新選組、火附盗賊改研究の大家、釣洋一先生を会長とする新たなプロジェクトが始動しました。その名も「探墓巡礼顕彰会」。
この度、創立50周年を迎える歴史研究会の全国歴史研究会墓碑研究部会と同時発足しました。今後はこの2つの団体が連携しながら、歴史上に埋もれた人物の墓碑調査を全国展開して行きます。
人物研究において欠かせない要素である墓碑調査。
墓碑には公文書では分からない、その人物が生きていた証があります。
この会が発足したきっかけは歴史研究会内にある〈歴史系データバンク〉の「歴史系有名人墓碑台帳」の改訂作業を行うことでした。
この「歴史系有名人墓碑台帳」は数十年前、歴史研究会の吉成主幹によって作成されたものですが、墓碑をめぐる状況は当時と変わってきており、町名の変更や墓碑自体の改葬・消滅などもあり、また、引用文献などの誤りなど改訂する必要性が生じたため、数年をかけ改訂するのを目的とすることから始まりました。
3月28日にこのプロジェクトの発起人である歴史研究会吉成主幹・新選組研究の大家釣洋一先生とこれに参同した会員河内屋さん、私カネコの4人によって発足しました。
活動としては歴史研究会の「歴史系有名人墓碑台帳」の改訂にとどまらず、歴史研究の入り口として巡墓企画を立てたり、全国の地域別墓碑名簿を作成し、掃苔録として公表するなど、総合的な墓碑調査を主眼とすることになりました。
本日29日、第2回目の会合を開き、前回の4人に加え、会員のカトウさん、個人で墓碑調査をされているクロサカさんを加えた6人により、今後の活動内容を話し合いました。
今後、活動方針、活動内容、企画などを逐次UPします。
ご期待下さい。
(文責:カネコ)
この度、創立50周年を迎える歴史研究会の全国歴史研究会墓碑研究部会と同時発足しました。今後はこの2つの団体が連携しながら、歴史上に埋もれた人物の墓碑調査を全国展開して行きます。
人物研究において欠かせない要素である墓碑調査。
墓碑には公文書では分からない、その人物が生きていた証があります。
この会が発足したきっかけは歴史研究会内にある〈歴史系データバンク〉の「歴史系有名人墓碑台帳」の改訂作業を行うことでした。
この「歴史系有名人墓碑台帳」は数十年前、歴史研究会の吉成主幹によって作成されたものですが、墓碑をめぐる状況は当時と変わってきており、町名の変更や墓碑自体の改葬・消滅などもあり、また、引用文献などの誤りなど改訂する必要性が生じたため、数年をかけ改訂するのを目的とすることから始まりました。
3月28日にこのプロジェクトの発起人である歴史研究会吉成主幹・新選組研究の大家釣洋一先生とこれに参同した会員河内屋さん、私カネコの4人によって発足しました。
活動としては歴史研究会の「歴史系有名人墓碑台帳」の改訂にとどまらず、歴史研究の入り口として巡墓企画を立てたり、全国の地域別墓碑名簿を作成し、掃苔録として公表するなど、総合的な墓碑調査を主眼とすることになりました。
本日29日、第2回目の会合を開き、前回の4人に加え、会員のカトウさん、個人で墓碑調査をされているクロサカさんを加えた6人により、今後の活動内容を話し合いました。
今後、活動方針、活動内容、企画などを逐次UPします。
ご期待下さい。
(文責:カネコ)