場所は勝山市、平泉寺菩提林入り口、
越前大仏など見える場所で、平泉寺区域の入り口、新道。
こんな景色が見える場所です。
「かりんの花」は、直径2.5cmの綺麗な花、
この木は、放置された自然木のようですが、
知人の庭で育ったものは、花が2回りも大きく美しい。
落葉高木で枝にとげがある、その果実はカリン酒などの原料にしている人も居る。
果肉は堅く、酸味が強く、生では食べられません。
別名、安蘭樹(アンランジュ)。
中国では「木瓜(ボケ)」と書かれている。
日本で「木瓜」として流通している漢方薬などは、実はカリン。
果実は、11月ころ収穫され、楕円形をしており黄色で大型。
長野県諏訪市で、栽培が盛んな木、「嶋崎藤村」の旧宅の玄関に植えられ
私は、お金は「かりん、かりん」と、意思表示のため植えられた、
とのエピソートを聞いたことがあります。
カリンは、「挿し木」により殖やすことが
できるらしく、やってみたい。