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三菱商事、長江実業の航空機リース市場参入を支援、合弁、長江は4社から60機を調達、

2014年11月12日 17時03分19秒 | thinklive

長江実業は華僑財閥でも最大のグループ、三菱商事並みの事業規模を展開、オーナーの李嘉誠は英国からサーの称号を授与されている、英国での投資実績にタイする評価を示す、

*長江実業の航空機リース事業への参入を三菱商事がサポートする事業提携と読みたい?

三菱商事は、子会社で航空機リース事業を行う社MCアビエーション・パートナーズ(MCAP)が長江実業(集団)と、航空機リース事業の合弁会社を新設することで合意した。

合弁会社の出資比率は、長江集団が60%、MCAPが40%。今回の合意に基づき、MCAPが管理する航空機約100機のうち、15機をMCAPから合弁会社に譲渡する

合弁会社の主要拠点は、航空機ファイナンス・リース事業のハブ拠点である香港とアイルランドに置き、航空機新規取得・リース・売却に関する案件の選定・紹介・評価などの各種サービスについてMCAPが提供する。合弁会社は金融機関によるシンジケート団を通じた外部資金も調達する。

*商事系以外に,GE系から21機、中国銀行系の企業から10機、商事子会社の、ジャクソンスクエアアビエーションから14機の計、45機を総額19億$で調達する、

三菱商事とMCAPは、航空機リース事業の成長戦略として、第三者資金の活用と、第三者保有航空機に対するマネジメントサービスの強化に取り組んでいる。今回、長江実業との合弁事業を通じて規模を拡大しながら、資本効率重視の事業成長を目指す。

*[香港 4日 ロイター] - 香港の富豪、李嘉誠氏率いる長江実業(集団) が、航空機リース会社AWASの所有機売却への応札を検討している。関係筋によると、取引規模は50億ドル程度になる見込み。

世界的な低金利が長期化する中、生命保険や年金基金などの長期投資家が航空機リース業界に食指を伸ばしているが、長江実業が成約すれば、アジア随一の富豪も航空機リース事業への参入を果たすことになる。

*AWAS は、プライベートエクイティの英テラ・ファーマが所有する航空機リース会社。

ロイターは29日付報道で、AWASが所有機のうち機齢の比較的新しい100機を売却する方向で、買い手候補企業数社と接触していると報じていた。

香港市場が飽和状態になりつつあることから、李嘉誠氏は香港以外で規制がうまく機能している市場での安定的な投資先を物色していた。昨年だけでも香港企業株を売却して約90億ドルを調達、アナリストの間には、同氏が海外企業の買収に動くとの見方が出ていた。

この件に関し、長江実業は香港証券取引所宛ての提出資料で「取引はまだ検討の初期段階で、AWASとの間に拘束力のある取り決めは存在しない」と前置きした上で、「長江実業は成長の勢いを保つためにも、安定した収入源となる投資先を発掘する努力を続けている。AWASからの航空機購入はそうした機会の1つと捉えている」と記載している。



ゼンショー、15/3期,75億円の赤字、無配へ、5000億円の飲食チェーンの構造的課題、

2014年11月12日 12時37分23秒 | thinklive

*深夜業務は拡大する、という社会的なトレンドに加えて東京五輪に備えたインフラ構築裳本格化、深夜営業は今後も拡大傾向とみたい、ゼンショーの業績回復には、すき家の深夜営業復活が前提、周辺的な買収したブランドの整理をまず徹底すべきであろう、

*深夜営業禁止は1人勤務が強盗などの危険事件の発生があって、中止のやむなきに至ったとボクは理解している、すき屋、1680店舗中、複数人に切り替えがデキナイ、6割の1170店舗が午前0時~5時の営業を休止中、少子化の影響で、また世代特性もあって、深夜の労働力の不足構造が進行、大規模な組織の分散的な、深夜営業はコンナンになっている、ということも要因の1つ?

*深夜営業休業中の、うち、707店舗が午後10時~午前9時の営業を休止、人材を確保、深夜営業の再開を急ぐ計画、

*ボクの若い友人も幾人か深夜営業を携わっているが、住宅地域の駅前では、12時過ぎの客が3割超はいる、と話していた、2次会、3次会の客たち、40~50代の客も多い?深夜客には年齢サベツがなくなっている?

*深夜営業中止で、売り上で156億円、営業利益で88億円押し下げる、5000億円という売り上からすれば,88億円は、1.7%である、飲食業における規模の利益については、世界レベルと日本の国内への集中度によってマッタク異なる?サントリー食品のように、海外利益が460億円、国内利益、370億円レベル(と記憶する)でなければ、黒字の構造化がムズカシイ?特に円安がコストを直撃している現状では、価格引き上げ、と供給製品のstyleの変更が不可欠の条件になってきている、規模リスクの急速な進行をボクは指摘したい、

ゼンショー株価推移 958前日比+8(+0.84%)

1株損失 -50.71*15/3期予想 無配

高値1222 2/18 安値817 8/7

チャート画像

牛丼チェーンの「すき家」などを運営するゼンショーHDは、15/3月期の最終赤字が75億円に拡大するという見通しを発表しました。
 ゼンショーは、来15年3月期の連結業績予想で従来13億円としていた最終赤字額が、75億円に拡大すると下方修正しました。また、創業以来、はじめて「無配当」とする予想。
 運営する「すき家」で、労働環境を改善するため深夜の1人勤務を見直したことに伴い、10月に入っておよそ1200の店舗で深夜営業を中止したうえに、輸入牛肉などの原材料の価格高騰で損失が拡大するということです。*(10日19:03)

 

職種:店長
年齢:30代前半
性別:男性.年収:500万円(2014年度)
雇用形態:正社員*Brog評価
残業や休日出勤などの手当は確実に出るため、収入についてはそこそこあります。なので体力に自信のある人は、向いているかもしれません。ただ、私の経験から言うと、最初のころは給与明細を見ればやる気が出て仕事を頑張れたのですが、あまりに忙しくなると、収入よりも休みが欲しくなりました。
*一頃のユニクロよりは労働環境はイイ?、牛丼専門といっても、化なり多様化して、メニューの競争力は高い、ワタミと比較すれば、株価の推移もロジカルで、暴落の気配は見えない、増収を急ぐよりも合理化を徹底すべきであろう、5000億円はデカ過ぎる?

*牛丼チェーン店展開企業としてゼンショーホールディングスはすき家なか卯を有していたことにより店舗数最大手となっているが、すき家単独でも2008年9月末に吉野家を抜いて1位となる[5]。ゼンショーグループ入り後に業態変更・一部業態からの撤退をしたチェーンもある。

 株式会社すき家本部(100%出資) - 牛丼チェーン「すき家」を展開。2014年7月より以下7社による地域別の運営となっている。




国内LCC客数、9路線で、13年客数2.4倍/11年比、既存路線の大手の客数、17%減少

2014年11月12日 12時18分48秒 | thinklive

*海外LCC、観光客など海外のLCC利用を含めれば、10倍?

国土交通省は5日、国内の格安航空会社(LCC)の利用状況に関する調査結果を発表した。関西―福岡など主な9路線の13年の利用客数は計636万人で、11年と比べ2・4倍に増加。運賃の安さが注目され、学生ら若年層の利用が伸びていることも分かった
 9路線はLCCが通算12カ月以上就航した実績がある。関西―福岡の場合、全日本空輸と日本航空の大手2社の通常運賃が2万1900円、最も安い割引運賃でも8800円だったのに対し、LCCは上限で1万9800円、最も安いもので2980円だった。
(共同通信)

*9路線とオナジ都市圏を結び、競合する16枝汚染では、大手52社などの既存航空会社の。13年の、利用客数は、2285万人,11年/-17%

*1200人を対象としたアンケートではLCC利用客の平均年齢は43.1才、既存航空会社,48.7才、鉄道49才より若い、学生の割合裳高かった、99%のヒトが安さが選択肢、

 

 


三井住友FG、住商合弁,SMBCAC、「B737MAX8」80機Boingに発注,85億$、

2014年11月12日 12時12分38秒 | thinklive

*航空機リースでは,GEの子会社が最大、2位は三井物産系の子会社、3位がオリックス?

 三井住友フィナンシャルグループ住友商事は10日、両社が出資する航空機リース会社「SMBCアビエーションキャピタル」が22年までに米航空大手ボーイングから80機を購入すると正式に発表した。同日、契約に調印した。購入総額は85億ドル(約9700億円)で、約200席の小型機「B737MAX8」を購入する。成長が続くアジアの格安航空会社(LCC)や欧米の大手航空会社などにリースする。

 三井住友FGの宮田孝一社長は記者会見で航空機リース事業について「中長期的に成長が続く」と指摘。「住友商事との相乗効果を極大化させる」と今後の事業の拡大に意欲をみせた。ボーイング民間航空機部門のレイ・コナー最高経営責任者(CEO)は「需要が拡大している単通路航空機市場で、SMBCアビエーションキャピタルのさらなる成長の一助となる」と語った。

 今回の契約は「737MAX8」のリース会社による単一購入契約としては、ボーイングにとって最大規模という。外国為替市場では円の対ドル相場が最近、一時1ドル=115円台まで下落したが、宮田社長は「資金調達は全てドル建てで、為替の影響は中立」と説明した。SMBCアビエーション・キャピタルのピーター・バレットCEOはリース先について「世界の全ての顧客が対象だが、特に高成長が続くアジアなどのLCC向けが中心になるとみている」との見方を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

* 出資比率はSMFL 60パーセント、SMBC 30パーセント、住友商事 10パーセント

*SMFL Aircraft Capital Corporation B.V.(オランダ) - SMFL 60パーセント、住友商事 40パーセント
* SMFL・エアクラフト・キャピタル・ジャパン - SMFL 60パーセント、住友商事 40パーセント
* Sumisho Aircraft Asset Management B.V.(オランダ) - 住友商事 100パーセン

 *SMBCアビエーション・キャピタル(SMBC Aviation Capital)は三井住友銀行グループの航空機リースを行っている企業。以前はロイヤルバンク・オブ・スコットランド・グループ(英語版)(RBSグループ)のRBSアビエーション・キャピタル(RBS Aviation Capital)。アイルランドのダブリンを拠点としている

 *SMBCアビキャピの前歴は、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドの子会社の航空機リース企業、07年から始まった世界金融危機の最中、発注済みの25機のボーイング787(額面は約38億ドル)をキャンセルした。その後、10年7月のファーンボロー国際航空ショーにおいて76億ドルで52機のエアバスA320と43機のボーイング737-800を注文した[2]

 RBSグループ再編に際し、非中核事業と位置づけられ、売却する計画が建てられたが2010年4月にこの計画は凍結された[3]。同年、数人の重要なマネージャーたちはRBSアビエーションキャピタルを離れ、同じ航空機リース企業のアボロンに移籍した[4]

 12年1月17日、RBSはRBSアビエーション・キャピタルを三井住友銀行三井住友ファイナンス&リース住友商事の3社が形成するコンソーシアム[5]73億ドルで売却することで合意し、12年第3四半期までに売却を完了する予定であると発表した[6]。売却は12年6月1日に完了し、SMBCアビエーション・キャピタルへ名称を変更した[7][note 1]

 12年10月15日、以前から三井住友ファイナンス&リース住友商事が行っていた航空機事業会社3社(SMFL Aircraft Capital Corporation B.V.、SMFL・エアクラフト・キャピタル・ジャパン株式会社、Sumisho Aircraft Asset Management B.V.)をSMBCアビエーション・キャピタルに統合する計画であると発表した[8]




アリババ、11.11の売り上,571億元、前年比63.1%増、競合の、京東商城も、2倍の売り上

2014年11月12日 08時26分41秒 | thinklive

[杭州 11日 ロイター] - 中国、アリババは、ネット通販各社が展開する11月11日の「光棍節(シングルズデー)」割引セールの取引額が571億元(93億ドル)に上ったことを明らかにした。前年比,163.1%増、

 13年のシングルズデーの取引額である350億元を超え、過去最高を更新した。中国消費者の購買力の強さをあらためて示すとともに、小売業界における同セールの重要性が際立った1日となった。IT専門調査会社IDCは、今年の総取引額が86億2000万ドルに達すると予想していた。

アリババによると、セール開始から18分間で取引額は10億ドルとなっていた。シングルズデーのセールは、09年、27社がアリババのオンライン商店街「天猫(Tモール)」で売上高押し上げに向けた大幅な値引き商戦を開始したのが始まり。今年は2万7000社が参加。出店業者の中には10月15日にすでにシングルズデーの値引きについて宣伝し、事前に代金の一部を受け取り、当日に全額の決済処理を行った企業もあり、こういった取り組みが売上高を押し上げている。

アリババは、今年は世界200カ国以上から買い物ができるようになったとしている。一方、競合する京東商城(JDドット・コム)はツイッター上で、シングルズデーのセール開始後10時間の受注が前年比で2倍以上になったと公表した。

中国の新興スマートフォン(スマホ)メーカー、小米科技(シャオミ)[XTC.UL]もシングルズデーのセールを実施しており、この日の売上高がこれまでのところ12億元以上、スマホの販売台数は85万3000台以上になったと、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で発信した。