たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

蜘蛛の抜け殻

2010-09-18 | 自然
ジョロウグモ(女郎蜘蛛) はグロすぎてあまり好きではないのですが、家のまわりに巣を張り始めています。
脱皮したらしく、抜け殻が巣に引っかかっています。


同じ抜け殻を反対側から撮ったら、なかなかおもしろい写真になりました。


蜘蛛の糸が写っていないので、不思議な写真になりました。

波の音を聴きながら

2010-09-17 | 
友人が大きな貝殻をたくさんくださいました。
三浦海岸に住んでいる妹さんが浜辺で拾ったものだそうです。
私が 「こんなにたくさん、どうしよう」 と言ったら、
「玄関とかに飾って!」 と言うのですが、玄関は狭くて飾れないし、部屋の中にも飾れるようなスペースがありません。

とりあえず駐車場に並べて写真を撮りましたが、撮ったあとはまたビニール袋にガラガラと入れてあります。
庭に置こうかと考えているので、もし綺麗にできたらまたその時にUPします。



見事に大きくて綺麗な貝殻ばかりです。
どれくらい大きいかって言うと、カップ麺より大きいんです。
今晩は枕元に置いて、波の音を聴きながら眠ることにします。

今日も蛾です

2010-09-16 | 自然
そうだった、以前息子に言われたっけ。
「もう幼虫はいいんじゃない?  気持ち悪いだけだよ」

じゃあ今日は幼虫はやめて、蛾の写真にします。 

広げた翅の端から端まで3センチにも満たない小さな蛾、ワタヘリクロノメイガ です。
綿の葉を食べるメイガという害虫ですが、翅のヘリだけが黒くて中心部分は透き通っています。
だから 綿縁黒(ワタヘリクロ)野メイガ なんだそうです。
シッポの先がブラシだよ~ん。



セスジスズメ

2010-09-15 | 自然
8月の中頃に、娘1が セスジスズメ という蛾の幼虫の写真を送ってきました。
名前はスズメですが、鳥の雀ではないので幼虫が苦手な方は、ここから先へは進まないほうがいいかもしれません。


この時、「写真を送ってもらったけれど、載せようかどうしようか」 と迷っていました。
だって幼虫が好きな人なんてそうはいないことでしょう。
しかしその後、俄然載せる気になりました。


会社に行ったら、床に コスズメ という蛾の死体が転がっていたのですが、セスジスズメ と コスズメ はとても似ているので、上の写真の幼虫はこんな感じの蛾になると、お伝えできると思ったのです。


それでもまだ迷って、とうとう1ヶ月経ちました。

ところが先日、玉川上水の遊歩道で セスジスズメ の幼虫を見つけてしまったのです。
娘1の写真より少し若い幼虫です。

ヤブガラシ(薮枯らし) という草の葉を食べています。


どうですか?  グロカワイイでしょう?
目のような丸が4つ見えますが、これは天敵の小鳥を驚かすための模様だそうです。


幼虫が食べていた ヤブガラシ は、薮を枯らすくらい旺盛な草で、夏の日差しを浴びて繁茂しています。

銀座4丁目

2010-09-13 | 都内
銀座に向かう電車の中で 「今日、三越銀座店 のリニューアルオープンの日ですよね」
「きっと激混みでしょうから、4丁目に近付くのはやめておきましょう」 
「でも遠くから、三越の写真を1枚撮りましょうか」 などと話しながら地下鉄を降り、結局のところ三越に入店しました。

この日の来客数は約18万人だったそうですから、私たち18万分の2になってしまったわけです。
エレベーターは定員オーバーで扉が開いたり閉じたりして、なかなか動き出すことができないほどの混みよう。
トイレの前には長い行列。
途中の階のトイレに寄って、何も見ずに出てきました。

それに 『三越銀座店』 は、高級なデパートとして売り出していますから、今後の私の日常にもあまり関係がないかもしれません。
ブランド物を身に着けるよりは、自分らしい衣類やバッグを探したいと思っています。
(もし私がお金持ちでも、この考えは変わらないような気がします)



右奥の建物が、新しくできた部分のようです。


銀座4丁目の交差点に人だかりが出来ています。
覗いてみたら、若い女性に囲まれた輪の真ん中に、小ちゃなワンちゃんがいました。


みんな 「かっわいい」 と言いながら写真を撮っています。
飼い主のお兄さんに犬種をたずねたら 「ポメラニアン」 と言っていたような気がします。(すぐ忘れる)

通りかかった女性が連れの男性に 「ただの犬でしょ? スター犬とかじゃないんでしょ?」 と言っているのが聞こえました。
確かにその通り・・・冷静なお言葉です。
まあ、平和な光景ということでいかがでしょうか。

九月大歌舞伎

2010-09-12 | 都内
金曜日のことです。
「急なお誘いになってしまいますが、明日の歌舞伎のチケットが手に入りましたので、ご一緒していただけませんか?」 と友人からメールがきました。
歌舞伎は大好きなので、喜んでお誘いを受けました。

新橋演舞場 の夜の部、吉右衛門さん、仁左衛門さん、福助さん、染五郎さん、松緑さんも出演して、うっとりのひと時。
演目も 俊寛(しゅんかん)引窓(ひきまど) と、お涙頂戴ホロリとさせられるいいお話でした。



読売新聞社 は、建て替えのために新橋演舞場の隣に移転しました。
明日から移転先の仮社屋で、新聞が制作されるということです。

下は大手町の旧読売新聞社のビルの写真です。


さて昨日は、暑い日差しの中を歩いて 『新橋演舞場』 に到着したので、地下の食堂でクリームあんみつをいただきました。
  

休憩時間に、お席でお弁当をいただくのも歌舞伎の楽しみの一つです。
日本橋大増 のお弁当を買って行きました。
  

こちらは友人が買ったおべんとうですが、私のブログのために、見た目が綺麗で可愛いものを選んでくださいました。
  

歌舞伎座の今 を見たいと思い、歌舞伎座の前を通って新橋演舞場に行きました。
真ん中の青いシートで覆われているのが建て替え中の 『歌舞伎座』 です。

新しい歌舞伎座は、2013年春の開場予定とか。
その時にはまた、ご一緒したいものですね。

台風が去って

2010-09-10 | 人間
台風が本州を縦断したので、8日(水)はドシャブリの雨に見舞われました。
会社の男性とお話しているときに、私が 「明日、ゴルフなの」 と言ったら 「どこに行くの?」 と聞いてきました。
「富士山の麓」 と答えたところ 「富士山に台風が一泊するって」 と冗談を言われました。
台風は一泊まではしなかったけれど、御殿場あたりは豪雨で崖が崩れたり、河川が氾濫したりしたので、昨日は心配をしながら出かけました。

東名は通行止めになっていましたが、中央道は大丈夫。
ゴルフ場も普通に営業していたし、朝から曇りで涼しく、この時期としては絶好のゴルフ日和。
ただ間近に見えるはずの富士山は、まったく見えませんでした。


可愛い木の実がなっています。
ツリバナ(吊り花) という木で、秋が深まると真っ赤に熟した実が割れて、小さな種がたくさん顔を出します。


もうこんなに赤くなった実もありました。
鈴のようにぶら下がる実を見ると、ツリバナ(吊り花) の名前の由来がわかりますね。

アカボシゴマダラ

2010-09-06 | 自然
以前は東京にはいなかったと言われる アカボシゴマダラ ですが、時々目にするようになり、写真に撮り始めて今年で3年目になりました。
熱く焼けたアスファルト道路の上に止まっています。


前にまわってよく見たら、黄色いストローのような口を、道路に出来た黒いしみのようなものの上に伸ばしています。
黒いしみの正体が知りたくて、ずっと見ていたけれど、アカボシゴマダラ はこのままの姿勢で動かず。
私が根負けしました。

真夜中に夢を見ました

2010-09-05 | 人間
夢の中で重要な暗号を獲得したところで目覚めました。
明日の朝起きた時には忘れている恐れが強いから、今書き留めなければと考え、電気もつけず暗闇の中でメモ用紙を探しました。
メモ用紙は机の上に置いてあるはず・・・それが暗くて見つかりません。

ひらめきました! そうだ!  卓上カレンダーの裏に書こう。
手探りで机のひきだしからボールペンを取り出し、とにかく書いてみましたが、イマイチ書けた感触がない。
そこで念のため、机の上に置いてあるゴルフ用の鉛筆で書きました。
意味はわからないけれど、ひらがなで7文字です。
今度はしっかり書けたという感触があったので、そのまま眠りにつきました。

さて翌朝
書いた字を見て愕然・・・しっかりどころか幽霊が書いたような情けない文字が並んでいました。



何とか判読できるものの、肝心の夢の内容を覚えていません。
暗号を見れば思い出すと思っていたのに・・・・・
それに3文字目がわからない。
 なのか  なのか

わかったところで何の役にも立たないと悟りました。
だって への木かくたれ ですから。  無理 

秋っぽい写真

2010-09-04 | 人間
相変わらず厳しい暑さが続いていますが、ボーイフレンドのしんちゃんが、ちょっと秋っぽい写真を送ってきてくれました。

「手賀沼では、稲穂がこうべを垂れて、もうすぐ取入れが始まりそうです」


夜になってから、2枚目の写真が送られてきました。

「今日の写真です。  すっかり黄金色に稔って、もう取り入れをやってます。
実るほどこうべを垂れる稲穂かな・・・なんて、僕にはほど遠い戯れうたがあったね」



・・・・・・・・・・・・・・・う~ん、困った。 ノーコメント!  (たまびと)