チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

庶民

2018年02月20日 | 犬の戯言


昨日の朝日新聞、「天声人語」は、

とても書き写しなんぞしたくない、そんな内容でございました。

作家の遅筆と同列に、日銀総裁の不始末を、

論じていただいたのでは、一般庶民は困るのであります。

深沢七郎さんじゃありませぬが、

書いた人は、一般庶民じゃない、と思ったのでした。





庶民にとっては、既に、インフレ到来です。

円安の所為で、ガソリンや灯油の高騰は、

ご存知の通りでありますし、

豚肉や、牛肉などの、輸入食料品も、どんどんばんばん、

知らないうちに、上がって来ているのです。

よくよく調べると、国産とほとんど変わらないのであります。

其処らじゅう、到るところに、

値上げの話ばかりあるのを、ご存知ないのでしょうか。

庶民の実感は、ハイパーインフレ前夜でございます。

野菜なんか、酷すぎです。

大好きな常夜鍋も、今年は、

半分で、我慢しております。




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サザンカ

2018年02月19日 | 犬の戯言


謎の音楽、大音量の原因は、解明されておりました。

結構、話題になっていたのでございます。

宇和島市では、地震発生直後、緊急の防災放送で、

「筋肉少女帯」ではなく「SEKAI NO OWARI」の、

冬季五輪テーマソング「サザンカ」が、

数秒間2回に亘って、スピーカー243基、

各家庭の防災ラジオ約2万7000台が、自動的に起動して、

全域に、大音量で流れていたのでした。

それで、私も、朝も書いていたように、

世界の終りかと思って、義務感から遠吠えで、

ボランティア合唱をしてしまい、

寝惚けただれかさんに、叱られてしまったのです。





防災無線は、普段も、勿論、

大音量で、やたらと、農協の宣伝なんかはしているのですが、

こういう時の、大音量での、お詫びの放送なんかは、

全く、勿の論ですが、ありませぬ。

あっ、それと本投稿で、2500回目となりました。

ありがとうございます。




 
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混ぜるな

2018年02月19日 | 犬の戯言


夜中に、ぐらぐらぐらと豊後水道が揺れ始め、

もうこれはこの世の終わりだー、と思っておりましたら、

突然、大音響で、音楽が、鳴り始めたのです。

筋肉少女帯の「混ぜるな危険」などとは全く異質なのですが、

私は、動けなくなっていて、

じっと目を閉じて、半分眠っていたようです。





気がついたら、揺れも、音楽も、止んでいて、

電気なんかは、どこも点いていなくて、

狐につままれたような感じで、

いつもの、だれかさんと、

座り込んでいたのでした。

それから、揺れは、軽い余震が一度だけあって、

それで、収まってくれたのでしたが、

些か、寝呆けの症状はあったにもせよ、

三人ともに、聞いているのですから、

あの音楽が、なんだったのかは、不思議です。




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棚引く

2018年02月18日 | 犬の戯言


煙棚引く、まだ寒いのですが、早い春です、

今さらと言われてしまえば、それだけの話ですが、

時は流れ、時代は変わった、

と思ってもいます。





だとしても、変わらぬものもあるのだろうと、

ひとり、じっと、静かに思うのです。

鶴田浩二さんは、いろいろあって、思いは複雑ですが、

結論としての、「右も左も真っ暗闇」に、

異議は、ないのでございます。
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極楽

2018年02月17日 | 犬の戯言


日向ぼっこだけは、極楽です。

端的に、申し上げれば、

勿論、それほど、大袈裟な話じゃございませぬ。

大昔は、大いに夜型だったのでしたが、

最近は、朝の方が、

むしろ楽になって来たのであります。





嬉しい、と言えば、

いささか違う感じなのですが、

夜よりも、寧ろ、好ましい感じになっていて、

土曜日の、朝なんかになると、

それが、妙に、

悲しくなるのでございます。
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偉い

2018年02月16日 | 犬の戯言


もうもうとした煙が、

そこかしこから、昇っています。

いつもより凄まじくて、真っ赤な炎も見えるのです。

ばきばきと木が裂ける音も聞こえて、

頭の上に、火の粉や灰が、

飛んできます。





梅ちゃんは、じっと静かに、咲いています。

煙にまかれても、動きませぬ。

雪が、積もったときも、

じっと静かに、咲いていたのです。





私も、喋ったことはないのですが、

たまに、ハウスの中のものを全部、

お布団もセーターも、なにもかも全部、外に引き摺り出して、

粉々に引き裂いて、破壊してしまうことがあります。

梅ちゃんは、そんなことしませぬ。

どこかの、解ったようなことを言う、変なおじさんなんかより、

だから、偉いと思うのです。

*じっと静かで、偉い



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埋込み

2018年02月15日 | 犬の戯言


慣れないことをするのは、

即ち、不安で、落ち着かないことです。

犬も人間も、年を取って、

精神的にも体力的にも、弱ってまいりますと、

ますます、そうして傾向は、

顕著です。





ですが、題名は、

うまく、入れられなかったのですが、

たぶん、埋込み作業は、

出来たのだろうと思っているのです。
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もっと

2018年02月14日 | 犬の戯言


もしかしたら、

みることできますか。

もっと良い、

別のやり方、

ありますね。





お笑い、

下さいませ。

たぶん、数分後です。

あれこれ、試行錯誤して、

こうなりました。
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申し訳ない

2018年02月14日 | 犬の戯言


眠りながらの、

おはようございます、です。





今朝も、いつものごとく、

とても、よく冷える朝になって、

霜もすごいのですが、

そのぶん、お日様が出て来てくれたら、

申し訳ないくらいに、暖かくなりそうです。

日向ぼっこが、できます。


*こちら、昨日の朝の雪です


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颯爽と

2018年02月13日 | 犬の戯言


大雪、大雪というので、

すっかり、その気になっていたのでしたが、

うっすらと、微かに積もっているだけです。

それでも、北風は、

それなりに、それは冷たいのです。





それは、それとして、

颯爽と、前を歩きます。


*今朝発見 椿の蕾です


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