tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

珍しい野鳥「イカル」飛来の顛末。

2017年02月04日 | 季節の便り(北陸、福井)

体長約15cm、雀より大きく鳩より小さい。

私にとって記念すべき日のお客の一人。

不思議なこともあるものです。

 

所要で外出しょうと玄関を開けると

「ポツン」、やや木彫りのおもちゃか・・・。

よく見ると生きている、そばに寄っても逃げない、

道路なので車にひかれてもと思い、

手袋のまま握りしめ、「体温が暖かく伝わる」。

愛らしい瞳。

 

美しい羽根。

 

 

近隣での仕事を済ませ、そのまま自宅へ。

カメラに収まっていただき、

 

逃がしてあげようと、手の平を広げても逃げない、

もしや飼鳥かとも、いや野鳥のはず。

日当たりのよい、屋外のエアコン機の上においても、

逃げようともしない、けがはないし・・・。

そのまま様子見。

 

福井へ外出の妻が帰宅、

「イカル」の話をして、そっとカーテンを開くと、まだいるではありませんか、

姿勢は180と動いている、3枚の写真を撮ったところで、

自然に飛び立って行きました。

その間なんと2時間。

寒かったのでしょうか、冬鳥だというのに、または天敵にでも

追われたのでしょうか、とりも直さず、

自然に飛び立ち「ホット」しています。

この日に、こんなこと、

しっかりと生きていてほしいとの願いが胸に。

不思議なことの一つでした。

コメント (2)
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