東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

練習報告

2016年05月24日 23時16分46秒 | 通常練習

長らくご無沙汰いたしております。
3年470スキッパーの中尾です。
5/21,22の練習報告をさせていただきます。
師田が既に色々と書いてくれているようなので、手短に。
以下、配艇です。


4579 間邪・角出
4452 谷・水石→谷・一年
4301 中尾・柏木→中尾・一年
4175 西坂・青木
4096 大南・角出
30785 高山・江村→山本・浅川
30563 師田・浅川→菅原・一年
29604 師田・江村

4579 間邪・角出→間邪・水石
4301 中尾・一年→中尾・柏木
4175 西坂・柏木→西坂・青木
4096 大南・青木→大南・一年
30785 海野・浅川
29604 高山・一年→師田・一年

先週末は早くも夏の訪れを感じさせるような陽気でした。
海に出れば暑すぎず寒すぎず、ヨットに乗るには調度良い季節ですね。

まずはじめに、マッチ練について。
マッチレースはこれが初体験でした。スタート時のエントリーや時計回りの上回航など、普段のフリートレースとは異なる点も多く、飲み込むまでに多少の時間がかかりました。
マッチの良いところは、どこで差がついたのかが明確になるところですね。シンプルなだけに、闘争心が掻き立てられます。
今はまだ、状況に応じた咄嗟の判断ができずに歯がゆさを感じますが、相手がこう仕掛けてきたら、こう対応するといった型を身につければもっと楽しめるようになるはずです。
どうしても待ち時間が長くなってしまうのが珠に傷ですが、頭を使う良い練習でした。

つづいて、一年生について。
八景島マリーナはいつにもまして賑やかです。やはり一年生の存在は部に活気をもたらしてくれるようです。
僕は土曜の午後と日曜の午前、一年生と練習しました。今はまだスピンの動作などは海上で教えながらになってしまいますが、その上達の早さにはやはり目をみはるものがあります。前日夜遅くまでの陸シミュの成果が、翌日の練習に早くも現れているようで感心します。
470とスナイプで異なる動作や艇の各部名称など、覚えることが沢山あって大変だと思います。トレーニングも相当に身体にこたえるはずです。2年前の今頃、翌日の筋肉痛に苦しめられていたのを懐かしく思い出します。
まだヨット部に染まっていない一年生の視点からは、上級生には気づき得ないような問題点が見つかるはずです。忌憚のない意見を待っています。

練習の裏では七大学OB戦で用いられるシカーラの艤装・帆走チェックも行われました。随分と大変な作業だったようです。お疲れ様でした。


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