探墓巡礼顕彰会-墓碑調査・研究プロジェクト-

「探墓巡礼顕彰会」の公式ブログです。巡墓会企画の告知など活動報告をしています。

第15回巡墓会「大圓寺・豪徳寺巡墓会 「直虎」から「西郷どん」へ~幕末明治を彩る薩摩・彦根の群像~」レジュメの訂正

2017-11-12 22:46:32 | イベント
会員のクロサカです。

本日開催した第15回巡墓会「大圓寺・豪徳寺巡墓会 「直虎」から「西郷どん」へ~幕末明治を彩る薩摩・彦根の群像~」で配布したレジュメの訂正がありますのでお知らせします。

・P7 下から5行目「同年三年」⇒「同年(=寛政3)」
・P19 下から4行目「橋口 典助」⇒「橋口 與助」
・P20 下から6行目「財部 典八」⇒「財部 與八」
・P30 下から12行目「初明」⇒「初名」
・P32 下から14行目「加太九郎太」⇒「加田九郎太」
・P33 下から10行目「日下三郎右衛門」⇒「日下部三郎右衛門」

以上となります。
今後も訂正部分が見つかり次第、こちらで報告したいと思います。
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第15回巡墓会「大圓寺・豪徳寺巡墓会 「直虎」から「西郷どん」へ~幕末明治を彩る薩摩・彦根の群像~」を開催しました

2017-11-12 22:06:05 | イベント
会員のクロサカです。
本日、11月12日(日)に第15回巡墓会「大圓寺・豪徳寺巡墓会 「直虎」から「西郷どん」へ~幕末明治を彩る薩摩・彦根の群像~」を開催いたしました。

本日の巡墓会は昼間は天候に恵まれましたが、豪徳寺で日没が迫ってくると肌寒くなりました。
参加者21名(講師と子ども含む)の方にお集まり頂き、運営が2人でしたので至らないところもあったと思いますが、無事終了することが出来ました。
参加者の皆さまに厚く御礼申し上げます。

大圓寺・豪徳寺巡墓会にて解説した人物は以下の通りです。

大圓寺 土方勝政 幕臣、勘定奉行(釣先生、カトケン)
    横山安武 森有礼実兄、明治政府に抗し憤死(ペースケさん、カトケン)
    大山一族 大山巌元帥父、西郷隆盛叔父(クロサカ)
    西郷午次郎 西郷隆盛三男(クロサカ)
    益満休之助 薩摩藩邸焼討事件、江戸開城仲介者(カトケン)
    坂井政輝 幕臣、火付盗賊改、林述斎三男(釣先生、カトケン)
豪徳寺 日下部鳴鶴 彦根藩士、桜田事変殉難遺子、書家(カトケン)
    井伊直弼 大老、彦根藩主(釣先生、カトケン)
    桜田殉難烈士 彦根藩士 日下部鳴鶴の父など(釣先生、カトケン)
    遠城謙道 彦根藩士、井伊直弼の墓守(クロサカ)
    井伊直孝 豪徳寺の中興開基、招き猫伝説(クロサカ)
    




今回も大阪より墓マイラーの巨匠カジポン・マルコ残月さんがお子さんを連れてお越しいただき、他には同じく大阪から新選組などのお墓を研究しているペースケさん、歴史研究家加唐亜紀さんなどもお越し頂きました。

特にペースケさんには、鹿児島にある島津家の菩提寺福昌寺跡にある横山安武の追悼碑に刻まれた西郷隆盛の撰文の名前部分について、写真と解説がありました。

釣洋一先生には今回もオリジナルのレジュメをご用意頂き、旗本の墓碑や薩摩藩邸に出入りする者たちが江戸市中を荒らして庄内藩の攻撃を誘発し、内戦のきっかけをつくったのは大政奉還の後であり、道理がないとの趣旨の話など、お元気な姿で貴重なお話をしてくださいました。

我々幹事メンバーのレジュメは今回2人だけでしたが、解説できなかった内容もたくさんありますので、ご参加頂きました皆様には是非ゆっくりとご覧頂ければと思います。

今回は以前も行った移動式の巡墓会でしたが、電車乗り換えの予定時間を載せるなどの試みを行いました。

懇親会には9名のご参加を頂きました。

参加者の皆さまには改めて御礼申し上げます。
ご協力頂きました各寺院の皆様にもこの場を借りて御礼申し上げます。

今後の活動に関しては決まり次第、当ブログ上にて告知いたします。
引き続き当会へのご支援・ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
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