今日の富山は、急に冬へ逆戻りです。
昨日より15度位、最高気温が下がっている様です。
こんなに寒暖の差が激しいと、体調を崩さない様に気を付けないと・・・。
そんな中でも、春は一歩ずつ近づいています。
ついこの前までは、庭全体が茶色っぽかったものが、少しずつ新たな新芽も芽生え始めています。
雪柳にも、緑の小さな葉っぱが、出てきました。
菜園では、スイセンが一週間前に見た時より、さらにぐっと背伸びしています。
別の場所にも、
隣にある、丸い葉っぱの植物は、リュウキンカです。
これも、春先に黄色い可愛い花が咲きます。
晩秋に蒔いた、サヤエンドウの種からも、しっかり芽が出て、葉っぱを広げています。
畑の通路には、こぼれ種が飛んで、ミツバが沢山チクチクと芽を出しています。
菜園は、春の息吹で満ち溢れています。
こうして、じっくりと春の足音に耳を傾ける事が出来るのも、家庭菜園をしているからこそですね。
のんびりと、大地を観察するのって、何の目的も無しでは、滅多にできませんもの。
もっと余裕を持って、ゆっくりゆっくり生なくちゃ・・・、と思いながらも、ついついせかせか生きてしまい勝ちな私です。