AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

アイドルは生歌に徹するべきか II

2010-12-29 00:00:00 | アイドル論
「新参もの」さんからコメントを頂きましたので紹介を。

「アイドルだからこそ、口パクは有りじゃ無いかと思います。
アイドルは歌手と違い歌だけじゃなく、容姿や動作(ダンス)で観客を魅了する者と思ってるので。
生歌で歌えるならそれに越した事は無いでしょうが、それでダンスのパフォーマンスが下がる様子なら、口パクの方が良いかと。
目的は最良のパフォーマンスで、口パクor生歌は、それを達成する為の手段でしか無いと思う。

ならば、生歌にこだわる必要は無いのでは?」

「新参もの」さん、コメントありがとうございます。

「新参もの」さんからコメントはAKB48が口パク批判された時の典型的な擁護論です。

口パクは別にAKB48やアイドルの専売特許では無く海外の歌手でもそれを暴露、批判されている例は多々見られます。
ニセモノ文化に敏感な中国では昨年、口パク公演は罰金刑が法律で決まりました。
実際に罰金を科せられた歌手がいたとニュースにあったのを覚えています。

オーストラリアでコンサートで歌手の口パクが暴露された時は「観衆はレコード鑑賞にきた訳では無い」と批判されてました。

確か、何チャラボイルさんでしたか。
外見は普通のおばさんなのに飛んでも無い天才歌姫がロンドンにはいます。
もし、この方がコンサートで口パクしたら観客が怒るのは分かりますがアイドルのそれは全く話しが別です。

アイドルは歌わなくとも舞台にいる事が観客には重要です。
それが口パクであってもその事を観客が了解していてその上で観客を喜ばせる事が出来るならば問題はありません。
少なくとも多くのAKB48ファンはこの事については批判的なファンを含めてある程度合意の上でシアター観戦をしています。
口パクが許せない人はAKB48のCDを買ったり、当選倍率100何倍もの抽選をくぐってシアター観戦をしません。
悪意を持って騒ぐのは一度もシアターやコンサートへ足を運んだ事の無い「文句を言う理由を探して文句を言う輩です。」

但し、私は口パクには批判的です。
今のAKB48は豊富なアンダーメンバーがいて体調不良のメンバーの代わりを努めシアター公演を全うする体制が出来ています。
AKB48初期の頃の様にメンバーの故障で16人以下になっても何とか公演を続けざるを得ない時代では無いのですから。

少なくとも、シアターでの口パクは止めて欲しい。もう止めちゃったならごめんなさい。
何しろ3ヶ月に1回程度しか抽選に当たらないので私は最新情報を知りません。
今月見た研究生公演では生歌だった様に感じました。

TVや広いホールでのコンサートでは公演の質を維持して評判を落とさない為には口パクも一つの戦術として認めます。
しかし、僅か250人のシアター公演では生歌に徹しても良いのでは無いでしょうか。
純情主義で仁藤さん、合わなくて苦労してましたがそれでブーイングが出た事は私が知る限り一度もありませんでした。

口パクアイドルを批判する人は文句を言わずにそっと退場すれば良い。
口パクだって好きなアイドルを推す人は応援を続ければ良い。

私は好きなアイドルに下手でも良いので生歌をお願いするだけです。

テッド



コメント (3)
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