tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
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キルン講座の講評会と展覧会の搬入

2012-03-19 | フュージングガラス2012

昨日は、キルン講座の最終日でした。

今回の講座で制作した作品を持ち寄り、一人ずつ、工夫した点や苦労話を発表。

Dsc00365

3カ月の受講日の中から、自分の都合と窯入れの日程に合わせて、各自ばらばらに日を選んで受講しているので、他の人の作品をじっくり見る事ができるのは、この機会だけ。

皆それぞれの個性に溢れ、自分のスタイルを追求しています。

同じようにキルンワークを始めても、こんなに方向性が多種多様になるなんて、本当に不思議です。

他の人の作品を見ていると、大いに刺激を受け、自分の世界がさらに深まります。

最後に、先生の講評をお聞きした後で、今回で、講師の先生も、お二人の助手も替わられると聞き、びっくり。

うわぁ、寂しい。

この4年間、色々我儘を聞いて下さり、本当に有難うございました。

先生が思いもつかない、質問をぶつけては、困らせていました。

皆でわいわいお茶とお菓子で語り合った後は、待ちに待った講座展の搬入。

展示スペースは、富山ガラス工房内の共同工房見学コーナーの通路と、Glass Cafe Clieのエントランス。

搬入が始まると皆、思い思いの場所を陣取り設置開始。

ぼんやりしていた私は、完全に出遅れ、とりあえず、共同工房見学コースの通路のショーケースの最後に空いていた場所に設置。

Dsc00367

う~ん、どうも下からの照明が強すぎて、しっくりきません。

昼間なら、外からの自然光でもう少し違う見え方をするのかもしれませんが・・・。

Clieのエントランスの方を覗いてみると、またまた最後に空いている場所を発見。

試しに設置してみると、

Dsc00380

こちらの方が断然良さそうなので、この場所に決定。

ただ、ちょっと心配が・・・。

喫茶店の入り口だけに、お子様が触れたりしたら、嫌だなぁ。

そこで、箸置きと冷酒杯の方は、セロテープで台に固定。

場所としては、入口から入ると、すぐに目に飛び込んで来る、とっても良い場所なのですが、壊される事だけが気掛かり。

どうか、何事も起こりません様に・・・。

他の人の作品も写真を撮ったのですが、まだ設置に時間が掛っている人もあり、全てを撮る事が出来ませんでした。

明日、明るい時に、もう一度行って、写真を撮り直し、全容をお知らせする事にします。

コメント
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