「イブですね」、朝からTVの話題はこれ一色で賑やか、
ところでキリスト教にご縁のない我が家では
「クリスマスリース」など全くご縁の無い家でした。
これが玄関につるしてあると
此処のおうちは「キリストさんか」くらい。
今、当地でも、そこここの玄関で見られます。
「クリスマスリース」に使われる赤い実のあるとげの葉
「ヒイラギ」、これ本当は「西洋ヒイラギ」です。
日本古来の「ヒイラギ」と「西洋ヒイラギ」は全く別種。
モチノキ科の西洋ヒイラギ、 モクセイ科の ヒイラギ。
西洋ヒイラギは赤い大きな実を付けますが、
「ヒイラギ」は目立つ実でなく小さな実を付けます。
両物とも、神聖な魔除けの木とされてています。
我が家でも「節分の日にイワシの頭をつけ」魔除けにしていたものです。
庭には2本の木があり、葉の形から「ヒイラギ」と思っていたのですが
「ヒイラギ南天」でした。
ややこしいですね。
こちらでも「ヒイラギの代用」には効きそう。