アポロン文化祭最終日と今日の庭

昨日は、アポロン文化祭の最終日でした。
今年の春に企画を立て、長い間打ち合わせと準備を重ねてきましたが、初回としては、ほぼ成功だったと思います。
出品して下さった方々、見に来て下さった方々、お手伝いして下さった方々には、本当に感謝しています。
皆さんの総力の結集で、とても楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
勘兵衛はうすを愛する一人一人の、自分の得意分野を活かした形での文化祭への参加が、楽しくて充実した4日間にしてくれました。
この催しは毎年恒例にする予定です。
私も、次は何を出そうかと、もうすでに構想を練り始めた所です。

最終日には、まほろばの会のメンバーが箏の演奏をバックにお抹茶を出して下さいました。



古民家で箏の音色を聞きながら頂くお抹茶の味は、また格別のものでした。
初めて食べる粟(あわ)ぜんざいもとっても美味しゅうございました。



日本の職人の技術が随所に詰まった勘兵衛はうすを、後世まで大切に残していかなければならないと改めて思いました。
そのためにも、もっと多くの方々に勘兵衛はうすの存在を知って頂き、この空間を楽しんで頂きたいと思います。



我が家の庭では、初冬の柔らかい日差しを浴びて、シクラメンが光輝いています。



このシクラメンの鉢は、ワイヤープランツの中から、ほんの少し赤い花が見えて、引っ張り出してみたらシクラメンだった・・・という鉢なんです。
我が家の過酷な環境にもめげずに、こんなに可愛い花を咲かせてくれたシクラメン、後光がさしています。

アプローチの両側にベコニアとシュウカイドウが向かい合わせに・・・。



菜園の花はすっかり少なくなりました。
ウインターコスモス



フジバカマ



セイジ



秋の楚々とした花たちは、けっして豪華じゃないけれど、なんだか心を癒してくれます。
園芸店では、パンジーやビオラが沢山店先に並んでいます。
そろそろ春の為の準備開始ですね。