そろそろ、一段落のような、
そうでも、まだないような、
微妙な、雰囲気ではあるのです。
断水や砂埃は、依然として継続中ですし、
溜池は、埋もれたまんまで、崖崩れは、そのままですので、
いつまた、何事かが起こっても、
不思議は、ないのです。
とは言っても、ここらでそろそろ、疲れも出てまいります。
この先のことを、だれも、説明してくれませんので、
足も、棒になっておりますし、
心も、石になってしまいます。
「我が心は石にあらず」の、
高橋和巳さんも、おっしゃっているように、
心が、石になると、困ります。