海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

「くらしきまち歩き さと歩き」広江コース

2016-12-09 15:06:10 | くらしきまち歩き さ...
12月9日
 昨日OB会連絡網でメンバーの訃報通知があった。
OB会は84歳位いから60歳まで200名弱が在籍している。
今年に入って5名の仲間が鬼籍に入った。
高校のクラス会のメンバーも2名亡くなっており、確実に自分の時代に
なって来ている。
残された人生、いつお迎えが来ても、悔いが残らぬよう、毎日を楽しんで過ごしたいと
思ってはいるが体調不良が長く続くと、どうしてもマイナス思考になってしまう。
最近、胃の調子が悪く鈍痛、吐き気が長く続いている。
もともと、ピロリ菌除去に2回失敗しており、萎縮性胃炎は以前から指摘されている。
1年に1回は胃の内視鏡検査を行っているので過剰に不安になることもないのだが
ピロリ菌のいる萎縮性胃炎は胃がんになりやすいとか。どうしてもそのことが頭に
浮かんできてしまう。
12日に内視鏡検査の予定であり、その日まではストレスがかかった状態が続く。

今日は「くらしきまち歩き さと歩き」MAPに基づいて、近場の種松山ふもとの
「広江コース」を歩いた。
MAPでは3.7kmのコースではあるが、出発点まで行くのに3km程度歩くため
7km程度のウォーキング。


ここもどこと言って目新しいところではなく、時々歩いているコースだが、MAPを
片手に歩くとまた気分も違ってくる。
種松山の黄葉も今が最高潮


私の住んでいる福田地区は、大潮と高潮が重なったりすると20~30年に1回くらいの
頻度で、浸水に見舞われる。福田地区に住んで約40年になるが、2回経験している。
今は高潮対策が多少なりとも進んでいるので大きな被害にならないで済んでいるが。
明治時代の高潮被害で亡くなった方の慰霊の碑「千年塚」。




三菱化学団地前の川は見た目はあまりきれいな川には見えないが、夏にはホタルが
舞うらしい。5月の連休時が見頃らしく、来年は是非、夜に歩いてみたい
地元の小学生たちが「川をきれいに」の活動をしている効果であろう。
町なかの川だが折角の環境を、大人も含めて、大切にしたい。

その川に、倉敷の市鳥「カワセミ」を見つけた。
案外近づいても逃げず、望遠全開にしないで良い距離だったので、わりと鮮明に撮ること
ができた。幸運。






結局2時間のウォーキング。冬は2時間歩くと肩凝りが酷くなる。


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2 コメント

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人生観 (さすらいの、、、)
2016-12-10 11:20:40
齢80になったので人生観と言うかこれからの生き方が変わると内心期待していたが、全く持って変わらない。ただいうなれば生死観にいくらか変化が出てきたような気がするが、時折起こるAF症状には二人三脚とはいかないが「あぁいつあの世に行ってもいいんだなぁ」と考えることがおおくなった。
貴兄は登山の経験が豊富、体躯強靭、1時間の散歩は屁のカッパであられるので、再発はないと考えられます。
小生、16年前にピロリ菌除去、それまでは十二指腸潰瘍など時々起きていたのが治ったが、AF罹患後は胃痛、心窩部痛、胃灼熱感がよく起こる。AF症状の出た翌日は胃腸の調子が悪い。胃内視鏡では歳なりの萎縮は見られるが細胞診はOK。笑っちゃうことにピロリ菌除菌証明書が14年経過してからA5の症状用紙に書かれてなぜか交付された。
かかりつけ医の代診の大学講師が、ワーファリン服用者はPPI(タケプロン、パリエット)を服薬しなさいという。別の大学講師も総合病院の招聘医も同じことを言うが、胃酸をセーブしたら胃酸の使命が損なわれるでしょうと詰問したら夜でも胃酸は出るし胃出血を考えてゼッタイのむようにとさ。長コメお許しを。
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ニワトリと卵 (th1911)
2016-12-10 19:39:40
さすらいの、、、さん
2か月ほど前にNHKで長寿に関する番組を見ました。センテマリアンとかいう100歳以上の人の話でしたが、高齢になると死に対してもおおらかになり、ゆったりと死を受け入れることができるとか言っていました。高齢になるとそのような考えが出てくるのか、もともとそのような考えだから高齢まで元気でいるのか少し疑問に感じました。身体に異常を感じない人(もっていない人)は長生きでき、安心して死を迎えられるということなのでしょう。
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