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劇団ハーベスト2回目観劇、「よかった」点が上手く表現できない(ナッキー)

2014-08-03 23:42:05 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
劇団ハーベスト2回目観劇、「よかった」点が上手く表現できない(ナッキー)

昨日は一日中TIFで動き回っていたので熟睡。14時の下北沢には間に合う。
着いたのが13時10分。当日券の有無を聞いたら、「キャンセル待ちがでれば」と。
13時30分に開場、キャンセル待ちを会場内の入口にしていただいたので、冷房ですごしやすく、物販するメンバー6人を拝見。
キャンセルが出たのかは分からないのですが、補助席的な一列目右端の席。一つの方向だけ見る位置だったので見やすかった。

終演後、舞台の上の出演者が見送り。前の数人がゆっくりと話をしているので、近くで女優さんたちを見つめていました。話しかけるほど共通の話題もないので、黙っていたら、「(今日の芝居)どうでした」と話かけられたので、小声で「よかったです」。

アイドルとして見ると、可愛い子もいる。でも、可愛いだけではない。
同じ劇団で公演を続けているので、芝居の企画ごとにキャスティングされている他の芝居よりも、演技は上手いし、一体感がある。
だけど、この芝居の魅力は、このようなことだけではない。けど上手く表現できない。

具体的にどの場面がよかったか。
喫茶店でバイトする姉をおって高校生の妹が出てくるシーン。自分勝手な姉をなじり、一人暮らしをやめ家に帰るように諭す。
喫茶店のお客(妹とは同級生)は、引っ込み思案で学校では口をきかないのだが、姉を慕っており、妹に対して、「あなたの言っていることは正論だけど、お姉さんを責めないで」と口をだす。
憤慨する妹。同級生の蔑称を口にする。「空気のくせに」
「謝りなさい」と姉。
謝る妹。
「そんなことでは傷つかないからいい」

私は年をとったためか、若い時より涙腺はゆるいのだが、この芝居は観客を観劇させる趣向ではない。むしろ喜劇であり、笑わせようとしている。でも、この場面ではうるうるしてしまった。設定は違うが、自分の生活で、同じような場面を経験しているから。例えば家族に対して。脚本に普遍性があるということ。
脚本だけでは感動しないので、女優たちの演技(単なる演技力だけでなく、アイドルとしての)に力がある。

ナッキー

劇団ハーベスト第6回公演
『裏と表とコーヒーフロート』
【公演日程】2014年7月30日(水)~8月7日(木)/9日間・全16ステージ
【会場】ステージカフェ 下北沢亭 http://shimokitazawatei.com/
【脚本】小林佐千絵(劇団レトロノート)
【演出】中村公平(劇団レトロノート)
【出演】劇団ハーベスト(青山美郷・山本萌花・加藤梨里香・鈴木悠巴・高橋紗良・広瀬咲楽・布施日花梨・松永ミチル・望月瑠菜・弓木菜生・川畑光瑠・久保田紗友・宮武佳央)
A・B各公演総勢8名ずつのダブルキャスト
・A=コーヒーチーム・・・青山美郷・山本萌花・加藤梨里香・布施日花梨・松永ミチル・望月瑠菜・鈴木悠巴
・B=フロートチーム・・・山本萌花・高橋紗良・広瀬咲楽・川畑光瑠・弓木菜生・久保田紗友・宮武佳央
【ゲスト】錦織純平(微熱DANJI)※A・Bどちらのキャストも出演
開演時間:
7/30(水) A 19:00
7/31(木) B 19:00
8/1(金) A 14:00☆/B 19:00(見ました)
8/2(土) B 14:00☆/A 18:00
8/3(日) A 14:00(見ました)/B 18:00
8/4(月) B 14:00 /A 19:00
8/5(火) A 14:00☆/B 19:00
8/6(水) B 14:00☆/A 19:00
8/7(木) A 14:00 /B 18:00
受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。
上演時間は約1時間20分の予定。
【チケット】
日時指定・全席自由(税込)
前売り¥3,000 当日¥3,500
※ドリンク代が別途¥500必要です
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