散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

お暇なら・・・。

2007-06-24 21:09:38 | どうでもいい話
野菜ジュースを飲んでいてふと、ペットボトルの記載を読んで2点ほど疑問があったのでサイトで確認。
1.デルモンテとキッコーマンの関係
2.一日の野菜の取る目安は350g以上で緑黄色野菜はその内の120g以上・・・。
  緑黄色野菜以外の野菜って何?

デルモンテを検索してみると日本デルモンテのサイトがヒット。
会社案内の沿革・略歴を読むとキッコーマンの農産加工食品の製造を目的に設立された会社で米国デルモンテ社と技術提携してデルモンテ・トマトケチャプ、トマトジュースの製造販売を開始と書かれていてデルモンテブランドの野菜ジュースの販売がキッコーマンである事に納得。
ここで別に興味を持ったのが略歴の記載の中で『吉幸食品工業株式会社を設立』。
吉幸はキッコーマンのキッコーを漢字にして吉幸なのか、キッコーマンは元々漢字で吉幸萬と書いていたのか?
ただ、コマーシャルなどで四角形の角を包丁で切る音がして亀甲形になり、萬の文字が入って亀甲萬が漢字で書いた時の社名だと思っていたんですが、どうなんでしょう?
キッコーマンの会社概要の会社の歩みを読むと
大正6(1917)年、野田醤油株式会社設立・万上味醂株式会社設立。
大正14(1925)年、野田醤油株式会社設立・万上味醂株式会社・日本醤油株式会社合併。
昭和2(1927)年、商標をキッコーマンに統一(東京市場)
昭和15(1940)年、商標をキッコーマンに統一(全国)
昭和39(1964)年、キッコーマン醤油株式会社に社名変更。
昭和55(1980)年、キッコーマン株式会社に社名変更。

大正の時に3社が合併して会社名が何になったかが不明です。
昭和になり商標をキッコーマンに統一が二回ありますが、商標は商品名ですし、漢字の会社名があってカタカナのキッコーマンを商標にしたんでしょうか?

『亀甲萬』で検索してみるとありました。
はじめから亀甲萬で調べれば早かったようです。
サイトはキッコーマンのお客様相談室、商品別Q&Aの商品以外に書かれてます。
キッコーマンの漢字は亀甲萬で正解でした。
本社の千葉県に香取神社があり、その山号の『亀甲』と、鶴は千年、亀は萬年の縁起から『萬』をあわせて『亀甲萬』。
すると吉幸食品工業の吉幸はどこから出てきた名前なんだろう?
亀甲食品工業では何か問題があったんでしょうか?
(亀の甲羅を食品加工する会社と思われると困るので似た音で縁起の良い吉幸にしたんでしょうか?)
昭和38(1963)年にはキッコー食品工業株式会社に社名変更していますしね。
ちょっと疲れたんで社名の件はこれで一旦終了。

日本デルモンテのサイト
http://www.delmonte.co.jp/index.html
キッコーマンのサイト
http://www.kikkoman.co.jp/
商品以外のQ&A
http://www.kikkoman.co.jp/soudan/q&a/s_igai.html

緑黄色野菜以外のその他の野菜ですが、『野菜摂取量』で検索してヒットしたページに載っていました。
野菜は緑黄色野菜とその他の野菜に別れ、緑黄色野菜とは『食べられる部分100g中にカロテンを600マイクログラム以上含む』野菜を指すそうです。
カロテン(β-カロテン)は体内でビタミンAに変換されるそうで、ビタミンAは皮膚や粘膜、髪、目の働きを正常に保ち、呼吸器系統の病気の感染に抵抗力を付ける等の働きがあり、ガンの予防や治療に効果が期待されているそうです。

野菜の取り方
http://www24.big.or.jp/~keiyousi/kenmin/yasai2/yasai2.htm
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