**朝日新聞の写真はボクには衝撃的であった、福井湾?と琵琶湖は一衣帯水である、平面の地図上で見るかぎり,分からないが、上空からみれば一目瞭然である、一旦原発に事故、大事故でなくても,通常の発電でも放射性物質は拡散されている、放射性物質はキエテナクナルことはないから累積する、40年間の稼働した原発の放射性物質の累積などは調査されていないハズである、その目をもって見なければ見えない、
*選挙の解散などよりも、この1枚の写真の意義はハルカニハルカニオモイ!40年も稼働すれば,石炭火力でも旧い発電機を壊し,新設に取り替える、中性子線放射で、炉の内部はボロボロのハズだ、1基動かせば償却済み(廃炉費用は消費者負担?)だから、1000億円のモウケにもなる、再稼働したいヨクボウはわかるが、ホントにジコがあれば,琵琶湖も京都も大阪城もオワリなのだ!原発再稼働はミツヒデだ!
*朝日新聞、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)と大飯原発3、4号機(同)について、大津地裁の山本善彦裁判長は27日、再稼働禁止の仮処分を求めた滋賀、京都、大阪3府県の住民計178人の請求を却下した。住民側は決定を不服として大阪高裁に即時抗告する方針だ。
山本裁判長は4基について原子力規制委員会が再稼働に向けた審査を進めているが、原発事故に対応する組織や地元自治体との連携、住民の避難計画などが現段階で策定されていないと指摘。「規制委がいたずらに早急に、再稼働を容認するとは考えがたい。差し止める必要性は認められない」と判断した。
両原発などで重大事故が起きた場合、琵琶湖が汚染され、関西圏の多くの住民の生命が深刻な危険にさらされるなどとして、住民側が11年8月に仮処分を申し立てていた。
*左したフクイ原発グン、上部が琵琶コ!
*日経、14/11/27
滋賀県の住民らが関西電力の大飯原子力発電所3、4号機と高浜原発3、4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分申請で、大津地裁(山本善彦裁判長)が住民側の申請を却下する決定をしたことが27日分かった。今年5月の福井地裁判決は大飯原発3、4号機について「地震で原子炉の冷却機能が失われたりする具体的な危険がある」として再稼働の差し止めを命じており(関電側は控訴)、司法判断が分かれた。
大飯、高浜両原発の3、4号機は停止中で、関電が再稼働に向けて新規制基準の適合性審査を申請し、原子力規制委員会が審査している。
両原発に対しては住民側が11年8月に大津地裁に仮処分を申請し、今年9月に結審。住民側は耐震設計の目安となる地震の揺れ「基準地震動」の策定方法に問題があり、「想定を超える地震が来る可能性がある」などと主張。関電側は却下を求めていた。
大飯原発をめぐっては大阪府などの住民も大阪地裁に稼働差し止めの仮処分を申請し、大阪地裁は13年4月、申請を却下。住民側は即時抗告したが、大阪高裁は今年5月、「新規制基準に基づく原子力規制委員会の審査の結論が出る前に、再稼働を差し止める必要性はない」と判断した。
仮処分申請は当事者の権利を守るため、時間のかかる民事訴訟ではなく、暫定的な対応を求める手続き。