東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

くーるまじゃないよっ♪

2008年05月07日 19時39分40秒 | Weblog
くまです。いえいえ、どうも来間です。
昨日は帰宅とともに泥のように眠り続け、目覚めたら今朝の五時半でした。
久しぶりにのんびりした朝食をとって、ニュースチェックでもしようと思ってふと携帯を探したらどこにもないじゃないですか!!!!!
そんなこんなで葉山明け第一日目は、朝から八景島に向かう散々なスタートでした。


そういうわけで昼から学校に行ってきました。

が・・・、自分が何の授業とってるかわからないじゃないですか!!!!!

とりあえず情報棟でうーたす君を見てみました。
なんと、水曜は何の授業もとってなかたでござんすか!!!!








さて、インカレ決勝の反省を適当にしておきます。
チームとしていうと法政に勝って6位入賞となったわけですが、8位の横国とたった100点ってやばくないですか、これ。
沈とかケースとかリコールとか、叩くことを軽く考えすぎな気がします。
個人の成績で言うと、可もなく不可もなくの無難な点数を並べたんじゃないでしょうか。自分の現時点の力量通りの結果だと思います。
とは言え、今の自分に何が足らないかがはっきり展開に現れて、実りあるレースができました。

とりあえず、うちの船でっていうか僕的な課題は

「スタート~スタート後の競り合い。」
レベル差のあるレースでは自分のカミシモにいれる船をよく考える。
ラインの真ん中あたりは後から下手な船が無理やり入ってくるので意外とリスキー。
強風域以外でのピンチングが超遅い。
クルーに依存しすぎ。際どいタックとかは自分でもっと状況を把握してないと危ない。

「上りレグ」
なんだかんだ言ってスピード自体が遅い、ような気がする。
細かい振れへの反応が遅くてロスしてる。
リーバウとかアプローチとかのタックの正確性がイマイチ。

「リーチング」
スピンを張れるのかどうか、どこまで上ってからあげれば張れるのかとか、多分トップ回航したらわからない。
スピンアップの動作が根本的に下手。
強風でぜんぜんぜんぜん乗りこなせていない。
下手くて遅い船への対処をうまくやる。
ブロードのとき、サイドマークまでのプラニングが時々行き当たりばったりになる。
ブレーキングが下手かもしれない。


「下りレグ」
意外と他大のコースが大したことない気がする。コースを突き詰めればたぶんもっと抜ける。
バイザリー、真ラン、上し目と、走り方にもっとレパートリーを増やす。
デジコン使いこなす。
O旗あがったら死ぬほどパンピング。

「フィニッシュ」
これまたスピンあげたままでいけるのかいけないのかトップだったら多分わからない。
ラインが長い時、どっちが近いとか怪しい。



つまり、やらなきゃいけないことは
・上手いとこ下手いとこ含め、艇数集めてスタート&コース練習。
・ド強風で三角形をひたすらぐーるぐるぐーるぐる。
・ちゃんとスピードチェックをしながらタック&ジャイブ連。
・マーキングとか記録とかをしっかりして、計画的にセッティングを追及する。
・ぎゅうぎゅうの8の字とかまわってハンドリング&ブレーキング練習。
・流し込みフィニッシュの練習。
・メントリ余裕、パンピング余裕の筋肉づくり。



秋までよろしくお願いします。頑張りましょう、主将。

決勝そして引っ越し

2008年05月07日 14時20分34秒 | Weblog
皆さん引っ越しお疲れ様でした、髪の色が茶色までにしかならず、多くの部員を落胆させた武尾です。

僕は今回4301で室伏さんとレースに出させていただきました。一日目は2.5ピンダウンするような久しぶりの強風の中レースに臨んだのですが、結果は散々なものでした。1レース目は、リーチングで沈、2レース目はフリーで沈、3レース目はまさかの逆ジブ沈...僕にできた唯一まともなことは1レース目で沈を起こした後、海上に浮かんだポールを発見することぐらいでした。
スイマセン...


二日目は一日目と比べると全然大したことのない風で4レース目は途中までシングル(途中2上で2回転)、5レース目では1上一位(最後は五位)でした。6レース目は交代したのでよくわかりませんが、4、5レースでは室伏さんのコースの読みに感動しまくりでした。

今回のレースをふまえて痛感したことは、強風での練習が不足しているということです。そして何よりもスピンワークが下手だということです。僕のせいで一体何艇に抜かれたことか...室伏さんゴメンナサイ。

これから一年生が入ってきますが、その中でいかに自分の動作を極めていくかが今後の課題です。

話変わって昨日、一昨日と引っ越しでした。日程を二日に分けるという異例のスケジュールを組んでしまい大変申し訳ありませんでした。こんな杜撰な僕のプランにも関わらず、OBの森本さんを初め、部員の皆が精力的に働いてくれたおかげで、大きな失敗、事故等を起こすことなく、無事に引っ越しを終わることが出来ました。皆さんありがとうございました。

昨日の引っ越し終了後、川田カー返却を恒例の武尾、石川、田島の三人で行いました。前回は道に迷って異常なほど時間がかかってしまいましたが、今回はそこまで時間がかかることなく無事に返すことが出来ました。その途中村井と付き合っているのは誰なんだという話になり、いきなり田島が「ウダが’歩が村井ちゃんはバイソンと付き合ってるんじゃないの’と言ってた」と言い出したため、梅村に石川が即電話、しかし結局否定され分からずじまい。

車を返した後、真相を確認するべく村井ちゃんに電話するも見事に無視され、がっかり。
荷物が重くて歩くのが辛くなってきたため、根岸駅手前からバスに乗り直接横浜駅に行き、田島ごっつぁんで昼飯を食べた後解散しました。(結局俺も奢るはめに...次回以降の石川に期待)

ま、とにかくお疲れ様でした。
二年  武尾





田島先輩今頃フッキーに怒られてるのかな...