tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

ひまわり

2010-08-07 | ガーデニング2010

ひまわりの花って大好き
あっけらかんとしているところが特に好き

いつもあっけらかんとして、明るい友人に
「いつも、元気印で、羨ましい。」と言うと
「みんなにそう言われる。
でもね、そうじゃない自分を見せちゃいけない様な気がして、
時々重荷になるのよね。」だって。
なるほどね、この友達にも悩みはあるんだ。

「それにね、私はずっと、あなたのことが羨ましかった。
だって、いつも、前向きに、しっかり生きてて。
なんだか、恰好いいなあって。」

そうか、そうなんだ。
肩肘張って生きてきた私をそんな風に見てたんだ。
もっと肩の力を抜かなくちゃ。と思いながら
そんな生き方しかできなかった私の事を、そんな風に見てたんだ。

「なるほどね。」
お互いに、目と目とを合わせて、「うんうん」と頷く。

ひまわりの様に、夏の明るい日差しを浴びて、元気一杯には生きられないけど、
こうして眺めていれば、少しは、自分も充電できそう。
だって、見てるだけで、顔がほころんでくるもの。

Dscn2379

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パンパスグラスを活ける

2010-08-05 | ガーデニング2010

パンパスグラスを活けてみました。先日、お花の展覧会に行った時、パンパスグラスを活けてありました。

パンパスグラスは我が家の家庭菜園にも植えてあります。主人がどこかの畑に植えてあるのを見て気に入り、苗を買ってきて植えたものです。ススキの様な感じで、秋には巨大な穂が見事です。ドライフラワーにすると、なかなかの見ごたえです。

今の時期、未だ穂は出ていなくて、葉っぱだけなのですが、展覧会では若々しい、うす緑色の穂が活けてありました。華道家の方に訊ねると、皮を剥いで活けるのだそうです。

早速家に帰り、試してみました。

Dscn2577

ちょっと写真のピントがずれてしまいました。パンパスグラスとパイナップルリリィです。真ん中の物は、展覧会で活けてあったものを真似てみたものです。右側の方は、皮を剥ぐ時に失敗してしまいまいた。茎が切れてしまったので、穂の部分だけ活けてみました。秋になると、うす茶色のふわふわの穂になるのですが、今の時期の薄い緑の穂もさわやかです。

菜園に植えてある今の状態は、葉っぱの中に、つくんと細い茎が立っているだけなのですが、それを剥いてみようと最初に考えついた人って凄いなあと思います。

ちなみに、バックにある黒っぽい作品は、主人の作です。

私の家は、団地の中の一角にあります。中古の家付きの土地を購入し、もともとの家の後ろに新たに家を新築しました。元の家は、今はアトリエとして、使っています。主人のアトリエのはずが、今は、私のガラスが多くの部分を占領していますが・・・

私も主人もカーデニングが大好きです。主人の夢は、モネのように、広大な土地で思う存分、自分の感性でガーデニングをすることで、私の夢は、リビングから雑木林を臨める家に住むことです。二人の夢には、かなりの隔たりがありますが、狭い庭と、借りている家庭菜園を楽しみながら、それぞれの夢は、果てしなく広がります。

アトリエには、「こちらはアトリエです。御用の方は、奥の玄関へどうぞ」の看板をかけてありますが、郵便ポストがアトリエ側にあるので、時々、宅急便の配達の人が間違えてアトリエ側の呼び鈴を押してしまいます。呼び鈴を隠すために、ポストにクマさんを付けてみました。

Photo

トールペイントで、私が書いたクマさんです。結構、気に入っています。主人は画家で、私は素人ですが、私のお遊びにも、時々アドバイスをくれたりします。「お前はお前で好きなようにやればいいんだ。」と言ってくれるので、遠慮無く、家のあちこちに私のつたないトールペイントの作品を飾って楽しんでいます。

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身長が控え目な、カンナ!

2010-08-03 | ガーデニング2010

カンナの花が咲きました。私の記憶では、カンナってかなり背が高かったような印象ですが、わりと背の小さいカンナです。

赤と・・・

Dscn2572

黄色と・・・

Dscn2573

2種類です。

以前紹介した、パイナップルリリィもどんどん大きくなりました。最初に植えた年は、1~2本しか出てこなかったのですが、今年は、ニョキニョキ10本以上出てきました。激しい色合いの多い夏の花の中で、このさわやかさと、かわいい形は別格ですね。

Dscn2568

ゴーギャンのひまわりも咲きました。ちょっとひまわりらしく無いというか、かなり菊に似ているような・・・。ゴーギャンの描いたひまわりの絵ってこんな感じでしたっけ? それとも、タヒチのイメージでゴーギャンのひまわりと名付けたのでしょうか? 

Gogyan

左側にちょっと写っている、花が未だ開き切る前の方が、形が面白いかも・・・

あと、サンリッチフレッシュオレンジという名前のひまわりも咲きました。

Sunrichi

こちらの方は、反対に中身が巨大で、花弁が小さくて、ゴーギャンとは真逆ですね。でもなんだかお茶目な感じがして、結構いい感じです。

やっぱり、「ひまわり」って大好きです。どのひまわりも、み~んな。

私にとっての花は、どちらかと言うと、みんな「おすまし」している感じなのですが、「ひまわり」だけは別なんですよね。自分に何かを語りかけてくれているような、妙な親近感を感じてしまうんです。

追伸:

後で良くみたら、以前にもゴーギャンのひまわりの写真を載せていました。どっちがゴーギャンなのでしょうか? 前のは、あまり変哲が無いので、今日の方が、ゴーギャンかもしれませんね。

 

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いけ花作家協会展

2010-08-01 | アート・文化

今日行って来ました。いけ花作家協会展。

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よかったです。日本画、洋画、彫刻、ガラス、それぞれとのコラボレーションの作品がありました。やはり、これが一番気に入りました。洋画と、いけ花の組み合わせが無理なく、配置され、お互いが、お互いを引きたてる、そんな作品でした。私は、ただ生け花のバックに絵を置くだけのものを想像していたのですが、どちらが欠けても成り立たない、二つの一体感を感じました。

我が家の庭では、すっかり時期が終わってしまったはずのクジャクサボテンが、急にまた1輪咲きました。

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アシダンセラが、ミックススラワーの種を播いた中から、ちょこんと顔を覗かせています。

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コリウスもワイヤープランツの中から、思いっきり背伸びしています。

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このワイヤープランツは、苗を1ケ植えただけなのに、この旺盛な繁殖力には感服します。

毎日眺めている庭にも、少しずつ日々の変化を感じるのは楽しいものです。

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