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なっちゃんに似てるランキング (ピーナッツ)

2011-08-05 08:50:26 | 平嶋夏海
今週の「なっちゃんに似てるランキング」。
1位.石原さとみ
2位.橋本奈穂子アナウンサー
3位.ウチの犬(柴犬)…。

やっぱり、こうなってしまいました。
どうしても…どうしても、1位は、石原さとみになってしまう。
まぁ、そうなってしまうには、僕なりの理由があったりするんだけど…。

"石原さとみって、なっちゃんに似てる。いや、なっちゃん、石原さとみになってほしい"…2人へのそれぞれの想いが、何かおかしなカタチで交錯しちまった結果なんだな…これが。
石原さとみ…ぶっちゃけ、彼女が出演した、あるドラマのある場面,ある演技が、頭から離れないでいる。
それが、原因。
で、その時の彼女の立ち姿が、(言葉は間違っているけど)なっちゃんに生き写しなんだよね。

これから、ものすご~く細かい事を言いますが、これで、なっちゃん大好き人のご機嫌をうかがいたいと思います。どうか、ついてきてください。
それでは、僕が思う石原さとみ史上、最も、なっちゃんに似ている作品とその場面・・・。

それは、2005年.NHK大河ドラマ『義経』出演時の石原さとみ。
役どころは、義経様を一途に慕い続ける女性、静(しずか)。
その彼女のクライマックスである、第46回「しずやしず」の時の静が、本当に、なっちゃんみたいなのです。

ピンポイントでいうと、兄弟間で敵対?する中、頼朝(中井貴一)によって、その身を捕らえられ、六波羅から鎌倉に送られることなった静。
ある日、頼朝の妻、政子(財前直見)に、義経の子を身ごもっていることを見抜かれながら、3ケ月後、頼朝陣営の中で出産。・・・男子。
義経様のお子を亡き者にされた静に、祝賀の余興…白拍子としての舞を奉納するよう迫る頼朝。
そして、その申し出を受けた静が、当日、即興で演じたのが、「しずやしず」・・・
"静よ 静よ くりかえし私の名前を呼んでくだされた昔のように 懐かしいお方のときめく世の中に 今一度したいものよ"

つまり、それは、頼朝に対する復讐の舞、そして、反逆の歌だった。
"殺すなら殺しなさい"…自らの命を張った完全敵地、義経に対する永遠の想いを敵対する天下人の前で誓った腹の据わり方。
また、客席よりも低い舞台…下から見上げる上から目線と何もない(人ではない?)表情で、頼朝をじわりじわり…逆に、精神的に追いつめ、えぐっていく静。
そして、舞の最後、左腕全体を、"サッ!"と天にかざした瞬間、鶴ヶ丘八幡宮の紅葉が一斉に舞い上がり、舞台上の静を覆い隠した。
その朱く包まれた舞台に、ただ、ひっそりといる静の表情が、なっちゃんにそっくり。
もうもう、すごく似てる、いちばん似てる。
(長かった-!でも、ご静聴ありがとうございます)

だから、僕にとって、石原さとみは、なっちゃんに似てる1位なのです。
ところで、(それとは別に)容姿とか、そういうことではなく、僕、なっちゃんには、石原さとみになってほしい(似てほしい)と思っている部分がある。
それは・・・
源頼朝,武蔵坊弁慶,うつぼ,伊勢三郎,駿河次郎,喜三太,佐藤忠信,佐藤継信,鷲尾義久,静。
これを、義経主従の関係を外すと、
滝沢秀明,松平 健,上戸 彩,南原清隆,うじきつよし,伊藤敦史,海東 健,宮内敦士,長谷川朝晴,石原さとみ。
実は、このメンバーは、まだ、つながっているのだそうだ。

"お前、何で、上戸 彩ちゃんと石原さとみちゃんのアドレス知ってんだよ?"→"だって…つ~か、俺ら、みんな知ってるよ"
"南原さんのおさがりのゴルフセットが、ぐるぐる回っているんです"
"(ゴルフの)コースデビューは、一緒に行こう!って…"
"(ゴルフの)初コース、一緒に付いてきてくれることになってるんです"
"オリジナルのウォーキングシューズ、一応あるんだけど…"
"南原くんの番組は出るよ"…etc。

ドラマの世界で、なかなかないよ…こういう関係になるの。
しかも、これだけ違うジャンル?が揃ってるメンツのパターンって、なかなかない。
僕は、近い将来、なっちゃんにも、彼女のように、こういう現場に恵まれてほしい!という想いがある。

もうすぐ、20歳…同年代の集まりってのは、AKBと…あとチョイぐらいでいいじゃない。リア充なっちゃんだけに言えること。
なにより、年齢も性別も経歴も全然違う!…でも、つながってる。
これから伸びていく若手にとっては、すごくラッキー&必要なことだと思っているんだ。
だから、今後、なっちゃんが、そんな異文化だらけのチームに出会えることを願うばかりなのです。

ほら、AKBって、かたまらなくていい場面で、かたまっちゃうでしょ!?
AKBって、そういった感じのって、結構、少ないでしょ!?
で、気付いたら、将来、同年代で(元AKBで)かたまるのが、クセになって,常になって…アカンアカン!そんなの。

そういう意味で、なっちゃんには、石原さとみになってほしいと思っているのです。それに、あの時、そういう義経主従の強いつながりがなかったら、おそらく、石原さとみ、あんな神がかった演技、出来なかったと思うんだよね。
あの大河史に刻まれるであろう3分間…6年前、たしかに、僕の心がふるえたんだ。
そして、あの時、彼女のそばに誰がいたか?ってことなんだな。
で、石原さとみは、あの後、女優として、すごく伸びた。僕は、いろんなものを吸収した結果だと思ったよ。

あのね、以前は、そんなこと、全く思わなかったんだけど、なっちゃんを知ってからは、石原さとみのことを羨ましく感じてる自分に気づいてる。。
君…これから、作品と人、その両方に恵まれてほしい。
なっちゃん、人に関しては、自分で引き寄せる力を持っていると思う。
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1 コメント

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Unknown (まあくん)
2011-08-05 09:43:11
石原さとみ
なんとなくわかる気がします。
彼女同年代の女優さん
長澤まさみさんとかこの世代っていい女優さんが豊富で
誤解を恐れずに言えば石原さんはその中でも地味な方だった。
でも年を重ね経験を重ね
特に最近素人目にもきれいになったというか
上っ面な魅力ではなく深みを感じるんですよね。
なっちゃんも同じようなタイプだと思いますね。
これから多くの本物な触れることによって輝きを増すような気がします。
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