菜園の花畑のヒヤシンスが咲きました。
まだ、咲いている花はスイセンだけの、さびしい菜園の花畑で、ぽつんと2株のヒヤシンスが離れ離れに咲いています。
ヒヤシンスと言えば、もこもこに花が付いている状態を連想してしまいます。
この花は、花付きがちょっとあっさりし過ぎているので、ヒヤシンスだって事を忘れてしまいそうです。
これを見ると、「やっぱりヒヤシンスってユリ科なんだなぁ。」と改めて思い出します。
庭のユキヤナギは、まだほんの少し開いただけですが、菜園のユキヤナギの方が、一足先に咲き始めています。
素朴な花ですが、スイセンと一緒に活けると、結構いい感じになります。
せっせと食べている菜花の「とう」からも、収穫が追いつかず、菜の花が咲き始めました。
赤カブの「とう」からも、
赤カブって、葉っぱは、やさしい新緑の緑でも、茎はしっかり赤なんでよね。
なんだか、くすって笑ってしまいます。
まだまだ茶色い土がむき出しの菜園の花畑にも、よく見ると、あちこちから、可愛い小さな芽が・・・。
ここにも、
ここにも、
ここにも、
あっちから、にょきにょき。
こっちから、にょきにょき。
冬の間、土の中で寒さに耐えた植物達も、春の暖かさに誘われて、ようやく顔を出し、精一杯背伸びしているようです。