第1回総選挙の選抜メンバーによるCDは『言い訳Maybe』だった。それ以降のAKB商法の進化をたどる。
『言い訳Maybe』収録曲。
●CD
1.言い訳Maybe
2.飛べないアゲハチョウ
3.言い訳Maybe(カラオケ)
4.飛べないアゲハチョウ(カラオケ)
●DVD
1.言い訳Maybe
2.飛べないアゲハチョウ
3.総選挙ドキュメント
『RIVER』収録曲。
●CD
1.RIVER
2.君のことが好きだから
3.ひこうき雲
4.RIVER(カラオケ)
5.君のことが好きだから(カラオケ)
●DVD
1.RIVER
2.君のことが好きだから
3.ひこうき雲
4.特典映像(デートの時に言われたい一言)
『桜の栞(タイプA)』収録曲
●CD
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.遠距離ポスター
4.桜の栞(カラオケ)
5.マジスカロックンロール(カラオケ)
●DVD
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.遠距離ポスター
4.特典映像(卒業おめでとう)
『桜の栞(タイプB)』収録曲
●CD
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.Choose Me
4.桜の栞(カラオケ)
5.マジスカロックンロール(カラオケ)
●DVD
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.Choose Me
4.特典映像(本当は好きでした)
『ポニーテールとシュシュ(タイプA)』収録曲
●CD
1.ポニーテールとシュシュ
2.盗まれた唇
3.僕のYELL
4.ポニーテールとシュシュ(カラオケ)
5.盗まれた唇(カラオケ)
6.僕のYELL(カラオケ)
●DVD
1.ポニーテールとシュシュ
2.盗まれた唇
3.僕のYELL
『ポニーテールとシュシュ(タイプB)』収録曲
●CD
1.ポニーテールとシュシュ
2.盗まれた唇
3.マジジョテッペンブルース
4.ポニーテールとシュシュ(カラオケ)
5.盗まれた唇(カラオケ)
6.マジジョテッペンブルース(カラオケ)
●DVD
1.ポニーテールとシュシュ
2.盗まれた唇
3.マジジョテッペンブルース
『ヘビーローテーション(タイプA)』収録曲
●CD
1.ヘビーローテーション
2.涙のシーソーゲーム
3.野菜シスターズ
4.ヘビーローテーション(カラオケ)
5.涙のシーソーゲーム(カラオケ)
6.野菜シスターズ(カラオケ)
●DVD
1.ヘビーローテーション
2.涙のシーソーゲーム
3.野菜シスターズ
4.第2回総選挙ドキュメント(前篇)
5.AKB48ちょ映像(ヘビーローテーションPV)
6.特典映像(いっしょにコレイチ)(タイプA)
『ヘビーローテーション(タイプB)』収録曲
●CD
1.ヘビーローテーション
2.涙のシーソーゲーム
3.ラッキーセブン
4.ヘビーローテーション(カラオケ)
5.涙のシーソーゲーム(カラオケ)
6.ラッキーセブン(カラオケ)
●DVD
1.ヘビーローテーション
2.涙のシーソーゲーム
3.ラッキーセブン
4.第2回総選挙ドキュメント(後篇)
5.AKB48ちょ映像(ショートコント)
6.特典映像(いっしょにコレイチ)(タイプB)
『言い訳Maybe』は2曲収録だが、『RIVER』以降は、3曲収録されている。
それはそれでいいのだが、『桜の栞』以降は、3曲目の収録曲を替えて、タイプA・タイプBの2種類を発売することが常態化している。
すなわち、合計4曲を揃えるためには、2種類両方を購入する必要があるのだ。
こうした販売方法は、本来の商品である楽曲をオマケ扱いしているという点で邪道であり、抗議の意味で私は『桜の栞』の両方は買わないと、以前に記事を書いた。
例えば、作家が短編集を出版するのに、作品1、作品2、作品3を収録したタイプAと、作品1、作品2、作品4を収録したタイプBを同時出版するということは考えられないだろう。
しかし、もはや「ファンなら両方買うのが当たり前」と言わんがばかりの商法に進化しているのには恐れ入る。
『ヘビーローテーション』も、3曲目を替えた2種類という方式は、前の2作を踏襲しているが、今回の進化はDVDの方だ。
4.第2回総選挙ドキュメント(前篇)は、JCBホールでの結果発表が開始する所で終了している。「続きは後篇をご覧ください。」と言わんばかりに。
更に、6.の特典映像は、野菜シスターズの衣装で、メンバーが1人ずつ野菜ジュースを飲む映像だ。これが、私が買ったタイプAだと、大島、篠田、渡辺・・・と収録されているが、前田、板野、高橋がいつまで経っても出てこない。つまり半数のメンバーはタイプBに収録されているのだろう。(後でキングレコードのHPを見たら、どちらにどのメンバーが収録されているかは記載があった。最低限の良識はあるようだ。)
私は、DVDは、曲のPVは作品として観賞するが、特典映像にはあまり関心がない。だから、今回も不満は『ラッキーセブン』の音源とPVが入手できていないことだけだ。
しかし、通常のファンなら、ドキュメントの後篇も見たいし、前田がジュースを飲む映像も見たいだろう。そして、結局タイプBも買ってしまうだろう。
曲の感想などは、改めて別の記事で。
『言い訳Maybe』収録曲。
●CD
1.言い訳Maybe
2.飛べないアゲハチョウ
3.言い訳Maybe(カラオケ)
4.飛べないアゲハチョウ(カラオケ)
●DVD
1.言い訳Maybe
2.飛べないアゲハチョウ
3.総選挙ドキュメント
『RIVER』収録曲。
●CD
1.RIVER
2.君のことが好きだから
3.ひこうき雲
4.RIVER(カラオケ)
5.君のことが好きだから(カラオケ)
●DVD
1.RIVER
2.君のことが好きだから
3.ひこうき雲
4.特典映像(デートの時に言われたい一言)
『桜の栞(タイプA)』収録曲
●CD
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.遠距離ポスター
4.桜の栞(カラオケ)
5.マジスカロックンロール(カラオケ)
●DVD
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.遠距離ポスター
4.特典映像(卒業おめでとう)
『桜の栞(タイプB)』収録曲
●CD
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.Choose Me
4.桜の栞(カラオケ)
5.マジスカロックンロール(カラオケ)
●DVD
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.Choose Me
4.特典映像(本当は好きでした)
『ポニーテールとシュシュ(タイプA)』収録曲
●CD
1.ポニーテールとシュシュ
2.盗まれた唇
3.僕のYELL
4.ポニーテールとシュシュ(カラオケ)
5.盗まれた唇(カラオケ)
6.僕のYELL(カラオケ)
●DVD
1.ポニーテールとシュシュ
2.盗まれた唇
3.僕のYELL
『ポニーテールとシュシュ(タイプB)』収録曲
●CD
1.ポニーテールとシュシュ
2.盗まれた唇
3.マジジョテッペンブルース
4.ポニーテールとシュシュ(カラオケ)
5.盗まれた唇(カラオケ)
6.マジジョテッペンブルース(カラオケ)
●DVD
1.ポニーテールとシュシュ
2.盗まれた唇
3.マジジョテッペンブルース
『ヘビーローテーション(タイプA)』収録曲
●CD
1.ヘビーローテーション
2.涙のシーソーゲーム
3.野菜シスターズ
4.ヘビーローテーション(カラオケ)
5.涙のシーソーゲーム(カラオケ)
6.野菜シスターズ(カラオケ)
●DVD
1.ヘビーローテーション
2.涙のシーソーゲーム
3.野菜シスターズ
4.第2回総選挙ドキュメント(前篇)
5.AKB48ちょ映像(ヘビーローテーションPV)
6.特典映像(いっしょにコレイチ)(タイプA)
『ヘビーローテーション(タイプB)』収録曲
●CD
1.ヘビーローテーション
2.涙のシーソーゲーム
3.ラッキーセブン
4.ヘビーローテーション(カラオケ)
5.涙のシーソーゲーム(カラオケ)
6.ラッキーセブン(カラオケ)
●DVD
1.ヘビーローテーション
2.涙のシーソーゲーム
3.ラッキーセブン
4.第2回総選挙ドキュメント(後篇)
5.AKB48ちょ映像(ショートコント)
6.特典映像(いっしょにコレイチ)(タイプB)
『言い訳Maybe』は2曲収録だが、『RIVER』以降は、3曲収録されている。
それはそれでいいのだが、『桜の栞』以降は、3曲目の収録曲を替えて、タイプA・タイプBの2種類を発売することが常態化している。
すなわち、合計4曲を揃えるためには、2種類両方を購入する必要があるのだ。
こうした販売方法は、本来の商品である楽曲をオマケ扱いしているという点で邪道であり、抗議の意味で私は『桜の栞』の両方は買わないと、以前に記事を書いた。
例えば、作家が短編集を出版するのに、作品1、作品2、作品3を収録したタイプAと、作品1、作品2、作品4を収録したタイプBを同時出版するということは考えられないだろう。
しかし、もはや「ファンなら両方買うのが当たり前」と言わんがばかりの商法に進化しているのには恐れ入る。
『ヘビーローテーション』も、3曲目を替えた2種類という方式は、前の2作を踏襲しているが、今回の進化はDVDの方だ。
4.第2回総選挙ドキュメント(前篇)は、JCBホールでの結果発表が開始する所で終了している。「続きは後篇をご覧ください。」と言わんばかりに。
更に、6.の特典映像は、野菜シスターズの衣装で、メンバーが1人ずつ野菜ジュースを飲む映像だ。これが、私が買ったタイプAだと、大島、篠田、渡辺・・・と収録されているが、前田、板野、高橋がいつまで経っても出てこない。つまり半数のメンバーはタイプBに収録されているのだろう。(後でキングレコードのHPを見たら、どちらにどのメンバーが収録されているかは記載があった。最低限の良識はあるようだ。)
私は、DVDは、曲のPVは作品として観賞するが、特典映像にはあまり関心がない。だから、今回も不満は『ラッキーセブン』の音源とPVが入手できていないことだけだ。
しかし、通常のファンなら、ドキュメントの後篇も見たいし、前田がジュースを飲む映像も見たいだろう。そして、結局タイプBも買ってしまうだろう。
曲の感想などは、改めて別の記事で。