tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

30日の「松飾り」完了。

2017年12月30日 | わが家の催事

これで「一夜飾りにはならない」でしょう。

お買物に、自分の部屋の整理、そして松飾りでした、結構多忙。

 

玄関の「しめ縄」、屋内に入り、

蓄音機の上にまします、「干支と土鈴とおもち(イミティション)」

「この犬」、坐禅会にて義宣寺様からの下賜りもの

 

 

絵は、おめでたく「曼荼羅図」。

 

 

座敷の床の間には「鏡餅・お軸」。

 

鏡餅に乗せる、半紙で作る「五平」つくりにいつも頭を悩まします

お軸は、当家有縁の野村徳七氏(号徳庵)直筆の「神苑の朝」、

伊勢神宮内宮入口「宇治橋」です、大正の作。

 

 

こんな小さな神棚にもも

そしてそして、お気付きでしょうか、

すべてのお神酒、「神酒口」には庭の生の「南天の葉」を差し込みます。

 

これで「元日に国旗を揚げ」、それそれれの「お神酒徳利にお神酒ほを捧ぐ」

と無事、新年が迎えられることになります。

 

今一つ、「松飾り一式」はドンドで焼くですが、

当地は2月下旬「勝山左義長の日迄」掲げておくのです。

これは珍しい風習ではありませんか。

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2017年も後1日、「我が家では今日松飾り」。

2017年12月30日 | わが家の催事

当地の天候は、曇天ですが小康状態、

新年を迎えるための、

買い物・設え・掃除など多忙の日になりそうです。

 

さて、

何時からあるのでしょう、この風習。

「一夜飾り」を忌み嫌う、

我が家でも、母がそのようにしていたので、

今日30日に、マツカザリなど設えをしてしまいます。

 私の知っている、かなり古いお家では、

大晦日の31日に家族そろって、否、その家の「男性のみ」

が、飾りつけをして居たことを思い出します。


神仏にかかわる謂れがあるようですが、

皆様の地域ではいかがでしょう。

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