いっちんの大皿と掻き落としの中皿

昨日、ＮＰＯ法人アポロンの陶芸同好会の作品の素焼きに、勘兵衛はうすに行きました。
朝早く電気炉のスイッチを入れて、午前中は勘兵衛はうすで過ごす事にしました。
せっかくなので、次の陶芸同好会でちびっこ達に作ってもらう予定の葉っぱのお皿を我が家用にも作ってみました。



最初の試作品はアジサイの葉っぱで作りましたが、色んな種類のはっぱで作るのもなかなか楽しいものです。
作り方も簡単なので、葉っぱのお皿はあっという間に出来てしまいました。

次回の陶芸同好会のテーマは、掻き落としです。
私はちびっこ達の相手で忙しいので、自分の作品を作る時間が無さそうなので、一足先に作ってみる事にしました。



いつもはイベントの度にしか来ないので、こうして大きな古民家で一人で過ごす事は滅多にありません。
一人静かに粘土をこねていると、もの凄く集中出来ます。
特にデザインを考えて無かったのですが、思い付きで作った割には面白い感じに仕上がりました。
どう　これ
と意見を聞けないのがちょっと寂しい所ですが・・・。

そうそう、陶芸教室で作ったいっちんのお皿が焼き上がりました。



湯呑は、以前作った掻き落としの作品です。
この組み合わせなかなか良いわぁ。

直ぐに使ってみたい所だけど、自分だけ手作りのお皿ってのもなんだかね。
家族の分も作りためてからのお楽しみかしら。



北陸も昨日梅雨明けとなりました。
キューリ三昧だった我が家の菜園は、キューリが一段落して、ここの所はトマト三昧の毎日です。

黄色いグロリオサの隣に濃い桃色のものも咲き始めました。



ブッドレアロイヤルレッド



次々と咲いています。
ちょっと頭が重たそう。
ミソハギがもう小さな花を付けています。



以前はお盆のお墓参りに間に合わなかったのに、もう咲き始めるなんて・・・。
今は夏真っ盛りとはいうものの、お盆を過ぎればもう秋の気配が感じられますものね。
歳のせいか、家の中にいると日中でもそんなに暑さを感じません。