お世話になっております。新4年スナイプクルー、そして今年度主務を務めさせていただきます、今川です。
まずは前のブログでズーマーくんから質問をいただいたので答えさせていただきます。
ここ2年間、後輩が入るたびに「いまぽ」という呼び名は気に入ってないので「ほのかさん」と呼んでくれと常々言っているつもりなのですが、毎年うちの同期の圧によって「いまぽさん」と呼ばざるをえない風潮になってしまっています。
確かに最近は私も諦めて「いまぽさん」と呼ばれても返事をしてしまっています、それが良くなかったのかもです
ちなみにちゃんと「ほのかさん」と呼んでくれる後輩は若干2名います、30人中、、、ぜひ、他の方もよろしくお願いします、、、
さて、本題のラストイヤーにかける想いについて語りたいと思います。
今年の個人的な最終目標は、部員みんなが楽しい1年だったと思える1年にして、全員笑顔で江ノ島で引退することです。
もちろん、ヨットというスポーツをしている上で辛いことも悔しいこともあるだろうけど、部活としては楽しい場所にしたいです。辛いことばかりだったら続ける原動力がなくなってしまいます。私たちは苦行僧ではないのだから、楽しいから、部活を続けるべきだと思います。
そのためにはどんな部活にするべきか考えてみると、温かい、居心地の良い部活にすればいいのではないのか、という結論に至りました。居心地が良いというのは、部員全員が居場所がある、と感じられるような部活です。そして、温かい、というのは全員が当事者意識を持って他の部員のこと、部活に関わる全てのことを考えられる、行動できる部活です。
元々、私は新入生の時、東大ヨット部の温かさ、居心地の良さに惹かれて入部を決めました。もちろん、ヨットも面白そうだったし、海も好きだから、という理由もありますが、何はともあれ、この部活に入ったら楽しそうだな、というのが一番の印象でした。これは部員のほとんどが新歓で感じたことなのではないでしょうか。
しかし、部活が日常の一部になりすぎた今、初心を忘れかけていました。ヨットはただ楽しいだけでなくて辛いこともたくさんあり、部としてもなんとなく殺伐とした雰囲気がたまにあったり。
この苦しいことばかりに目が行ってしまうと部活が辛くなってしまいます。最初に感じた楽しそうだ、という気持ちを忘れてしまいます。
実際、私が去年そうなっていました。
でも同期たちと、後輩と、たくさん話して、すごく温かい人たちだったことを思い出しました。
自分事のように悩みを一緒に考えてくれる同期がいて、いつでも話を聞きます、と言ってくれる後輩がいて、
え、なんでそこまで、、っということをさらっとできてしまう人ばかりが集まっている場所でした。
私はこのみんなの温かさを忘れる暇がないほど、常にありふれたものにしたいです。そして、その温かさを感じていたら、きっと全員が居心地の良い部活になっているはずだと思います。
そのために部活を運営する側として以下のことを意識して1年を過ごそうと思います。
・4年になんでも相談できる環境
・誰も置いていかない雰囲気作り
まず一つ目については、難しくない気がします。今の4年は主将決めの時からわかっていたことですが、誰といってリーダー格の人がいません。この人にはなんとなく逆らえないとか、この人じゃなきゃ回らないとか、そういう人がいない、珍しい学年です。だからこそ、いい意味で全員後輩に舐められているし(笑)、話しやすいんじゃないかと思います。何か、部活の運営等で、ん?と少しでも疑問に思うことがあったり、困ったことがあったら、いつでも、なんでも誰にでも話してほしいです。きっと親身になって聞いて、どうにか解決してくれます。
もちろん、4年ではなくても、どの学年でもきっと話は聞いてくれるし、一緒に考えてくれます。とにかく、1人で悩まず、周りに頼ってみてください。
二つ目は特に4年は気をつけていきたいところです。何か決めるにしても、全員が納得できるような説明を伴うなど、配慮を欠かさないようにしていきたいです。風通しの良い、運営を心がけようと思います。また、全員が当事者意識を持てるようにしていきたいです。私自身も最後までプレイヤーで続けることが難しい可能性もあり、仮にサポート一本で行くにしても大好きな同期を全力で支え続ける所存です。選手でなくても、チームの一員という自覚を全員が持ってチーム一丸となっていける雰囲気にしていきたいです。
今後とも精一杯頑張って参りたいと思うので、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
名前順かと思いきや次回はさくちゃんこと森田さくらです。彼女は同期唯一のマネージャーとしていつも部活を明るくしています。彼女が今年目指すマネージャー像はどのようなものなのでしょうか。金曜日更新です!乞うご期待!
P.S.
同期へ:タイトルにもあるとおり、ディンギー班の同期が全員映った集合写真が1枚もなかったので今年こそは撮りましょう。
見出し画像のもつ鍋の時の写真がMAX人数でした。
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