以前私は、
こちらの記事でAKB48の公演が最前列で見ることができるのなら、3万円払ってもよい、と書いた。
東京から新幹線を使って見に行くので、SKE48の公演は、どんなに席が悪くても2万円はかかる。SKE48が始まった当時は、秋葉原のシアターと同じビンゴ順での入場だったので、立ち席最後列でも2万円を覚悟して名古屋に行っていた。
今は、メール当選時に、当選番号(入場順)が分かるので、東京をたつ前に、2万円の価値があるかを判断して、行くか行かないかを決めることができる。
12月1日の研究生公演は、150番台だったので、立ち見1列で見た。これくらいの位置は予想していたので、立ち見1-2列か椅子席後ろの方の研究生公演に、2万は払ってもよい、という判断をしている ということになる。
研究生公演立ち見 と チームSフルメンバー最前列には大きな差がある。経済学でいうところの、効用(どれだけ楽しみを享受できるか)の差である。
感覚的には、研究生立ち見2万円なら、チームSフルメンバー最前列は、10万円の価値(5倍)はある。
では、逆に、自分の限られた遊びの予算の中で、一つの公演に10万円払えるかを考えてみた。
チームS最前列を1回見て、遊びの予算を大きく使うと、
AKB48の他の公演・コンサートが見られなくなる
CD・DVDが買えなくなり、握手会も行けなくなる
友人に食事を誘われても断らなくてはならない
すぐ読みたい本を買わずに我慢して、図書館で予約し数ヶ月待つ
など、自分の楽しみを、我慢する必要がでてくる。
チームSフルメンバー最前列観戦に10万円使って、他の楽しみを我慢できるか。 答えはYESである。
KC