tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

いつの間にやら「ヒマラヤユキノシタ」。

2012年04月09日 | がーディニング・園芸
春先と言いますと、「れんぎょ」
「やまぶき」「ぼけ」などが、
雪解け最初の花卉類の開花になるのですが、
地面に近いところでは、こんな花も咲き出しました
「ヒマラヤユキノシタ」です。







本当に長く重い根雪の下で押さえられ、
この時期の葉は、
枯れたり・虫食いなど、美しくはありませんが、
花はピンクで美しく春を詠っています。
もうしばらくすると、艶のある新葉が出て美しい形になってきます。









ヒマラヤユキノシタ」は、名前のとおり、
ヒマラヤ山脈(アフガニスタン、パキスタン~ネパール~チベット)を原産とする常緑の多年草です。
耐寒性が強くて手入れなく放っておいても育っていて
毎年花をつけます。

もうしばらくすると、花茎を長く伸ばして背も高くなりますが、
春一番は殆ど茎は見えません。
白色の花もあるようです。

同じ名の「ユキノシタ」がありますが、時期はモット後、花・葉とも全然違ったものです。
これもいずれはupできると思います。

コメント
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