「SKE48リクエストアワー セットリストベスト30 2010～神曲はどれだ？～」

昨日、7月31日に結成2周年を記念して、名古屋国際会議場・センチュリーホールにてSKE48がセットリストベスト30（AKB48のAX版）を開催した様です。

ベスト曲に選ばれたのは松井玲奈の「枯れ葉のステーション」。
悪い曲では無いが１位になる程の楽曲とは、私には思えません。
この1位は楽曲では無くそれを歌う松井玲奈さんへの支持票だと思います。
恐らくはコンサートで歌っている松井さんの写真がサイトで見ましたがとても美しくその場にいて目撃された方がうらやましく思います。

この種のベスト曲を選ぶ投票に票を投じる人は曲を支持するだけでなく曲を歌う人とセットで投票しているのです。
もしこの日、サプライズとして「枯れ葉のステーション」を別の誰かが歌ったらブーイングの嵐であったでしょう。

次回のAXでは果たして「てもでもの涙」はベスト100に入るのでしょうか。
入ったとしたら誰が歌うのでしょうか。
オリジナルの佐伯さん、柏木さんのコンビがあり得ないと知っているファンが「てもでもの涙」に投票する事は無いでしょうが。

テッド

恐るべき!は、小泉今日子(ピーナッツ)

小泉今日子は、「現存する最強アイドル」…本当に、その通りだと思う。
昔も今も色褪せない…あの感じは、本当にすごいわ。
しかし、"キョンキョン"って？…なんだろね？名前が、同じ音の繰り返しなんて、いまどき、パンダくらいのもんだよ。でも、人に愛されるための全て…あ、そうだ、赤ちゃんが、最初に喋る言葉って、"ブーブー" "マン マーン" "パァーパァー"…。
う～ん！まさに、ある意味、「ナチュラル・ボーン・アイドル」なのかも？

7年ぐらい前だろうか？キョンキョンが、久しぶりに、バラエティー番組に、ゲスト出演した時のことを、今でも、ハッキリと覚えてる。

「力の限りゴーゴゴーSP」(フジ系)に、小泉先生として、外ロケに参加…その時、ショートカットで颯爽と登場したはいいが、なぜか、給食のおばさん風で、おたまを持って、鼻先を赤く塗られて、左右のほっぺにナルトを描かれ、額にマジックで、"肉"と書かれ…それでも、胸を張って、雪山を闊歩する小泉先生…その時！
"空まで飛んでけ、パラグライダー！"

ホリケンのヒップアタックで、派手に飛ばされる小泉先生。
でも、そのコケ方というか、満面の笑顔というか、振る舞いというか…とにかく、可愛いの。あの時、いくつだったんだろう？ でも、その当時、活躍してた10代や20代のアイドルよりも、格段にアイドルだった…ケタ違いのね。実際、ちょっと、衝撃だったんだよね…で、そのようなことを、共演のネプチューンも番組内で言ってたっけ。
とにかく、"アイドルって、年齢じゃないんだ！"…そう思わせてくれた人、小泉今日子…でも、たぶん、彼女は、特別なんだろう。

ところで、僕、この「小泉今日子」という名を聞くと、必ず、次のような気持ちになる。
"もしも、あの時、ああなっていたら、どうなっていただろう？"ってね。
訳わかんないでしょ…それは、あの大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」のこぼれ話。

実は、この話は、のちに、原作者の柴門ふみさんが、「月刊カドカワ」の中で、明かしているんだけど…まぁ、要するに、最初は、"鈴木保奈美と織田裕二じゃなかった"って話。よくある話なんだけどね。
つまり、彼女が、フジテレビ側に提示した希望キャスティングは、
"赤名リカ役に、小泉今日子。
永尾完治役に、内村光良。"

結局、このコンビは、実現しなかったんだけど、今となっては、(この2人で、大ヒットしたかどうかは、別にして)観てみたかったなぁ。まぁ、あくまでも、"あの時、猪木と馬場の試合、観たかったなぁ"レベルの話なんだけど…それでも、想像できる楽しさが残るよね、こういうのってさ。

"ずっちぃなぁ～"
"カ～ンチ！セックスしよ"
そうならなかったからこそ、(僕の中では)これも伝説。基本的には、心の中に、しまっておきたいかな？

あ、さっき、小泉今日子さんと秋元康さんのトークショーの模様を録画したやつ(ダイジェスト版?)を観たよ。
"「あなたに会えてよかった」の時の小泉さんは、神でしたよ"
これは、秋元さんが、小泉さんに言った一言だけど、あんな、秋元さん、初めて見た。落ち着かないというか、すまし…きれていないというか、かっこつけ…きれていないというか…。
キョンキョンを目の前にした秋元さん…僕には、"山ちゃん"に見えたよ。"なんだぁ～、一緒じゃん。いや、ムッツリな分だけ、ある意味、山ちゃんに負けてるよ"って、思っちゃったよ。

いずれにせよ、恐るべき!は、小泉今日子。「現存する最強アイドル」の称号は、文句なしに、この人だ。