tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

ようやく見つけた野草「カラスビシヤク」の花。

2011年08月26日 | がーディニング・園芸
庭で、たまに見るのですが、
写真にと思い探すとなかなか・・・「カラスヒシャク





花も茎も葉もみんな緑色、見つけにくいはずです。
地上20cmの茎の上に咲く?花。









この花、上部の「ひしゃくのよう」なものが花です。
お辞儀をしているようなスプーン上からつんとたった部分を
「佛炎苞・ぶつえんほう」というのだそうです。
漢方薬にもなるようで「半夏」と呼ばれ
地下の球茎を「咳止め」などに使われています、
役にたっているのですね。






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うれしっ!苦節3年「リコリス」咲いた。

2011年08月26日 | がーディニング・園芸
彼岸花(まんじゅしゃげ)に憧れ、黄色を購入。
1年だけ咲いて、次の年には全然芽も出ない。

このことを知った、ご親戚 「リコリス」が、
庭にいくらでも咲く、とのこと、早速いただくことに。

ようやく3球(直径5cmの楕円形)掘り起こし、
野生?ともなると深い深い、なんと地下40cmも掘らないと獲れません。
そして庭に移植、ところがである、
今年3年目、今まで全然芽も出さない、

早春に2株の剣のような、大きな芽が、
しめしめと思っている矢先に葉は全部枯渇、
あぁぁっでありました。
そして孫たちが帰り、花壇の除草。
そのときは何も無かったのですが、
それから3日、本日、この様子、
葉は無しの見事で太い1.5cmもの茎、
そして、ピンクのすばらしい花が咲きました。
(葉と開花の経過はこれが正常でした・苦節3年)






ところで、私の植えたリコリスは色こそ黄色でしたが、
花形は、「まんじゅしゃげ」そのもの、
全然違っていて唖然。
これも仲間、本名「リコリス」でありました。










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