メダルテストの話題が出ましたね。
一の弟子もかつてはメダルテストを受験する側でした。
私、自分の内に秘めた目標にむかって黙々と努力を重ねられるタイプではございません()
万年同じことを続けても、それが嫌じゃなければ特に上を目指したりしないタイプ。
その証拠に、ダンスを習い始めて最初の数年間はただただ週に一度のレッスンをずーーーっと続けていました。
だってそれで楽しかったから(ゲンナリしちゃった人、いるでしょ!?)
それがあるときお師匠様からメダルテストの受験を勧めていただいて、
(な~んにもしないで、毎週1回レッスンを受け続けているのも楽しいけど、せっかくだから受験してみようか)
かなり軽ゥ~いノリで受験を決めましたが、試験当日はやっぱり緊張しました
受験して昇級をかさねると、自動的に受験科目(この場合はダンスの種目)が増えて行きます。
一の弟子の場合はそれで新しい種目を覚えられるのが楽しくなったのと、合格するともらえるメダルがちょっとしたコレクター気分を味あわせてくれるのが楽しかった。
ブロンズ⇒シルバー⇒ゴールドと、もらえるメダルの色も変わるからです。 自分にそんなコレクター気質があったとは、意外な発見でした。
ゴールド級で合格した時は
(よっしゃ~~~! ついに金メダルGet!)
ひそかに鼻タ~カダカでした。
まあ・・・・・・オリンピックでメダルを獲るなどというのとはまったくワケが違うんですが。
自分から進んで何事かを成そうというタイプではナイ一の弟子ですが、それでも少しずつ昇級して行くと励みになりました。
メダルテストを受験する動機として、技術の向上を目指す・・・だけじゃなく、私のように
(次はあの色のメダルがもらえる)
でもOKなんですね。コドモみたいだけど。
次、またその次と進んで行くうちに、もう少し上へ・・・という意識が芽生えてきた(たぶん、ダンス限定)のも発見。
わざわざ試験を受けなくても自ら決めた目標を目指せる方もいますが、メダルテストも受けてみると案外新たな自分を発見できるかも!?
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