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AKB48 チームBのファンより

複数のメンバーがAKBグループや坂道グループを中心に、古今のアイドルについて自由に語るサイトです。

キャンセル待ち90番の運命(ときめき研究家)

2010-08-17 22:08:00 | ときめき研究家
5月にチームB『シアターの女神』公演の初日に当選して以来、行けそうな日には何度か抽選申し込みはしていたが一度も当たらず、今日17日、チームK公演が久しぶりにキャンセル待ちになった。

しかし、キャンセル待ちの順番は90番と微妙。
最近の劇場事情に詳しい先達にメールで助言を求めたところ、
ナッキーさんは「抽選対象外で曲だけ聞くつもりで60%」、
よしながさんは「90%あきらめモード」。
かなり見解が異なっていたが、だめもとでとにかく行ってみることにした。

実は、今日は私の夏休み最終日。
いつもなら会社帰りなのだが、わざわざ夕方から1時間以上かけて秋葉原に出かけて、空振りだったらダメージは大きい。しかも気温38度の猛暑日。
でも、行かずして「もしかして入場できたかも」と憶測して後悔するより、行ってみるのが精神衛生上もいい。
往復2時間の電車は、冷房の効いた図書館と思い、分厚い読みかけの本を持って出かけた。

18時30分に劇場到着。
いつもながら、すごい混雑と熱気でくらくらする。若者ばかりで、年配者は全くいない。

抽選入場対象のキャンセル待ちは20番までで終了。これは想定ずみ。
2時間立ち見のつもりで来ている。

新しくなったメンバー紹介の映像を、モニターで観ながら待つ。
それにしても人が多い。ここにはキャンセル待ち21番以降の人が待っているはずだが、100人くらいいる。どう考えてもおかしい。

そして19時直前。
抽選入場対象外のキャンセル待ちが呼ばれはじめる。30番、40番、50番、意外にどんどん呼ばれる。
もしやと期待が高まったとたん、58番で終了した。

最初の何曲かでもモニター観戦しようかとロビーに向かうが、芋を洗うようというのはこのことか。先ほど券売所前でたむろしていた人も含め、はじめからモニター観戦目的で来ている人も多数いるようだ。
ほうほうの体で退散する。

帰り道、ソフマップで、1日早く店頭に並んでいた『ヘビーローテーション』(タイプA)を買って帰った。

かくして私の夏休みは終わった。
コメント (1)
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「峯岸の落語代役にノースリーブス号泣」現場レポートその3(エイプリル)

2010-08-17 09:00:21 | AKB48
これでこの記事もおしまいにしたいと思います。稚拙な記事をアップしていただきありがとうございます。

さて、新曲披露一回目が無事終わりました。バッドボーイズさんが再び登場。いつもならファン側がアンコールをかけたりするところですが、バッドボーイズさんがたかみなの泣き顔をよくないと言って、もう一回笑顔でやりなさいとのことでした。

彼女たちの身内としてのバットボーイズは番組では無茶ぶりをする側で、あまり味方という感じはしませんが、キスの流星イベント、君しかイベントのたった二回だけですが現場に居合わせて感じたのは頼れる兄貴分であるということ。山ちゃんのようなスタンスとは違う、けなしてはげますというかなんというか。どこでもちやほやされる中こうやって突っ込んでくれる人って絶対必要と思います。 

今回の新曲はドラマとのタイアップもあってか、DVDにフルのダンスは入っていません。なので私の知る限り残り二番組、お馴染みの月刊メロディックス(南海キャンディーズ司会)と○○兄弟でしかフルの(画面が切り替わらないという意味で)ダンスは地上波にはのりません。前回はMステにも出られたことですし、ノースリーブスは現場が貴重なアイドルという感じがします。この日の翌日はリラックスが披露されたとのことでした。三好ではどんなイベント内容だったんでしょうか。

たかみなが笑顔を意識しての二回目。たかみなには申し訳ないけれども、こじはるセンターが良いなと思ってしまう、駄目な自分。位置は人を輝かせるのか、その位置にふさわしいからその位置にいると考えるべきか。わかりにくい言葉になってしまいましたが、ここまでこじはる、たかみなとセンターポジションを務めてきた中で、次はみぃちゃんをセンターで推してみてはと思います。人間、端から観る人って少ないですから。
私にはたかみながものすごく笑顔になったとは思えませんでしたが、全体的な印象は一回目よりはよかったんじゃないかなと思います。たかみなは元気を振り絞って歌い、みぃちゃんは感情をこめて(ややドヤ気味に…)歌い、こじはるは空気を読みながら歌っている感じがしました。akbとしていると脱個性してしまう時が多いですが、ノースリーブスとしていると個性を消さずに自分らしく歌っている印象を受けます。

私は二回の曲披露で満足ではありますが、ほとんどの観客は残って自分も握手会を待っていました。外で握手会だけ参加の方もいたようですし、それだけ会うのが難しいのでしょうね。

握手の前にはプレスの取材があるわけでそれが終わってからの握手でした。新チームAの始動に関しては報道が少なかったようですが、たかみなの一時入院に関しては取り上げているメディアが多いようでした。確かにそれも大事なことだけれども、シングル一曲よりももっと中身の濃い劇場公演に注目してあげてほしいと思います。

取材の合間で時々協力を求められながら待ち、ようやく握手会開始。ずっと三人を観ていればいいのですが、どうも周りのファンさんたちが気になり人間観察もしていました。社会人のかたは少なかったようで学生層が多かったように感じました。握手にははがしがつきものですが、今回はかなり緩い感じでした。時々早くなったり遅くなったりと、最後の方の人(自分を含む…)には不憫な体制だったと感じます。一周しかできないはずでしたがなぜか二周している方もいました。まぁそんなものかと誰も注意できないようでした。握手は慣れないものでまだハイタッチ等も含めても数回目ほど。一言では悲しいので、二言に挑戦しました。大事な推しのこじまさんで一言で終わったのは残念極まりなかったですが、三人ともとてつもなくきれいで可愛かったのでよかったなぁと思います。あんなにたくさんの人にいろんなリアクションを要求されるのも大変だろうなと思って見ていました。みぃちゃんとたかみなは今回のイベントに関して多く声をかけられているようでした。ときどき、そんなことありません、という反応をしているように見えたり、熱心に感謝している様子が見えたり。ひさしぶりです、とか言われている人、羨ましいものです。こじはるは、冠番組に関して。twitter、大盛り上がりの様相を呈しています。声をかけると、不愉快だったからか、(ふざけて)怒っていたり不機嫌そうになる感じが、何だかいいなと思ってしまいました。私にはそんな高等テク使えません。
気持ち悪い言い方ですが、日々勝手に三人を想っているので、こうやって握手して気持ちをつたえた気分になるだけで嬉しいです。

朝から暑くて大変なイベントでしたが、おそらく倒れる人も出ず、無事終わってよかったです。ファンは倒れないけど、高みなは倒れたんですよね。

長文失礼しました。丸ごとno3b当選された方、いいなぁ…。
コメント (4)
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BUBUKA 2010年9月号 秋元康インタビュー2 総選挙の順位は関係ない(KC)

2010-08-17 00:00:13 | 秋元康発言
BUBUKA 2010年9月号 秋元康インタビュー2 総選挙の順位は関係ない(KC)

司会: せっかく面白くなってきてるんで、このまま面白いことがどんどん起きてほしい。
秋元: AKBって叩かれるけど、みんなが思っているよりも、もっと温かいし、楽しい。AKB48という学校で、ひとりでも多く芸能界で活躍してほしいと思う。

秋元: 涙がない教育は難しい。悔しいとか、嬉しいとかいう感情があるから、もっと頑張ろうと思うわけで。「私は今の順位で満足です」って言ったら、そこから伸びない。

司会: たかみなも秋元才加も、もっと上にいってもいいかなと思うんですけど。
秋元: たかみなは、もっと上にいて欲しかった。だた才加に言ったんだけど、順位とかあまり関係なくて、やっぱり秋元才加という子が浮いていれば浮いているほどいいんだよね。

秋元: 皆さんが誤解しているのは、48人の順位が大事なのではなくて、キャラがかぶらない48人になれるかが大事なんだよね。順位はあまりよくないんだけど、「秋元っていうのは面白いよね、強烈だよね」とか、そういうことが48人どこまでできるかですから。

秋元: 順位で相対的に判断されちゃうけど、じつはもっと縦や横のベクトルでみたいなと思っています。分布図というか。指原とか峯岸とは面白いと思うし。

司会: それがグループアイドルの面白さでもありますしね。
秋元: どこの道を自分が作るかじゃないですかね。


感想:
「秋元才加は順位は関係ない」という発言には納得。
順位が悪くても、芸能界で生き残れる強い個性がればよい、これには同感する。
秋元才加のように、強い個性が48人集まるとなると、ものすごいアイドルグループになる。それを目指すために、一見不毛に見える選抜総選挙を繰り返すのだろうか。

「選抜総選挙の順位が悪くても、芸能界で生き残れる個性を磨け=実力をつけろ」という秋元康の意図が浸透するまで、無意味で無駄でマイナス効果が多いと評判の総選挙を続ける。

私自身は、総選挙は、悪い仕組みだとは思わない。
アイドル本人が、売れなくなって、引退させられる時に、
「私は、本当は人気があるのに、事務所がプッシュしてくれない」と、もやもやした気分で引退するか、
「私は、選抜総選挙の結果で、順位が悪く、客観的に人気がないことが証明されている」とさばさばした気分で辞めることができるか、
私がアイドルだったら、後者の方がすっきりする。

サラリーマンとして働いていて、上司との相性が悪いが故に、給料が上がらない=よいポストにつけない ということを自分でも経験し、周りで多くの事例を見てきているので、自分の会社にも、選抜総選挙があったらなあ とすら思うことがある。

おれの実力は、誰が評価してくれているのかと悩む。けど、それは上司ではなく、お客さんであり、時には部下であり、社内の他部門なのである。理解しているが、数字での証明が欲しい。

いや、秋元才加がAKB48にとって、なくてはならない存在であるように、
自分も、会社にとって、なくてはならない存在になるしかないのであろう。
秋元康は、総選挙の順位なんて関係ない、という発言を通して、われわれサラリーマンを励ましているのである。 

KC

コメント (8)
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