tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
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生誕100年 「岡本太郎展」

2011-05-05 | 旅行記

ゴールデンウィークの間、東京、横浜方面へ行ってきました。

5月2日、仕事を終えてから、富山空港から最終便で、息子達の住む横浜のアパートへ。

その日は朝5時に起きて、「筍ご飯」を炊き、おにぎりを作り、他に自家製「梅干し」等も持参。

私の場合は、ゴールデンウィークというよりは、単なる3連休だったのですが、「岡本太郎展」を見たくて、震災の前から飛行機の切符を予約していたので、かなりの強行スケジュールでしたが、張り切って行きました。

アパートに着いてみると、なんと目を背けたくなるほどのちらかし様、狭いアパートに寝る場所を確保するために、まずは掃除から・・・。

翌朝は、持参の筍ご飯のおにぎりで朝食を済ませ、いざ「東京国立近代美術館」へ。

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東京に住む友人から、平日でも大変な混雑と聞いていたので、ちょっと心配だったのですが、開館時刻より少し前に行ったので、待つことも無く、入場することが出来ました。

岡本太郎さんの「何ものにも屈しない、迷いの無い生き方」に圧倒され、ほとばしるエネルギーにパワーを充電されました。

いくつもの「目」の作品を展示した部屋では、なんだか、心が浮き浮きしてきて、顔が自然とほころんで来ました。

私は、「まひるの顔」と「森永プラネットチョコレート」のブリキの缶が、強く印象に残りました。

最後に「太郎のことば」というコーナーがあり、岡本太郎さんの残した数々の言葉を書いた「くじ」のような物を取りました。

私への岡本太郎さんのことばは、

「いつも危険だと思う方に自分を賭ける。それが生き甲斐だ。」

でした。

「道が二つある時は、迷わず危険な方を選ぶ。」

私には、とても真似の出来ない生き方です。

なるべく安全な方を選んだつもりが、実は棘の道だったりの連続ですもの・・・。

これからは、ほんのちょっぴり冒険してみるのもいいかなあ・・・。

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