AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

(KCさんから)一番人気はチームB・次の研究生公演を決定する視点

2008-09-18 00:03:50 | AKB48
昨日に続いて、モニター観戦。今日は、キャンセル待ち117番だったのだが、抽選対象内は52まで、対象外は87で打ち切り。最近の平日公演は、キャンセル待ち150番まで入場できることも多いので、チームBの人気は高い。
メール抽選の当たりにくさ、キャンセル待ち何番まで切符が買えるか、切符売り場の混雑状況より、4つの公演の人気の順番は、

チームB パジャマドライブ
研究生  ただいま恋愛中
チームA ただいま恋愛中
チームK 最終ベルが鳴る

というのが、私の皮膚感覚である。昨日のK公演は150まで入場可能で、さらに5枚くらい余っていた感じだった。
チームBが一番人気を書いたが、常にフルメンバーが揃うなら、チームAの人気が一番になるのは間違いない。しかし、最近は主力メンバーが出演することがほとんどない。カフェでファン同士が話しているのを聞いていると、「中途半端にAと研究生が混じるなら、研究生公演の方がよい」という声が多い。

明日もキャンセル待ち102番なのだが、あえてモニター観戦して、同じ視線から、K4、B3、A4(研究生)を比較してみたい。

菊地彩香が出演しなくなってから、1ヶ月がたつが、いまだB3はフル16人の公演になっていない。菊地ポジションは、まずアンダーの瓜屋茜が演じていたが、全曲は出ていない。鈴木菜絵(松岡ポジ)冨田麻友(佐伯ポジ)中西優香(浦野ポジ)等は全曲出ていたのに、瓜屋は石にかじりついてでも全曲できるようにがんばればよいのにと思っていた。
途中から、指原莉乃が、「鏡の中のジャンヌダルク」から始まり、M1、M2、M3と曲を増やしていき、今日は「僕の桜」を初めて歌った。これも、何をとろとろやっているのか感じるゆっくりとした進捗である。あまりに遅いので、菊地ポジは、指原と仁藤の二人で半分ずつやるのかな、と妄想したが、その気配はない。

菊地ポジで空白なのが、(瓜屋も指原もできていないのが)、M10-12「Two years later」「命の使い道」「キスして損しちゃった」の3曲。モニターで見ていても分かるが、この3曲は難しい。おそらく、自分のパートは出来るようになっていても、全員でリハーサルをしないと、自信が持てないのだと推察する。

研究生には、K4thは無理だと判断したのは、K4の全員ソングは、ほとんどがこのタイプで難しいからである。

研究生のA4th公演が成功したのは、
(1) A4thは、アイドルらしい、分かりやすい曲が多い。(この点のみB3との共通点)

(2) センターの子と、隅っこの子が別れている。(例えばセンター前田、隅っこ成田)このパターンのセットリスト故に、下手なメンバーがいる研究生16人でも、早く完成できた。(上手な子をセンター、下手な子を隅っこにすることで、下手な子が上手になるまで特訓することに時間をかけずに済んだ。)

(3) 研究生が、公演に出ないで、じっくり練習する期間があった。それも16人が集まって集合練習する時間もたっぷりあった。

(4) A4thは去年の公演なので、お手本があった。
(5) 初めての研究生公演で、フレッシュ。
(6) 3つの公演掛け持ちもできる能力の高い研究生がいた(北原里英、中西優香、仁藤萌乃)

次の研究生公演があるとしても、これらの条件がない故に難しい。
(1) 新しい公演は、アイドルらしさより、高度な技を見せるものとなる。(ひまわり2、K4、間違いなくA5も)
(2) 最近の公演は、全員がセンターに位置するような構成(ひまわり2、B3、K4、間違いなくA5も)
(3) 練習時間が少ない。瓜屋・指原が、TYL・命・キスになかなか出られないように、16人のステージを完成させるための集合練習が肝になる。
(4) K4までは手本があるが、A5はない。
(5) 2回目の公演
(6) 北原、中西は研究生を卒業。

最後に一言。これまで、AKB48の新しい公演(セットリスト)が始まると、ことごとく成功してきた。けれども、次(A5)が成功するとは限らない。
まずは、質の問題。あれだけ主力メンバーの休みが多いチームAが、十分練習できるのだろうか。そしてメンバーがそろって公演できるのだろうか。
次に、仮に高い質のステージが完成したとして、それが客の支持を得るとは限らない。私は芸能に関しては専門家ではないが、アイドルのステージは数多く見ているので、K4thのレベルが高いことは分かる。しかし、レベルの高さと人気は必ずしも比例していない。

A5thは、AKB48史上初めてこけるセットリストになるかもしれないのである。いや、A5だけでなく、これからの新しい公演は常に、そのような不安を持って始まるのである。

故に、かかるリスクをヘッジするには、次の研究生公演は、A5だけはありえない。B4でもないだろう。独自のリバイバル公演を準備しているのだろうと想像した根拠を書いてみた。

KC
コメント
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