海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

妻の突然の失神

2016-04-27 13:38:44 | 健康
4月27日
一昨日の朝、朝食の準備中に妻が意識をなくして倒れ込んだ。
すぐに回復したが、顔面が真っ青で話し方も力がない。
すぐに脈をとったがなかなか当たらない。
救急車を呼ぶか否か迷っているときに意識もしっかりしてきた。
血圧計を取出し、測定。
血圧は120/60前後で正常、不整脈もないが脈拍が31まで落ちていた。
これ以上落ちたら危ないのではとおもいつつ1分おきくらいに血圧を測定継続。
脈拍も徐々に上昇し、5分後くらいには45くらいまで回復。意識も通常に戻った。
本人曰く「吐き気が始まり、徐々にめまいが始まり、そのうちに立って
いられなくなった」とのこと。回復時には冷や汗が出ていた。
今回で3度目である。最初の時はトイレから出てすぐに起こった。
その時は近所の内科で診てもらったが、「迷走神経失神」と言われた。
今回は、心臓の方も見てもらおうと思い、私が診てもらっている循環
器クリニックで診てもらった。診たてはやはり「迷走神経・・」だろう
とのこと。一応心臓の検査ということで、24時間心電図、エコー検査
を実施した。結果は後日。
「周りの者はどう対応すればよいか?」と尋ねたところ「足を高くして
顔を横向きにする」「頭に血液を送る処置と吐いたときに吐瀉物が気管に
つまらない処置をする」とのこと。
合わせて「今回のように血圧、脈拍などを測っておけば、後で病院
に行ったときに、参考になる」と言われた。
「迷走神経・・」をネットで調べてみると、症状が全く一致する。

我々夫婦もいつ倒れてもおかしくない年齢。お互いその覚悟をそろそろ
持っている必要がある。という話を昨日病院でしたところだ。

午後から雨ということで、朝早めに歩きに出た。
他人の家の草木をカメラに収める。



 これも盗撮?


                
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2 コメント

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お大事に (さすらいの、、、)
2016-04-27 18:42:41
歳を重ね夫婦二人きりに生活になるとお互いの健康が常に気になることです。大事に至らず良かったですね。私の63歳から今も引きずっている不安神経症も60歳の時の家内の胃癌のOPで以後の看護ということで退職、1年おいて62歳の時に子宮体癌のOP、どれほど気をやんだことか。(家内には言えない)。74歳からのAF、多くの年寄り夫婦が旅行三昧をされていることが気になることもありますが、今は「生きているだけで儲けもの」の境地。
子供はアテになりません。それぞれの生活もあろうし「親孝行」は今や死語、連れ合いこそ命綱と思っています。おいたわり下さって。
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今を充実した時間にと思うが (th1911)
2016-04-28 08:45:02
さすらいの、、、さん
お気遣いありがとうございます。夫婦はいつも一緒にいるので、いつか一人になるなど考えも及びませんでした。しかし、その時が間もなく来ることが少しずつ現実味を増してきています。その時自分はどんな状態になってしまうのか、妻は一人で耐えてやっていけるんか等々考えることが多くなってきました。これが老いということなのかなとも考えたり。そんなことを考えるとNNK(ねんねんコロリ)よりPPK(ピンピンコロリ)がお互いに良いのではと思っています。病床に伏して、真綿で首を絞めていくような時の経過をたどるのは耐え難い時間だろうなと思います。なるべくそんなことを考えないで、今を充実して生きていくことを大切にしていくことが一番大切なのでしょうが。
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