お疲れ様です。4年470スキッパーの調です。
先週の土日、関東個人戦がありました。
リザルトは以下の通りです。
全94艇
50 4579 調・工藤 (33)-28-28-22-6-15-18 計117 22位
51 4791 高原・松尾 (BFD)-24-22-28-20-6-20 計120 23位
49 4692 藤田・加藤 11-(36)-34-31-18-8-31 計133 24位
249 4452 吉田・丸山 28-40-41-37-40-25-(DNF) 計211 35位
250 4357 佐藤・大野 49-47-45-39-56-56-(DNF) 計283 46位
251 4303 澤田・山本 (DNF)-50-57-52-44-60-DNF 計358 57位
結論から言うと、関東個人戦で敗退し全日本個人戦には行けませんでした。
正直に言うと、絶対突破はできると思っていましたし、この敗退を受け入れるのは非常に辛いです。
レースを振り返ります。
初日。南風強風が安定して吹く絶好のコンディションで、自艇は前を走れませんでした。
前提として、強風のボートスピードが上位校に対して及んでいなかった。上位15艇には明らかに走り負けていたし、15-30くらいにも走りで差をつけられなかった。
そして、何よりも、あまりにもミスが多かった。経験値があるペアで、ボートスピードが優れなくても他でリカバリーをしてまとめなければいけない展開なのに、本当にアホみたいなミスを繰り返しました。
スタート後に簡単なポースタでケースを起こし、唯一10番前半で回ってきたレースも2下でティラーを離し沈。
今でも思い出します。
結果、初日を終えて、個戦圏内まで約30点とかなり厳しい展開になりました。
2日目は南風の軽風で、周期的なシフトがあるコンディション。
自艇はスタートのサイドを慎重に見極め、ある程度順位をまとめることができました。
自分の実力をそのまま出すことが出来ました。
しかし、結局9点及ばず敗退。
初日しょうもないミスで稼いだ何十点。
2日目死ぬほど集中して稼いだ数点。
ヨットレースは減点方式。
この言葉がまさに当てはまります。
一年生の頃から目標にしていた全個は、するすると消えていきました。
今でも初日の景色がフラッシュバックして、胸が苦しくなります。
でも、僕らの目標は全日本インカレ6位です。
全個に行ったよりも、負けてあそこで変われて良かったと、引退後笑って言えるように、もっと真摯にヨットに、部活に取り組んでいこうと思います。
未練がましい、見苦しいブログになりました。
泣いても笑ってもあと4ヶ月、死ぬ気で走り抜けます。
ディンギー班主将 調亮太郎