*12/1日から治験開始、16/8/28日から、9/3日、11/21日,11/22日と4回の脳梗塞に襲われた、その都度、自力で即座に血流が復活したが、梗塞は軽くなって来たが,4回目の右手首から先のマヒは機能不全が残ってイル、此のPCは左手軸に,右手指を補助にしている,1つ1つはtapできる様になった,発症後10日目、
急性期の脳梗塞で詰まった血栓をレーザーで溶解除去する新たな治療システムを、浜松医科大、浜松医療センター、浜松ホトニクスの研究チームが開発した。12月1日から同センターで治験を開始する。極細カテーテルの先から血栓のみに吸収される波長の光を照射するため、血管など周辺組織への影響が少ない安全な治療法として期待される。
同チームによると、急性期の脳梗塞に対する治療は、発症から4時間半以内であれば薬剤の静脈投与で血栓を溶解する方法を用いるが、発見が遅れる患者が多いため、この治療は全体の5%にすぎない。それ以降は患者の太ももから脳の血栓までカテーテルを挿入させ、金属製のワイヤで物理的に除去する。ただ、血栓を破砕してからめ取るため、血管内の損傷や脳出血などの危険性を伴
新たな治療法は、レーザー照射により血栓内で一時的に気泡を発生させ、血栓を溶解する。断片は極めて微細になるため、他の部位で再び血管を詰まらせる危険性は低い。使用するカテーテルは従来の3分の1以下の太さで、血管内を素早く安全に移動させることができる。
浜松医療センターで行う治験は、発症から8時間以内で薬剤による溶解治療ができない患者が対象となる。来年度まで治験を実施し、厚生労働省の認可を受けて4年後の事業化を目指す。
同研究チームによると、脳梗塞の死者数は死因別で4位。減少傾向にある一方で発症数は変わらず、「後遺症を防ぐためには急性期の治療が鍵となる」という*静岡新聞