

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フェンスの花瓶にも残りの材料を飾ってみました。

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あり合わせの材料でも、赤と緑があれば、なんとなく様になりますね。

家の玄関の方には、何年も前に描いた、トールペイントのリースを飾りました。

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キリスト教徒でも無いのに・・・と思いながらも、季節のイベントが大好きなものですから・・・

玄関の中には、ガラス工房の吹きガラス体験で作ったオブジェを飾りました。

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ツリー、雪だるま、贈り物、ケーキです。

どれも皆、お気に入りです。

ケーキと贈り物は今年作ったものです。

見本を見て考えたデザインですが、ケーキに振った粉砂糖(パウダーガラス)と、贈り物の赤、緑、金のリボンが私のこだわりです。

夕方、灯りのともっていない寒い家にだどり付くと、これらが出迎えてくれるので、ほっとした気分になります。

そうそう今年はクリスマスケーキをどこにも頼んでいません。

息子達がいたころは、毎年手作りのケーキを作っていたのですが、主人と、姑と3人のクリスマスになってからは、形だけ市販のケーキを食べていました。

主人は甘党なのですが、私は、どちらかというと、甘いものや、生クリームたっぷりのものが苦手なので、ついつい注文を忘れていました。

洋酒たっぷりの大人の味のケーキ、どこかに無いかなあ

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今年最後のフュージングガラス作品

2010-12-13 | フュージングガラス2011

今年最後のフュージングガラスの作品が出来上がりました。

今回は、泡入りの作品を中心に作りました。

私が今まで自分で作った作品の中では、一番の出来栄えになりました。うふっ

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綺麗に並んだ、泡の行列を見たら、感動しました。

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実は、家の「ゆきんこ」という小さい電気炉で、実験を兼ねて作った内の1枚が、失敗してしまったんです。

その失敗作を目にしたら、ガラス工房の電気炉で作った作品も失敗してたらどうしよう・・・と、仕上がりを見るまで、ずっと悶々としていました。

でも、やはり工房の高い電気炉と、先生のプログラムのお陰で、無事泡入れに成功しました。

しあわせ 先生、感謝してます

家で作った内の成功した方の作品はこちらです。

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先生の複雑な温度管理を聞いていたら、この作品が成功したのが、ほとんど奇跡のようです。

それを思うと、このお皿がいとおしくてたまりません。

ずっとテープルの上に置いて、日に何度も眺めています。

角皿を作る前に、家では箸置きをいくつも作りました。

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他にも色々あるんですが、まだ、箸置きの形にしていないので、完成した物だけを披露します。

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他に、色が思ったより濃すぎで、気に入らなかった小皿を、箸置きに作り直したものもあります。

Dscn3115

ずっと目に入らない所にしまっていたのですが、思いついて箸置きに作りな直してみたら、こちらも思いの他、可愛くなりました。

後、夏に、かき氷の器を作った時に出たガラスの切れ端で、お皿を作りました。

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モザイクの部分が、残った切れ端なのですが、返って面白い感じになりました。

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モザイク部分のガラスが、ちょっとざらざらした感じだったので、思い切ってサンドブラスト(表面に砂を吹付ける加工法)をしてみたら、粗い質感と艶々した質感の対比が、いい感じに仕上がりました。

ついでに、実験で作ったお皿を、思いっきり、面白い形に仕上げてみたら、遊びごころ一杯の器になりました。

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1年間、思いつきと、実験に付き合って下さった富山ガラス工房の先生、スタッフの皆さんに、感謝してます。

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冬の晴れ間

2010-12-10 | ガーデニング2010

今日は、冬の富山にはめずらしく、穏やかな日になりました。

我が家の庭にも、冬のやさしい、日差しが差し込んでいます。

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昨日は、雨にあられ混じりの天候だったので、いよいよ雪かと思っていましたが、この冬の晴れ間は、本当にご褒美のようです。

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花の盛りの終わったハンギングバスケットにも、やわらかな日差しが、差し込んでいます。

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北陸の冬は、どんよりとした雲におおわれた日が続きますが、思いもかけず晴れた日には、天の恵みを幸せに感じます。

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パンジーの植え付けと鉄のオブジェ

2010-12-08 | ガーデニング2010

今の時期は花を眺める楽しみが少ないのですが、来年の春の準備に大忙しです。

球根の植え付けはようやく、完了しました。

今回は、冬の間から春になるまで、花の少ない時期の我が家の庭を彩ってくれるパンジーを植えました。

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以前からあったガーデンシクラメンが一向に咲きそうに無いので、隣に、花が咲いているガーデンシクラメンをもうひと株植えてみました。

やはり、今の季節にシクラメンはかかせませんね。

冬越しのために鉢を室内に取りこんでしまって、ちょっと寂しくなったので、鉄のオブジェを置いてみました。

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頂き物なのですが、ずっとしまったままにしていたのを、思い出して飾ってみたら、バッチリです。

やはり、ガーデニングと鉄って合いますね。

ロートアイアン(鍛鉄)が好きで、いつもネットで眺めていますが、なかなか金額的に手が出ません。

溶接とかが、自分でできたらいいのになあ・・・と思います。

蜘蛛の巣のアイテムも大好きです。

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ちょっと曇った日に撮った写真なのが残念ですが、結構気に入っています。

できれば、もう少し太い鉄ならよかったのに・・・とも思います。

以前、鉄の枠にフュージングガラスの作品を嵌めてみたいと思って、形を書いて、溶接が出来る知り合いに聞いたら、「時間がかかるから結構高く付くぞ」と言われて、断念しました。

作品より、鉄の枠の方が高価だと、ちょっと悲しいので、思案中です。

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