東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

お世話になっております。

2024年06月14日 13時45分16秒 | 通常練習
お世話になっております。仰秀2年の古川です。

『お世話になっております』はブログの冒頭に毎回書くようにしていますが、入部直後はあまりお世話になっている感覚もなく周りに合わせて書いていたものでした。ただ今では仰秀艇更新や世界選手権出場に関して多大な援助をLBの皆様からいただいている現状で、本当にお世話になっていることを実感しています。我々は、LBの皆様からの援助で成り立っている恵まれた環境で練習をしていることを理解して感謝の気持ちを忘れず、恥のないような結果で恩返しをしたいものです。

さて、活動報告をいたします。二日とも新入生二人を呼んでの練習でしたが、まず、土曜日には修理の完了した仰秀Ⅵのマストをあげ、海に下ろし、二ヶ月ぶりの仰秀Ⅵでの練習を行いました。艇の更新のための大学との手続き、仰秀Ⅶとなる予定のリップル(中古艇)の補強修理を進めながら、それらが完了するまでは仰秀Ⅵとリップルの二艇で交互に練習もしくは同時に練習をする二艇体制ということになりました。日曜日も同じく練習をして、練習後には世界選手権へのプチ壮行会と艇更新の相談会を兼ねた仰秀LB懇親会に行きました。ディンギー班や新入生は知らない人が多いと思いますが、仰秀LBにはセーリングオリンピック強化委員長である宮本さんという憧れの大先輩がいます。宮本大先輩は仰秀として世界選手権に3度出場し、一度月光を倒して関東選手権で優勝したこともあり、引退後はチーム月光のトリマーとして世界選手権に10回弱参加している猛者です。また、総会の翌日にはセーリング会場であるマルセイユに下見に向かったらしいです。かっけえ。

https://www.kazi-online.com/articles/go_paris_2024_1舵オンラインの記事より

こんなかっけえ先輩がいっぱいいることも、そういう人たちと割と一対一に近い状態で対面で話を聞けるし聞いてもらえるのも、この少数精鋭クルーザー班仰秀の魅力の一つだと懇親会で感じました。

新入生へ
新入生は今はローテーションで回してるから乗る機会が少なくなっちゃってるけど配属後は毎週乗り放題です。是非クルーザー班に来てね。一緒にガチで世界一目指してくれる子、歓迎します。

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