この期間「日本最古の大黒天」特別公開、
の案内にひかれたことと、
この湖東道路(R307)は、数えきれにないほど通ります道、
「こんなお寺、いつでも拝観できる」と、いつもスルー、
妻からは、いつ行くの?・・・。
今回天気も良く思いついての立ち寄り。
私は以前3山とも行っているのですが、家族とも揃っては、
子供たちが蝉取りに立ち寄った「西明寺」以来。
少しは記憶にある程度、ところがどうしてこの古刹、
目を見張るものばかり
何せ、鎌倉時代の重要文化財がごろごろ。
この境内、今最後の紅葉、
その庭園のすばらしい「明寿院」に気を奪われました。
この寺院、天台宗の古刹、時の権力・天皇家など政権の擁護を受け
栄えた。
幾坊もあるも、明治維新で残った一坊が「明寿院」。
明寿院の坊を取り巻く、桃山・江戸期など時代変遷の「大規模回遊庭園」
紅葉期の美しさは、ただただ見入るばかりでした。
ここ是非の拝観おすすめです、
拝観料は全山で600円、500m位歩く必要が有るのでゴム底靴
と好天時がお勧め。