tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「リコリス」蕾です、突然のニョッキり・・・・。

2017年08月18日 | がーディニング・園芸

「リコリス」が突然芽を出しました。

 

この花、全草「有毒多年生球根性植物(球根の大きさ7cmもの大もの)。

散形花序で6枚の花弁が放射状につく」。

葉も枝も無く花径のみが突出」。

本日、庭の手入れの途中発見、もう「リコリス」の時期かな・・・の思い。

コリスの花型」2つのタイプがあり、「ジアータ(ヒガンバナ)」ように花弁が

反転するものと、「スクアミゲラ」のように百合に似た花の形があります。

我が家の物は、「スクアミゲラ」です。

この花、こんな呼び方をしています、

「葉見ず花見ず、花見ず葉見ず」の花として

すなわち、春先に幅広の水仙の葉のような葉が茂り、

初夏に枯れてしますます。

そして、今、葉は全然なく、花茎だけがにょっきりと出てきます。

 

 

その先端に「に包まれた花序」が一つだけ付く。

苞が破れると5 - 7個前後の蕾が顔を出す。

花は短いがあって横を向いて開き、全体としてはすべての花が

輪生状に外向きに並ぶ。

俗にいう彼岸花よりは開花が早い。

もう幾日かで開花です。

コメント (2)
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