心のこり

戦いも終わって、日が暮れて、

カラスさんも、アノネさんも、

カモメさんも、そしてサギさんも、たぶん、どこかの山に、

みーんな、みーんな、帰ってゆきました。

私だけが、居残りしているのです。

なんだか、心のこりがあるのです。





雪は、まだまだ、溶けきれないで、

夕方になっても、橋の上や、

道路や屋根の上に、残っていました。

明日の朝も、凍結の朝になります。

アノネさんは、山に帰るのじゃなくて、

印刷工場がある、おうちの、

二階に帰るのだと思います。

雑炊

相も変わらず、凍結の朝でございます。

こちらで、これほどまでの、リアルの凍結を見るのは、

生まれてこの方、初めてでございます。

実は、雪が止んで二日経った今朝も、

泣きたくなって、仕方なく、笑ってしまいますが、

お散歩コースは、こんな状況でございます。





車道は、すっかり、

雪が溶けて、なくなっているように見えておりますが、

溶けた水が、凍結しているのです。

あのキャンディーズの春一番のように、

川になって、流れては行っていないのであります。

しばらくは、朝晩は、要注意なのでございます。





昨日に続き、

またしてもの、私の尻尾であります。

尻尾判断的には、分からないのですが、

見た目では、ピンと元気そうに伸びております。

そうでした、

今朝は、河豚雑炊をいただきました。