AKB48 チームBのファンより

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AKB48活性化のために、恋愛禁止が必要 中国共産党のように二律背反の秋元康(KC)

2012-07-03 06:26:10 | 注目の記事
AKB48活性化のために、恋愛禁止が必要 中国共産党のように二律背反の秋元康(KC)

ナッキー氏は、恋愛自由の方がアイドルの質が向上すると主張している。
私は、長期的には、ナッキー氏の主張は実現するだろうと予想する。
その理由は、恋愛自由にしないと、アイドル界が人材を確保できなくなるから。

一方、短期的には、恋愛禁止は、AKB48の活性化のために役立っている。
恋愛禁止というルールをたてに、メンバーを辞退に追い込み(実質的には解雇し)、指原莉乃をHKT48に移籍(表向きは左遷、実質的には栄転)することができた。

恋愛禁止ルールがなければ、
米沢瑠美が辞退しなかったので、チームKに松井珠理奈の兼務もなく、
平嶋夏海が辞退しなかったので、チームBに渡辺美優紀を兼務もなく。
指原莉乃のHKT48移籍というサプライズもなく、

本当は、研究生から、チームA、チームK、チームBに昇格させたいのだけど、
将来いつか、秋葉原・栄・なんば・博多間のメンバーのシャッフルによる第二回組閣祭りの布石として、
そして直近では、宮脇咲良をチームAに移籍(あるいは兼務)させるための布石のために、珠理奈・ミルキーの兼務。

宮脇咲良のチームAが実現すれば、AKB48はダイナミックになるが、恋愛禁止ルールがないと、こうはいかない。

ジャニーズのように独裁を貫いていないAKB48は、本当は独裁・独断でプロデュースしていきたいのだが、いちいちファンに正当性を主張し、納得を試みる。
RESETの歌詞が、組閣(シャッフル)を正当化させようと、変に説明的だったように。

秋元康は、選抜総選挙ライター氏の記事で引用されているように、

「(恋愛禁止ルールについては)作ったわけではないけれど暗黙のルール。決してみんなの前で『恋愛禁止』と言ったことはない。」

この発言は、何年か先の恋愛自由を見すえつつ、「恋愛は禁止していない」と発言を軌道修正している。
その一方で、現在のAKB48の活性化のために、恋愛禁止を維持する。

中国共産党の小平は、将来の経済発展を見すえつつ、自由化をすすめ、
体制を維持するために、共産党独裁を維持し、天安門事件で弾圧した。
小平のようにアンビバレントな秋元康が見え隠れする。

秋元康と小平の関連としては、
「目撃者」は天安門事件を歌ったのか(複数の記事の要約)
天安門事件批判の「目撃者」は中国出入り禁止を覚悟した曲
中国出入り禁止覚悟で「目撃者」を世に出した秋元康の意図
中国共産党の「AKB48に学ぼう」という評は、新たな批林批孔かもしれない 批林批孔は四人組と毛沢東が、周恩来と小平を失脚させるための政治運動

KC
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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そうではない (Unknown)
2012-07-07 12:06:38
「恋愛禁止は暗黙のルール」というのは嘘です。
なぜならメンバーたちは契約の席で、同性異性を問わず恋愛をしないことや、破ればそれ相当の処罰を受ける旨の誓約書にサインをし、捺印もしてるからです。
大家しーちゃんが番組でそう話してました。
つまりは入るための条件なのです。
なので、破れば処罰を受けるのも当たり前ということになります。
わかる方教えてください。 (ムクドリ)
2012-07-08 02:32:54
大家さんは契約書と言っていますが、契約の席でとは一言もいっていませんでした。私が何かで読んだ記事によると、この種の問題が出始めてた頃に、いきなりメンバーに誓約書が配られてサインするように迫られたそうです。そしてその誓約書には処分については一切文句をいわないということが書かれてあり、そのことについてメンバーの保護者が怒っているいるというような内容でした。
大家さんがいつその「契約書」を書いたのか非常に興味があります。それは本当に大家さんが研究生になるときに交わした契約書なのですか?そしてそれは五期生も書いたものなのでしょうか?もしわかる方がいたらお教えください。もちろんそんな契約書があってもそれを理由に解雇はできないので、みんな辞退というかたちになっているわけですが・・・

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