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高浜原発,1,2号基、再稼働、月間180億円の収益改善、建設後40年の老朽原発?

2014年11月27日 22時37分36秒 | thinklive

*原発立地の分かり易い地図がない!町で探してもナイ!美浜原発の立地は最高にキョウフ、この場所で原発を稼働させるキョウフ?

関西電力は、運転開始から約40年たつ高浜原発1、2号機の運転期間延長に不可欠な特別点検を実施する。4年連続の通期赤字が濃厚な関電は、老朽原発の“延命”が収益改善に寄与すると見込む。だが、運転延長には安全性を疑問視する声もあり、再稼働までの道のりはまだ遠そうだ。

 高浜の老朽2基が稼働すれば、1カ月あたり約180億円の収支改善効果が想定される。ただ特別点検の結果、原発の新規制基準に適合するための追加対策を求められ、費用が膨大となる可能性もある。

 関電の原発のうち比較的新しい高浜3、4号機と大飯原発3、4号機の計4基は、原子力規制委員会による審査が進んでいる。特に高浜3、4号機は来春以降の再稼働が視野に入る。

  八木誠社長は26日の記者会見で「( 新規制基準 への適合性の点で)高浜は1、2号機と3、4号機で共通する部分もある」と指摘。規制委の3、4号機に対する審査の過程で得た経験が生かせるとの思いをにじませた。

 一方で、同様に運転開始から約40年の美浜原発1、2号機については、出力規模の小ささなどが影響し、廃炉判断が濃厚だ。関電は、延長に向けた投資額と再稼働によって見込める収益をてんびんにかけ、今後最終判断を下す。

*高浜原発の立地、矢印、右端に琵琶湖


大津地裁、高浜・大飯原発、再稼働禁止請求の却下理由?再稼働の気配マダナイ!が理由? 

2014年11月27日 14時34分11秒 | thinklive

**朝日新聞の写真はボクには衝撃的であった、福井湾?と琵琶湖は一衣帯水である、平面の地図上で見るかぎり,分からないが、上空からみれば一目瞭然である、一旦原発に事故、大事故でなくても,通常の発電でも放射性物質は拡散されている、放射性物質はキエテナクナルことはないから累積する、40年間の稼働した原発の放射性物質の累積などは調査されていないハズである、その目をもって見なければ見えない、

*選挙の解散などよりも、この1枚の写真の意義はハルカニハルカニオモイ!40年も稼働すれば,石炭火力でも旧い発電機を壊し,新設に取り替える、中性子線放射で、炉の内部はボロボロのハズだ、1基動かせば償却済み(廃炉費用は消費者負担?)だから、1000億円のモウケにもなる、再稼働したいヨクボウはわかるが、ホントにジコがあれば,琵琶湖も京都も大阪城もオワリなのだ!原発再稼働はミツヒデだ!

*朝日新聞、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)と大飯原発3、4号機(同)について、大津地裁の山本善彦裁判長は27日、再稼働禁止の仮処分を求めた滋賀、京都、大阪3府県の住民計178人の請求を却下した。住民側は決定を不服として大阪高裁即時抗告する方針だ。

 山本裁判長は4基について原子力規制委員会が再稼働に向けた審査を進めているが、原発事故に対応する組織や地元自治体との連携、住民の避難計画などが現段階で策定されていないと指摘。「規制委がいたずらに早急に、再稼働を容認するとは考えがたい。差し止める必要性は認められない」と判断した。

 両原発などで重大事故が起きた場合、琵琶湖が汚染され、関西圏の多くの住民の生命が深刻な危険にさらされるなどとして、住民側が11年8月に仮処分を申し立てていた。

*左したフクイ原発グン、上部が琵琶コ!

*日経、14/11/27

 滋賀県の住民らが関西電力の大飯原子力発電所3、4号機と高浜原発3、4号機の再稼働差し止めを求めた仮処分申請で、大津地裁(山本善彦裁判長)が住民側の申請を却下する決定をしたことが27日分かった。今年5月の福井地裁判決は大飯原発3、4号機について「地震で原子炉の冷却機能が失われたりする具体的な危険がある」として再稼働の差し止めを命じており(関電側は控訴)、司法判断が分かれた。

 大飯、高浜両原発の3、4号機は停止中で、関電が再稼働に向けて新規制基準の適合性審査を申請し、原子力規制委員会が審査している。

  両原発に対しては住民側が11年8月に大津地裁に仮処分を申請し、今年9月に結審。住民側は耐震設計の目安となる地震の揺れ「基準地震動」の策定方法に問題があり、「想定を超える地震が来る可能性がある」などと主張。関電側は却下を求めていた。

  大飯原発をめぐっては大阪府などの住民も大阪地裁に稼働差し止めの仮処分を申請し、大阪地裁は13年4月、申請を却下。住民側は即時抗告したが、大阪高裁は今年5月、「新規制基準に基づく原子力規制委員会の審査の結論が出る前に、再稼働を差し止める必要性はない」と判断した。

 

 仮処分申請は当事者の権利を守るため、時間のかかる民事訴訟ではなく、暫定的な対応を求める手続き。

 


中国の原発「中国広核電力」香港上場、31.6億$、中国関連企業、香港GIC等18社安定株主

2014年11月27日 13時58分05秒 | thinklive

大亜湾原子力発電所嶺澳原子力発電所を保有しており、4000MWeの発電能力を保有しており、現在6ヶ所の原子力発電所が建設中、4箇所が計画中である。

*広核集団の最初の原子力発電所はフランス国有企業フラマトムが設計と建設を行った。その後広核集団はフランスの原発を基礎とした改良型の加圧水型炉として中国国産のCPR-1000を開発した。CPR-1000は完全に中国が設計から建設までを行える形式で、中国で建設される原発の多数がこの形式であり、電力革新の主導方法と考えられている。

 *07年2月、広核集団はアレバ欧州加圧水型炉を導入した台山原子力発電所の建設に合意し、咸寧原子力発電所にはウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニーAP1000を利用するとしている。これらの建設発表によって広核集団は第3世代+の原子炉を建設する初の企業となった。

 

*広核集団はそのほかにも太陽光や風力などの新エネルギー産業や、水力発電なども関連している。

WSJ【香港】中国最大の原子力発電所運営会社、中国広核電力(CGNパワー)が香港で予定している新規株式公開(IPO)には募集枠の数倍に上る応募が集まり、引き合いの強さを示した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

*広東省南部に11基の原発、中国原発の6割を占める、送電会社の、中国南方電網(送電会社),GIC(シンガポール政府系ファンド)など18社が安定株主で、100億$相当を購入、取得資金は原発の新設、取得費用に当てる、習政権は、原発の輸出を推進、欧州での業務拡大を目指す、

 同社はIPOで88億株を公開し、最大31億6000万米ドル(約3700億円)の調達を目指している。仮条件は2.43〜2.78香港ドルで、24日に注文受け付けを開始した。仮条件に基づく企業価値は最大158億米ドル。原発専業企業が香港市場に上場するのは初めて。

 一方、別の関係者によると、中国政府が支援する自動車メーカーの北京汽車と、中国の複合企業、大連万達集団の不動産子会社である大連万達商業地産が、年内上場に向けて27日に香港証券取引所に上場承認を申請する予定。北京汽車は20億米ドル規模のIPO、大連万達商業地産は60億米ドル規模のIPOを計画している。

 中国人民銀行(中央銀行)の12年以来の利下げを好感して、24日のアジア株式市場はおおむね上昇した。香港のハンセン指数は前週末比1.95%高の2万3893で引けた。

 中国銀盛財富管理の郭家耀チーフストラテジストは、中国広核電力のIPOは中国政府のクリーンエネルギー政策の恩恵を受けるとの見方を示した。

 「他のクリーンエネルギー関連銘柄と比べると、中国広核電力のバリュエーションは相対的に魅力的だ」とし、顧客にIPOへの申し込みを勧めていると述べた。 中国広核電力はコメントを避けた。同社は12月10日に香港上場を予定している。


中国藍星集団傘下企業、欧州大手のRECソーラ(ノルウエー)買収、シリコンのエルケム買収に次ぐ、750億円、

2014年11月27日 09時33分28秒 | thinklive

藍星集団はシノペック傘下で、米最大のファンドのブラックストーンが20%を所有する、中国企業の買収といっても,世界レベルのソーラ事業の垂直化、今後のM&Rが注目、

【フランクフルト=加藤貴行】欧州太陽電池大手のRECソーラー(ノルウェー)は24日、中国化学大手、中国藍星集団の傘下で香港にある投資会社のブルースター・エルケム・インベストメントに事業を売却することで合意したと発表した。売却額は43億4千万ノルウェークローネ(約750億円)。

 ブルースターは、RECがルクセンブルクに設立する新会社の全株を取得し、RECの負債も引き受ける。RECの主要株主も賛同した。

 藍星集団は11年に同じノルウェーのシリコン大手エルケムを買収している。藍星集団は競合する中国などの太陽電池メーカーに対抗する。

 【大紀元日本1月14日】中国の国有企業、中国藍星集団(チャイナ・ナショナル・ブルースター)が、ノルウェーのシリコン関連事業を20億ドル(約1700億円)で買収することで合意した。英BBCが11日報じた。
 買収の対象となるのは、総合企業オルクラ社の傘下にあるエルケム社の事業。買い手の中国藍星は、中国石油化学集団(シノペック)傘下の国有企業で、シノペックが80%を出資しており、残りの20%は米投資会社ブラックストーン・グループが出資している。

 オルクラ社(本社・オスロ)が発表した資料によると、中国藍星はエルケムのシリコン素材、ファウンドリー製品、カーボン、ソーラーの各部門を現金で買収し、今年前半に業務移行を完了させる予定。

 エルケムは太陽電池用シリコンの製造を主な業務としており、同社が特許権を持つ製造法は、エネルギー消費が従来の製法の4分の1に抑えられるという。
英BBCによると、オルクラ社のハーゲン会長は、今回の事業買収により、エルケムの潜在力と競争力を発揮させることができると前向きの姿勢を示している。



バイテック、小規模メガソーラに加え秋田でバイオマス、1000kw、16年春稼働

2014年11月27日 09時10分03秒 | thinklive

秋田大館市の工業団地内ni1.6万m2を借地、地元の間伐材チップを購入、1000kw野バイオマス発電,県内の企業に電力は販売、隣接地に10億円を投資、余熱で植物工場を作る,レタスを年間、250t生産、地元から30人を採用、投資額の半分を国の補助金、残額は、バイテックが共同出資した農業法人と大館市が負担する、発電所投資分は、7億円、合計17億円

バイテックは12年に電力業界に参入、これまでに全国14ヶ所,発電量は合計で2.3万kw,メガソーラで12~13kwまで伸ばすといううが、電力会社の接続抑制で、環境が変わっている、バイオマス、水力など多様化に向かう、15/3期に再生エネで150億円が目標、

社名

株式会社バイテック (VITEC CO.,LTD.)
本社所在地 東京都品川区東品川3丁目6番5号
電話番号 03-3458-4611(営業代表)
       03-3458-4618(管理部門代表)
FAX番号 03-3458-4680
設立 1987年4月1日
資本金 52億4,423万円 (2014年3月現在)
発行済
株式総数
14,376千株 (2014年3月現在)
売上高 単体:627億円 連結:1,090億円(2014年3月期)
従業員数 2014年3月31日現在 単体234名 連結538名
事業内容 半導体および電子部品等の販売
環境・エネルギー分野のコンサルティング、関連商品の販売
主要取引
金融機関
みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・
住友信託銀行・あおぞら銀行・横浜銀行