AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

"アイドルは、生歌に徹するべきか?" "AKBは、ガチ" (ピーナッツ)

2010-12-30 09:00:39 | アイドル論
僕は、アイドルであろうと,アーティストであろうと,チビッコ演歌歌手であろうと、(その人に)プロの自覚があるなら、"基本…生歌であるべきだ!"と思っています。
そして、大事な事は、歌の上手い下手ではなく、"味がある!"…そっちのような気がします。
だって、プロって、"人の琴線に触れるかどうか?"の勝負でしょ!? "上手下手が、絶対じゃないなぁ"…なんて思ったりするのです。

それに、アイドルの場合(だけ)は、"アイドルだから…"という保険みたいなものも(チョット)あるような気がして…。
で、それは、ファンの人も、ある程度、わかっていて、ぶっちゃけ、大抵の事は受け止める? 僕は、僕はね、"どうせだったら、思いっきりハズしなさいよ!"とか、思っちゃいます。
あとは、プライドの問題だと思うから…。

そういえば、昔、田原俊彦というアイドル歌手がいたけど、もう、味だらけだったなぁ~。
人は(世間は)、彼のこと、"音痴,音痴…"って言ってたけど、僕は、違う!って思ってた。
単に、声が出ていないだけ…。
決めドコロで、ことごとく、タイミング悪く、弱い息が破裂しちゃってるから、音としては、上の方に飛んでいってしまう…。
本当は、ちよっと下手なだけなのに、ものすごく下手に聴こえてしまうBIG歌手。
でも、個性満開&味があって、僕は好きだった。
何より、彼には、得体の知れない(意味不明な)プライドがあった。

また、早見 優は、かつて、こんな事を言ってたっけ…
"私が、デビューして、1番ビックリした事ですか? それはもう、歌に振り付けがある事ですよ。
もう、本当に、歌いにくくて、歌いにくくて、仕方なかった。
振り付けのない方が、断然、歌いやすいのに…なんか、不思議でした"

そして、松田聖子は、かつて、こんな事を言った(らしい)…
"え?私?その技術を身につける暇があるんだったら、歌の練習の方をしっかりやります。ガハハハ…"
これは、ある芸能レポーターに、"口パクという噂がありますけど…?"って、意地悪な質問をされた時の彼女の答え…(らしい)。

早見 優と松田聖子…。
この2人、実は、この問題(口パクと生歌)についての本音と本質を言っているような気がしてね…。
ちなみに、田原俊彦は、何も考えてなかったと思う。
ただ、3人に共通していたのは、歌手としてのプライド・・・かな。

あっ! でも、そもそもが、全て、全く、僕の見当(見識)違いで、"アイドルは、アイドルであって、歌手でない"という考えが、まずの基本にくるべきなのかな?

ところで、チョット、話の系統は変わるけど、僕は、ステージの準備的なこと(体調管理を含む)に関して、どちらかというと、"板の上に上がった段階で、んなもん関係ないじゃん!"とか思っている方なので…。
ただ、心配はします。

実は、僕、B3rd,B4th,(B5th),大会場でのコンサート…全て、こんな見方をしちゃってます。
僕が、まず、最初にすることは、なっちゃんとはるごんの顔色を見ること。
そして、何事もないようだったら、すごく安心します。
で、その後の2人は、僕の視界に入ってはいるんだけど、基本、もう、ほったらかし…。
だって、安心なんだもん。
で、たまたま、他のメンバーで、なんか、調子の悪い子を見つけちゃったりしたりした時なんかは、"しっかりせぇよ! でも、ホンマに無理だったら、言いなさい! でも、しっかりせぇよ!"って、心の中で呟いてしまいます。
いっつも、こんな感じになっちゃってます。

そして、これは、渡り廊下走り隊のブログに、時折、書かれていることだけど、ちゃんと時間を作って、整骨院で腰の矯正&歯の治療…。
そういうのを、当たり前のようにやっている(出来ている)なっちゃんに、たぶん、僕は、惚れている。
この子は、"当たり前の積み重ねが、最も大事"だってこと、そして、"準備が全て"だってことを知っている。
それって、プロへの第一歩なんだよね…。
でも、僕は、彼女に限らず、"アイドルであること(環境など)に甘えていない"子が好き…かな!?
ただ、ここで使う…"甘える"という言葉は、たぶん、語弊がある。
語弊があると思うんだけど、あえて・・・なのです。
今の子にとっては、音楽環境の問題もあるだろう。
送り出す側の問題もあるだろう。
でも、口パクと生歌の問題は、常に、「準備とプライド」の延長線上で考えていく問題のような気がします(あくまでも、僕の中では、そうです)。

ごちゃごちゃ書いちゃったけど、この問いを突き詰めていくと、ぶっちゃけ、この答えに行き着いてしまう気がしてね…
"アイドルは、生歌に徹するべきか?"
答えは、"はい!…いや、この場合は…ああいう考え方も…モゴモゴモゴ…まぁ、イエスにしとこうかな? イエスだな、イエスです、はい…。
基本は、そうです…"かな。

"AKBは、生歌に徹するべきか?"
僕の中の答えは、"YES! Oh.YES! 昨日もYES! 今日もYES! 明日もYES!"です。
理由は、秋Pが言い続けている言葉…

"AKBは、ガチ"

これに、すべて、集約されると思うんだよなぁ…。
「アイドル」は、知んない。
でも、「AKB」は、すべて、ここに帰ってくるべきだと思っています。

もしも、今、梨元さんが生きていて、あの日、松田聖子に言ったのと同じ質問を、AKBの誰か(無作為に選んだ誰か)にしたなら、その時は、どんな答えが返ってくるのだろう?
ちょっと、想像したりするけど、何故か?怖かったりもします。

"AKBは、ギリギリのところで、ダンスやってんだ!
生歌で(全部)出来るわけねーだろ!"
"所詮、アイドルなんだよ!もっと、大目に見てくれたって、いーじゃねぇか!" …etc。

こんなんで、AKBに不利な質問をした人のブログが炎上して、終わり。
当人へのバッシングで、チャンチャン! 1人が悪者になって、終了~!
それじゃ、あんまり、寂しすぎる。
もし、そうなった時、最も傷付くのは、AKBの子(本人)だと思うから…。
あくまでも、これは、僕の想像の上での事。だけど、AKBの場合は、現実問題として、こうなる可能性があると思う。

最後に…
周りの大人は、彼女たちに、"生歌を歌わせないなら、歌わせない責任もある"って、僕は思ってんだ。
それに、本気で、本物のプロ(の歌手)になろうとしている子に、"口パクで、い~よ"なんて、口が裂けても言えない…(僕はね)。
コメント (2)
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紅白歌合戦のメドレーは「ヘビーローテーション→チャンスの順番→桜の栞」を期待。(ときめき研究家)

2010-12-30 06:00:00 | ときめき研究家
紅白歌合戦ではメドレーを歌うだろうと予想したら、的中した。
こうなったら、どの曲とどの曲のメドレーかを予想する。

 『桜の栞』
 『ポニーテールとシュシュ』
 『ヘビーローテーション』
 『Beginner』
 『チャンスの順番』

この5曲の中から3曲の可能性が高い。メドレーと言いながら2曲では寂しいが、時間の制約もあり、3曲が限度だろう。

ミュージックステーションでは、「Beginner→ポニーテール→ヘビー」のメドレーだったので、それと全く同じでは芸がない。「紅白スペシャル」と銘打っているのにも反するだろう。
そうすると、『桜の栞』か『チャンスの順番』が入る可能性が高い。期待が高まる。

ピーナッツさんのお奨めの『桜の栞』を入れる場合は、絶対に生歌でやってほしい。天下の紅白歌合戦で、激しいダンスもない曲で口パクは恥ずかしい。SKEやNMBも友情出演して100名を超えるらしいので、マイクなしの合唱でNHKホールの聴衆を静まらせるくらいのパフォーマンスを期待する。

一方、『チャンスの順番』を入れる場合は、期待はただ一つ。この曲は普段通り、内田眞由美センターで行ってほしい。それが彼女の正当な権利である。
『チャンスの順番』でのテレビ出演やPVで見る限り、内田は自ら勝ち取ったセンターの座を、見事に堂々と演じ切っており、天晴れとしか言いようがない。これまでそれほど気になる存在ではなかったが、今では完全に「推し」ている。世の中でそういうファンも多いのではないか。彼女はチャンスを掴みつつある。
強い意思を感じる笑顔は素敵だし、キビキビした動きも小気味よい。PVで白馬に乗っているシーンには、なぜか我が子を見ているような気になって、うるっと来た。
そもそも、この曲のパキパキした振り付けは、まさに内田センターを想定して創作された振り付けと思われ、他のどのメンバーがセンターで踊っても似合わないだろう。

以上の期待を総合すると、「ヘビーローテーション→チャンスの順番→桜の栞」というメドレーになるが、的中しているかは大晦日のお楽しみ。
コメント (3)
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秋元康「学校の砂場で遊ぶAKB48」 堀江貴文「生身の女の子とやれないからAKB48のファンになる」 (KC)

2010-12-30 00:00:00 | 秋元康発言
2011年1月3日号「AERA」
「1000曲聴いて選曲、命をけずってAKB48に身を捧げる秋元康」というニュアンスを、新聞の宣伝か、電車の広告で、見かけたので、読んでみたが、内容はこれまでのインタビューから新しいことは書いていなかった。
AERAが、AKB48をよく知らない読者への解説をターゲットにしているなら、十分な内容だけど、芸能記者でない記者の切り口で、何か新しい発見がないか期待して損した。

引用→→→感想

(秋元康の)言葉のはしばし、表情の折々にちらりとのぞく実像は、世間一般でいう「計算高さ」とは違い、無垢といってもいいほど。
→→→私は、秋元康の「売れるようにと考えてやっていない、面白いと思うことをやっているだけ。」という発言が本心だと思っているので、そう見えるだろうなと。

(今年の)10月のソウルのアジア・ソング・フェスティバルでの国際フォーラムで、韓国やタイなどの仕掛け人たちが、「アジア発ポップスを世界市場に」とぶち上げたのに対して、秋元は、「学校の砂場で僕たちが楽しそうに遊んでいる。それを見て『楽しそうだな』と思ってくれたら、来てくれればよい。それがAKB48です。」
→→→AKB48のフォーマットを輸出するという大風呂敷はどうなったのでしょうか。

「今年、AKB48は、ソウル、マカオ、シンガポール、ロシアで公演を行いました。でも、国家間の大問題について論客として何かを申す、という気は僕には全然ない。ただ、エンターテイメントが国境を越え、自然に人が集まってくればいい。
→→→「目撃者」による天安門事件批判 を意識した発言と読んだ。わざわざ、今まで発言したことのない、国家間の大問題などと、言い出したことがあやしい。

AKS社長窪田氏「AKBのプロジェクトも大きくなるにつれて、“大人の事情”で、難しいことも多くなった。場が煮詰まった時に、秋元さんが『まあまあ、みんな仲良く、みんな楽しく』と言うと、原点にに戻って、ひとつにまとまることができる。
→→→“大人の事情”とは、高城亜樹が、「てもでもの涙」とか。

ネットで、次の記事を発見・
雑誌AERAの秋元康記事によると「AKB48は英語は出来ないしダンスも下手。しかし放課後に女子高生たちが楽しそうにダンスしている姿がコンセプト」。「歌も踊りも英語もうまいKPOPに対抗するのはSDN48。GAGAGAで日韓同時デビュー」。
→→→AKB48は下手で、SDN48は上手い、というコンセプト。


同じAERAに、堀江貴文と倉田真由美の対談「男はあなたにだけ草食なんです。」

堀江貴文「(男子が)AKB48が好きなのは、本当はリアルなカワイイ子とやりたいんだけど、自信がないから代わりに好きになるだけ。秋葉原の無差別殺傷事件の加藤くんだって、凶行に走る前の晩に、カワイイ子が来てやらせてくれたら、事件は起きなかったと思う。」
→→→こういうアイドルファンがいることを否定はしないけど、率としては、昔に比べて高くないのではないか。純粋に、芸術 (美術品?)を見るように、アイドルを鑑賞している男子がもたくさんいるので母数が増えているから。

KC
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