tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

勝山市内の粋場「かたくり」群生。

2012年04月15日 | 季節の便り(北陸、福井)
この時期、あちこちで話題になる「かたくり」、
村おこしなど、お金を掛けた栽培が人気を
呼んでいます(入山有料まで出現)。

当地では、大野市の「矢村」・勝山市の「バンビーライン」など、
賑わっています。

ところがどっこい、ここでは、近くの市民が手入れ?
はしているのでしょうけれど・・・。
場所は、市内の「長山公園、入り口傾叛」
隠れた群生地。
こんな市街にと思うくらいの不思議な群生地である。













私も昨年、知った場所。
栽培のものよりは背丈も低く、少し見劣りはするけれど、
自然・自然。

















約1ヶ月前まで根雪の下であったはず。
枯れ枝、落ち葉、枯れた野草の中から
顔を出し、美しく手入れはできていませんが、
一目、数千本の群生でしょう。
こんな身近な場所、そして自然。
永くなくならないよう残したいものです。
勿論、入場料など取る、チャチなことはありません。

コメント (2)
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「常独行常独歩」今朝の坐禅会。

2012年04月15日 | 坐禅会
当地の日の出は5時20分台。
少し風は寒いけれども、もう、すがすがしい。

4月はお釈迦様の生誕の月。
座につく前には、4月8日のお釈迦様の生誕の古事に習い、
甘ちゃ」かけと甘茶の振る舞い。





禅堂の飾りつけも、お軸が3幅、いずれも、永平寺に関係された高僧の所。
老師の解説にあった
常独行常独歩」が心に残りました。
「常に一人行く、そして常に一人で歩く」と読みやすい。
お釈迦様の天井天下、唯我独尊と手の指を
示されている姿も「常独行常独歩」か。







座後に振舞われる「塩粥の味」は
いつもながら抜群。

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