スポーツ用品大手「アシックス」の男性社員(38)は28日、育児休業明けに不当な配置転換などのハラスメントを受けたとして、慰謝料の支払いなどを求める訴訟を東京地裁に起こした。男性と、加盟する「首都圏青年ユニオン」が同日、都内で記者会見して明らかにした。
育休や育児のための時短勤務を取得した男性社員への嫌がらせは「パタニティーハラスメント」と呼ばれ、注目が集まっている。
スポーツ用品大手「アシックス」の男性社員(38)は28日、育児休業明けに不当な配置転換などのハラスメントを受けたとして、慰謝料の支払いなどを求める訴訟を東京地裁に起こした。男性と、加盟する「首都圏青年ユニオン」が同日、都内で記者会見して明らかにした。
育休や育児のための時短勤務を取得した男性社員への嫌がらせは「パタニティーハラスメント」と呼ばれ、注目が集まっている。
デザイナーは人気アパレルブランド「アンダーカバー」を手掛ける高橋盾さん。写真共有アプリ「インスタグラム」で、デモ隊の写真に「中国への移送に反対」とのメッセージを書き込んだ。既に投稿は削除された。
世界景気の減速懸念や米中通商摩擦で海外投資家が日本株を大幅に売り越した結果、海外勢の日本株人気は
アベノミクス本格化前に戻ってしまったようだ。
東京証券取引所などが26日に発表した株式分布状況調査によると、海外勢の2018年度末の日本株保有比率は29.1%と前年度から1.2ポイント低下した。
安倍晋三氏が12年末に首相に返り咲き、アベノミクスの「第一の矢」と位置付ける日本銀行の異次元緩和がスタートする直前の
12年度末(28%)以来の低い水準になった。過去最高はアベノミクスブームに乗った14年度末の31.7%。
海外勢の日本株保有比率の推移(年度、%)
2010 26.7
11 26.3
12 28.0
13 30.8
14 31.7(過去最高)
15 29.8
16 30.1
17 30.3
18 29.1
りそな銀行の戸田浩司チーフ・ファンド・マネジャーは海外勢の保有比率がアベノミクス本格化前の水準に戻った理由について、
「アベノミクスが失敗だったわけではなく、景況感や景気循環のタイミングに尽きる」と指摘する。
12年度以降は米国が量的緩和策(QE)を行い、
「世界的に景気が浮揚する景気循環の追い風にアベノミクスが加わって株価が上昇。順張りである海外投資家の比率が上昇した」と戸田氏は分析。
現在は景気循環的にピークを打ち、「景気が減速局面に入ったことで景気敏感イメージの日本株を売っている」と言う。
「海外勢の保有比率は『総資産利益率(ROA)-10年債利回り』のトレンドに連動する傾向がある」と語るのは三菱UFJモルガン・スタンレー証券の
折見世記シニア投資ストラテジスト。そのトレンドが今は落ちているとし、
「株式時価総額や国内総生産(GDP)など経済のパイはアベノミクスで上がったが、その成長速度を維持することは難しい。
高齢化が進む中でイノベーションを後押しするような政策が見られず、先行きへの成長不安が残ることが要因」とみる。
【保有比率の低下幅が大きい5業種】
1.輸送用機器 5.9(33.6%→27.7%)
2.食料品 5.3(28.1%→22.8%)
3.銀行 2.7(28.1%→25.4%)
4.不動産 2.3(33.6%→31.3%)
4.証券・商品先物取引 2.3(28.9%→26.6%)
【保有比率の上昇幅が大きい5業種】
1.医薬品 9.4(29.2%→38.6%)
2.精密機器 8.9(30.1%→39.0%)
3.水産・農林 7.6(9.3%→16.9%)
4.パルプ・紙 7.5(11.0%→18.5%)
5.その他製品 7.3(27.1%→34.4%)
韓国市場で2011年春に発売され、爆発的にヒットした家電があります。LGエレクトロニクスが開発した「LG Styler」です。登場から10年に満たない新しい家電ですが、いまや韓国では洗濯機と並んで必需品となりつつあります。人気の秘密を韓国で取材してきました。
LG Stylerは、衣類をケアする家電。大きなクローゼットのような本体の扉を開けると、中にはハンガーがセットされており、スーツなどがかけられる仕組みです。本体下部には大きなタンクが2つ内蔵されています。LG Stylerを稼動させると、内部で約90℃の高温スチームによって衣類のシワを伸ばしたり、ニオイを除去したり、といった衣類ケアを行います。また、1分間に約180回という振動によって、衣類に付着したホコリや花粉などを落とすこともできます。
うどん店「丸亀製麺」などを経営するトリドールホールディングス(兵庫県神戸市)が9月、渋谷・南平台の新オフィスビル「渋谷ソラスタ(SHIBUYA SOLASTA)」(渋谷区道玄坂1)に本社を移転する。
本部機能を同ビルに集約。これに伴い、本社所在地も同所に移す。来月開催予定の定時株主総会での承認を条件に、5月27日の取締役会で本社移転を決議。今後8月31日までに開かれる取締役会で決定する見通し。
移転により、グループ店舗のサポート体制を強化するとともに、本部機能集約を機に従業員の多様な働き方や人材開発・育成をサポートする拠点としてオフィスを整備。グローバルビジネスの中枢拠点にも位置付ける。丸亀製麺は現在、広域渋谷圏に「渋谷道玄坂店」「渋谷メトロプラザ店」「青山オーバル店」の3店舗を展開している。
渋谷ソラスタのオフィスフロア5階~20階のうち、同社の賃借フロアは最上階層の19階・20階。オフィスフロアにはほかに、8月をめどに東急不動産が本社機能を移転(5~11階)するほか、「ECナビ」などのメディア事業を手掛けるVOYAGE GROUPの持株会社「CARTA HOLDINGS」など6社が入居する。
渋谷ソラスタは、新南平台東急ビル(1974年完工)、南平台東急ビル(1958年完工)、渋谷TODビル(1989年完工)、広井ビル(1974年完工)の4棟を一体的に建て替える再開発として、2015年に本格始動した再開発事業。ビル名は「SOLA(空)+SOLAR(太陽)+STAGE(ステージ)」を組み合わせた造語で、敷地面積約4128平方メートル、延べ床面積は約4万6954平方メートル。地下1階・地上21階の22フロアから成る。
地階~地上1階にわたって駐車場を整備し、ビルの東側と西側にそれぞれ広場を設ける。東側の広場に面し「タリーズコーヒー」が出店し、3階には東急不動産100%子会社のライフ&ワークデザインが運営する会員制シェアオフィス「Business-Airport Shibuya Nanpeidai(ビジネスエアポート渋谷南平台)」がオープンしている。4階は貸し会議室などの「渋谷ソラスタコンファレンス」。
うどん店「丸亀製麺」などを経営するトリドールホールディングス(兵庫県神戸市)が9月、渋谷・南平台の新オフィスビル「渋谷ソラスタ(SHIBUYA SOLASTA)」(渋谷区道玄坂1)に本社を移転する。
移転により、グループ店舗のサポート体制を強化するとともに、本部機能集約を機に従業員の多様な働き方や人材開発・育成をサポートする拠点としてオフィスを整備。グローバルビジネスの中枢拠点にも位置付ける。丸亀製麺は現在、広域渋谷圏に「渋谷道玄坂店」「渋谷メトロプラザ店」「青山オーバル店」の3店舗を展開している。
渋谷ソラスタのオフィスフロア5階~20階のうち、同社の賃借フロアは最上階層の19階・20階。オフィスフロアにはほかに、8月をめどに東急不動産が本社機能を移転(5~11階)するほか、「ECナビ」などのメディア事業を手掛けるVOYAGE GROUPの持株会社「CARTA HOLDINGS」など6社が入居する。
渋谷ソラスタは、新南平台東急ビル(1974年完工)、南平台東急ビル(1958年完工)、渋谷TODビル(1989年完工)、広井ビル(1974年完工)の4棟を一体的に建て替える再開発として、2015年に本格始動した再開発事業。ビル名は「SOLA(空)+SOLAR(太陽)+STAGE(ステージ)」を組み合わせた造語で、敷地面積約4128平方メートル、延べ床面積は約4万6954平方メートル。地下1階・地上21階の22フロアから成る。
地階~地上1階にわたって駐車場を整備し、ビルの東側と西側にそれぞれ広場を設ける。東側の広場に面し「タリーズコーヒー」が出店し、3階には東急不動産100%子会社のライフ&ワークデザインが運営する会員制シェアオフィス「Business-Airport Shibuya Nanpeidai(ビジネスエアポート渋谷南平台)」がオープンしている。4階は貸し会議室などの「渋谷ソラスタコンファレンス」。