tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

当地では珍しい「かりんの花」満開。

2014年05月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

場所は勝山市、平泉寺菩提林入り口、

越前大仏など見える場所で、平泉寺区域の入り口、新道。

こんな景色が見える場所です。

 

 

かりんの花」は、直径2.5cmの綺麗な花、

この木は、放置された自然木のようですが、

知人の庭で育ったものは、花が2回りも大きく美しい。

 

 

落葉高木で枝にとげがある、その果実はカリン酒などの原料にしている人も居る。

果肉は堅く、酸味が強く、生では食べられません。

 

 

別名、安蘭樹(アンランジュ)。

中国では「木瓜(ボケ)」と書かれている。

日本で「木瓜」として流通している漢方薬などは、実はカリン。

 

果実は、11月ころ収穫され、楕円形をしており黄色で大型。

 

長野県諏訪市で、栽培が盛んな木、「嶋崎藤村」の旧宅の玄関に植えられ

私は、お金は「かりん、かりん」と、意思表示のため植えられた、

とのエピソートを聞いたことがあります。

 

カリンは、「挿し木」により殖やすことが

できるらしく、やってみたい。

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この夏、初の「トンボ飛来」。

2014年05月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

昨日夕、庭に初めて「トンボ飛来」。

なかなか警戒が強く、カメラに収まってくれない。

それでもコンポストの上に停まったところをキャッチ。

 

 

ところで、こやつ何者?、

最初は「あきあかね」否「しおからとんぼ」否、

大きさは「しおからとんぼ」に近いものですが、

尻尾の模様や横原の黒い線、図鑑から

「しおやとんぼ(メス)」と断定、少し太いしっぼが短い。

余り詳しくは無いのでですが、庭で見る幾種類のトンボでは、

初めてのお目見え。

 

やはり「シオカラトンボ」の仲間らしい。

 幼虫は、少し流れがある ような河を好むのでね庭端の大蓮寺川で羽化したのでしょう。

4~7月の短い生息。

こんなに早くトンボを見るのも珍しく、

ラッキーでした。

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