tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今日から「所得税の確定申告受付」。

2017年02月16日 | 季節の便り(北陸、福井)

私、18期続く「青色申告者」

すなわち税務上は「自営業者」というわけです。

毎年最初の日に申告しています。

当市には税務署は無いので隣市の「大野市税務署」です。

 さすが、ごった返し、車の駐車場にも一苦労。

最初の日に提出する理由は、

間違いがあれば修正するのに時間が取れること、

okであれば、提出期限の3月15日までに還付されるのです。

恥ずかしながら、今年も若干の赤字、

すでに支払っている「源泉税の還付があるはず」。

真面目に申告しています。

 

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この季節にびったしの七言絶句「一堆新雪暁寒加 」

2017年02月16日 | 季節の便り(北陸、福井)

 

今朝から快晴、春の暖かい日になりそうです。

気分転換、玄関の絵は「春の花」。

そして座敷の床の間の設えは、

勝山旧藩主(八代)、「小笠原長守候遺筆の掛け軸」。

 ご先祖からの伝わっている「お軸」のひとつ。

藩士のかたわれであったご先祖が、殿様から

いただいた書です。

七言絶句であり、独特の筆運びは

なかなかの迫力、大切にしているものの一つです。

「化堂」は、勝山旧藩主(八代)、小笠原長守候の号

雪の降る今頃、毎年短期間かけるもので、

先日ようやく意味をお教えいただき、意味がわかり

いい内容であり

ご披露します。

漢詩なのに横書きとは、ですが、読み方を書いたため失礼します。

 一堆新雪暁寒加 (一かたまりの新雪、暁に寒さ加う)

 何料早逢春物嘉 (何料らん、春ものに早く逢うよろこび)

 若無酬謝驚人句 (こんな喜びに価値が無ければ、人はおどきをつげるだろう)

 奈此天魁数点花  (すべての場所に、あまたの雪のような花を点ぜん)

   峰恵さんにお礼として、早春に、絶句(四行詩)を添えんとす。

 

亦、こんな、小笠原候遺筆の額「清閑福

もあり座敷に周年掲げられています。

独特の文字は同じ筆跡。

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