散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

繁殖。

2012-02-26 19:37:40 | 水槽の生き物
ちょっとピンぼけ写真ですが、ミナミヌマエビが抱卵。
数ヶ月前からちょこちょこと見掛けているんですが、あまりというかほとんど気に留めないでいたんですよね。
メダカの場合ですと産みつけた卵をそのままにしておくと親メダカが食べてしまうんで繁殖させようと思ったら、卵を採取して別の容器に移す必要があるんですが・・・。
どちらかというとヌマエビは水槽の掃除屋さんなので増えなくても良いし、増えてくれれば良いくらいの期待値。
ヤマトヌマエビが成長のために汽水が必要なのに対してミナミヌマエビは淡水で成長すると聞いていたいんで最近はミナミヌマエビを入れていたんですが・・・。
散歩から帰り、玄関上がりに腰を掛けて三和土に置いてある水槽を眺めると1センチくらいのミナミヌマエビがちょろちょろとしているのが目に入りました。
藻が繁殖して固まっているところや、育ったウイローモスの上にちらぼら。
数えてみると7匹。他にも隠れているかもしれませんが、結構知らない間に繁殖しているようです。
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まだ、寒かったですが。

2012-02-26 17:49:05 | 散歩
さて、今回の散歩は・・・。
保土ヶ谷区で一番高低差(38m)のある坂道「釜台つづら坂」を通って尾根道へ。旧家の敷地であった常盤園の一部が残る常盤公園を通って尾根沿いの道を歩き、浅間台みはらし公園に立ち寄りみなとみらい方面のビル群を眺めて高台から下り浅間神社で参拝して旧東海道を歩いて洪福寺商店街の店を覗いて天王町まで。
相鉄の上星川駅を国道16号方面に出て歩道橋を渡って歩道橋脇の石段が釜台つづれ坂入口。
今回は尾根伝いに横浜までの散策。
スタートとゴールを決めただけの行き当たりばったり、思いつくままの散策です。
石段の両脇には斜面に沿って民家が建ち並んでます。坂道を登りきる手前から眺めですが、反対側の山の緑も少なくなりマンションや住宅が密集しています。
常盤公園で見つけた春。梅の花です。
今年は寒さでまだ、開花していないものだと思っていたんですが、咲き始めていたんですね。
ここから保土ヶ谷公園の梅園を見に行こうかとも思ったんですが、反対側の山ですし来週以降と決めて今日はこのままこちらの尾根を散策。
畠山重忠公郎党の鎮魂碑に手を合わせて次へ。
常盤稲荷大明神。
由緒書きもなく、詳細も不明なんですが地元の神社なんでしょうね。
ただ、社殿は昭和になっての改築のようです。
神社の先に切り通しの上を渡る「峰之橋」を渡り常盤台の台地から峰岡の岡へ。
ここら辺を歩く時は横浜国大のグランドを左手に見ながら歩く道を進むんですが、今回は歩いた事のない道を散策したくて右側の道へ。
数十メートル進むと緩やかに下る道とそのまま進む道に分かれていたんで、左の下らない道を進んだんですが道が突き当り、右へ下る階段があり下ると結局は同じ道。
緩やかな坂ですが、このまま進むと下って行き国道16号に降りてしまいそうなので、途中で左へ曲がって登り坂へ。
山と谷が入り組んだ地形らしく坂道の右は一段下がったところのようで、道路からは民家の一階の屋根くらいの高さになったりしています。
散歩の楽しさは道の左右の高さを感じながら昔の地形を想像するところなんです。
立ち止まって左右の手で高低差をイメージして昔はどんな風景だったか想像するのが楽しいです。
道の出来る前の地形。立体地図が安く手に入るならばすぐにでも欲しいと思います。
ぶらぶらと歩きながら宮田中学校前にある「みやた坂」。
保土ヶ谷区内の階段では延長第2位,高低差は3位の坂。
今回は横浜までが目的地なんで坂の頂上入口から階段を眺めるだけ。
下って行けば保土ヶ谷区のアメ横とも呼ばれる洪福寺商店街です。

入り組んだ住宅街の中にある公園なんですが、平地と違い道が袋小路になっていたり、目の前に見えていながら高さが違って道が繋がってなかったりしているので、適当に歩いて進む分には問題がないんですが、ピンポイントで行きたい場所へ行くのはちょっと大変です。
行ったり来たりしながらなんとか到着。
「浅間台みはらし公園」はあまり大きくはないのですが南斜面に広がる公園。
高台正面にからはみなとみらい地区の高層ビル群が見え、夜景はきれいなんではないかと想像していますが、夜に来るにはちょっとさびしい場所です。
高台を左方向に下って降り、宮谷小学校前に出たところで右折。
横浜駅はもうすぐというところまで来ましたが、路地を右に曲がったところに浅間神社があることを思い出し、浅間神社の裏手にある石段は、映画「姿三四郎」(1943年、黒澤明監督)の舞台となったというのを「ちい散歩」のサイトで紹介されていたのでちょっと寄り道。
放送自体は見逃したので、裏手の石段を確認。

浅間神社裏手から出て旧東海道へ出たところですが、真っすぐな道が旧東海道保土ヶ谷宿方面で左手は昔の海岸線。
手前に向かってかすかに下ってますし、左手の道も下ってます。
今は埋立てられて埋立をした人の名前を取り平沼・岡野となってますが、江戸時代前期は袖ヶ浦と呼ばれる入り江で、街道からすぐ浜辺。
この下っている雰囲気が道路から砂浜に出た時に緩やかな斜面を思わせるんです。
浅間神社の正面鳥居を見ながら直進し、神明下公園で休憩。目の前の崖の上の木々が茂った場所が先ほど、訪れた浅間台みはらし公園。
一服した後は天王町へ。(目的地は横浜駅でスタートしたんですが、浅間神社から旧東海道へ出た時点で変更。)
道路のところどころに旧東海道のプレートが埋め込まれているのを確認。
分れ道のところには「追分」の標柱。右へ進めば相州道。今回は真っすぐ洪福寺の商店街を抜けます。
活気があります。人だかりです。屋根の上に空箱を投げ入れ積み上げている八百屋さん。
ちょっとぶらぶらと路地を行ったり来たりしてお店チェック。
特に食材を買う事もなく、国道16号を渡って天王町商店街へ。
橘樹神社境内の青面金剛像、力石を見て散策は終了。昼過ぎになっていたので天王町駅改札前にある相州そばで昼食。




本日の散策データ
日時:2012年2月26日 11:26:04 ~ 13:36:20
距離:8.4km
所要時間:2時間10分16秒
平均速度:3.8km/h
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